アイ.アム.ドイツゲームギーク

ただいま週3でブログ連載中! ボードゲームの、ボードゲーム好きによる、ボードゲームマニアのためのブログ

2023.Q1 部長のボードゲームプレイ日記/【バトルライン】"4年9ヶ月ぶりに広げてみた"

部長のボードゲームプレイ日記

2023.Q1 「ドイツ部」対戦ログ

リザルト

バトルライン

1ゲーム目

🥇部長(5vp) 📌4pt

💔Mika(4vp)

2ゲーム目

🥇Mika(5vp) 📌4pt

💔部長(4vp)

 

「ドイツ部」の成績システム、詳しくはコチラ👇

arutaandruka.hatenablog.jp

プレイ日記

MIka「ねえ、あのゲームやろうよ、アレ」

💬会話のラリーの末、たどり着いた答えが【バトルライン】。

実に4年9ヶ月ぶりである。🍼子どもが産まれる ほんのすこし前まで遊んでたわけか💡

同棲中、🌙夜にふたりで対戦するのが日課にもなってたなあ💭 なんて回顧をしながら――とりあえず遊びました。

バトルライン

👤R.クニツィアの2人専用カードゲーム。

[1~10]のカードが6色。場には♟ポーンが9つ。

各プレイヤーに7枚の手札を配ってスタートだ。

この♟ポーンは挟んで、互いに手札からカードを1枚ずつプレイして山札から1枚補充する。これをくり返し、3枚の役を構成していく。

役は「バラバラ < 連番 < 同色 < 同数 < 同色連番」の順に強い。同じ役ならより数字の大きいほうが強いのだ。

より強い役を作ったプレイヤーが♟ポーンを獲得できるのだが、これを先に5つ獲得する、もしくは隣接する3つを獲得すれば勝利となる🏆。

※ 久しぶりすぎて戦い方を忘れちゃってるため、今回は戦術カード抜きでやってみる。

1ゲーム目

🤲配牌はこんなかんじ👇

バトルライン

ゲーム開始

[9]が3枚もあるけど、どう使っていこうかな(*´ー`*)

バトルライン

できれば同色連番を組み立てたいよね。

Mikaが いちばん右端に最強の同色連番を作ろうとしている。あそこは🚮ゴミ捨て場として利用するか。

バトルライン

Mika も強い役を作ろうとしてくる

こっちも引きは悪くないぞ✨

バトルライン

同色連番の可能性が高まってきた✨

あー、左端は同色連番にしないと勝てないか☹️

だがMikaの場札に橙の[1]がすでに出ている。となると部長は[2,3,4]で構成しなきゃいけなくなった(~_~;)

作れるだろうか?

バトルライン

この列は同色連番にしないと勝てない

そのひとつ隣の列も、Mikaが緑の[1]を出したことで、部長は[2,3,4]の同色連番でないと勝てない。

バトルライン

緑の[1]が消えたから、[4]が来ないと勝てないのか(;^_^A

2分の1で引けることを願いつつ、ほかの列をどうやって構成しようか🤨

バトルライン

[9]のスリーカードにしちゃいますかね

[10]も かなり引き当てるので、ここは思い切って[10]のスリーカードも作ってしまおう💡

バトルライン

[10]のスリーカードも目指したい

そしてついに引き当てた緑の[4]。

Mika「えー、引いちゃったかあ(´Д` )」

バトルライン

緑の[4]キターー!!(/・ω・)/

部長の手札には紫の[8,9]。

これは同色連番が作れそうーーと思いきや、Mikaが紫の[10]を出してきた。

ほほお、[9]のスリーカードに対抗して[10]のスリーカードを作る気だな。

となると紫の[10]が消えたから、紫の[7,8,9]しか可能性ないのか🤔

これ以上 辺張(ぺんしゃん)待ちを増やすのは危険だよな。

ってことで最後のひと枠は赤に決定した。

バトルライン

紫の[8,9]が同色連番を期待できなそうなので、赤の[5,6]に賭けるか

[9]のスリーカードが危うくなる。

部長も2枚出してるので、あと[10]は2枚だけ存在する。

バトルライン

あちゃー、[9]のスリーカードが負けそう

そのうち1枚は部長が引いた👏

[10]のスリーカード!

Mika「待ってたやつキタ」

Mikaも着々と同色連番を構成していく。

バトルライン

ほお、Mika の引きも強いなあ🤔

さらに[6]のスリーカードも作ってきたか。

バトルライン

[9]のスリーカードはそっちに作るべきだったか💧

ここで重要なことに気づく💡

部長が赤の[5,6,7]の同色連番を作ることに成功✌️

残す[10]は赤のみ。となるとMikaはその赤を引けたとしても、[10]のスリーカードに繋がるか[8,9,10]の同色連番にするかの二択となる。

つまり片方は部長が勝つチャンスがあるわけだw

バトルライン

赤の[10]を どっちに打ってくるかな。

おそらく[9]のスリーカードを負かしてくるに違いない。

右端は同色3枚で揃えてくるだろうから、[1]のスリーカードで迎え撃つとするか。

バトルライン

右端を[1]のスリーカードで勝てる可能性がでてきた

Mikaは赤の[5,6,7]に対抗すべく橙の[5,6,7]を作ろうとしている。

だが残念なことに橙の[6]は部長の手中なのさ haha(。・д・)☞)´Д`)プニョッ

バトルライン

そのカンチャン待ちは無駄なのだよ♫

部長の引きはなかなか強く、望み薄だった青の[9]が[7,8,9]の同色連番に化けた!

バトルライン

青の[7,8,9]が揃った✌

これは勝利目前かな👍

するとMikaは赤の[10]をプレイ。

なんと同色連番を作ってきた。

[10]のスリーカードは捨てたのか ∑(゚Д゚)

そうか💡 隣り合う3列の♟️ポーンを獲得しても勝てるため、右端3列を全力で挑んでくるわけか🫢

バトルライン

あっ、赤の[10]はそっちに使うのね( ゚Д゚)

Mika「橙の[6]は引けなかったか(´-ω-`)」

そう言って橙の[4]を出してきた。

ってことは部長も左端の同色連番は潰えたのか💦

バトルライン

山札は尽きた。あとは手札だけ

なにはともあれ、先に♟5列を押さえた部長の勝利。

バトルライン

けっこーいい勝負でした👏
2ゲーム目

「そうそう💡こんなゲームだったね」と思い出しつつ、もう1戦することに。

バトルライン

ゲーム開始!初手から悩みはじめてしまうw

素直に考えたら🃏全カードのうち半分は引けるわけだから、案外🎰確率は高め。
ここは強気で同色連番を狙ってもいいはずだ。

そんなことを思案してたら、Mikaも同じようなことを考えていたみたい。

バトルライン

とりあえず強気で✋w

Mikaが青の[10]をプレイしたけど、部長の手札には青の[9]がある。

なので、どんなに強い役を作ったとしても[10]のスリーカード。左端の列は同色連番であれば勝利確定だな👍

バトルライン

青の[10](白↗)は、スリーカードが最強確定だ。

さーて、同色連番を夢見てカードを配置してるわけだが、そうなると"待ち"の列が増えるだけで手詰まりを起こしてしまう。

役を作れるかどうかは賭け。だけど1枚目になにをセットすべきか?

バトルライン

ただいま長考中

赤の[10]を引いて、最強の役が完成✌

まずは先制点をゲット👌

左から2列目はMikaが同色連番を作ろうとしてるので、対抗せずに諦めるのも策だ。

バトルライン

ここ(白↗)は🚮ゴミ捨て場 確定かも

空きスロットは3列。

😟んー、まだ残しておきたい。

ここは苦渋の末、青の同色連番[3,4,5]を夢見ることに。

バトルライン

苦しいけど[4]のカンチャン待ち

左から2列目、黄色の[8,9,10]に対抗できるとしたら橙の[8,9,10]か。

試してみようと橙の[10]を出したら、すかさずMikaが橙の[9]をプレイ。

あれま💦 やはり🚮ゴミ捨て場か(;´・ω・)

青の[2]は使えないし🚮ポイする。

すると青の[1]をドロー。😮うわっ、それなら青の同色連番[1,2,3]が作れたじゃない!

もうちょい粘ればよかったなー(´-ω-`)

バトルライン

なんかグダグダな展開💦

Mikaは橙の[7,8,9]で同色連番を作ってきた。

すると部長の左端列は[4,5,6]しかパターンがなくなったゾ(;^_^A 大丈夫か?

バトルライン

いろんな列で博打しちゃってる展開に

さらに紫の同色連番[3,4,5]も完成させたMika

Mika「引き強し!」

うむ。またしても緑の[7]しか勝てるカードがなくなった。どんどん追い込まれてる気がする😮

バトルライン

緑の[7]が来ないと勝てない💦

なんとか橙の[4]を引き当て、左端列は押さえることに成功✌

現在 3 vs 1。

バトルライン

ここ(黒▢)は最高でもイーブンのようだ(´_ゝ`)

Mikaが緑の[7]をプレイしてスリーカード完成。

うわっ😲 これで2列分の負けが確定したことになる。

バトルライン

あらら、右端は負け確定💔

頼む、残り山札もわずか💦 引き当ててくれ!!

くぅぅぅ😖 最後のドローで青の[4]を引いたか。もう諦めてたよww

けどMikaも[4]のスリーカードは作れなくなったので結果オーライか👌

これで真ん中の列も敗北確定💔

バトルライン

山札が尽きた。青の[4]を引くのは…結果オーライかww

おや? ってことは――。

隣接する右3列を押さえたMikaの勝利🏆

同時に5列も押さえられてるので、惨敗ってかんじ💀

バトルライン

ゲーム終了!

面白かった(*'ω'*)

⏰プレイ時間は1ゲーム20~25分。

📄ルールは簡単だけど奥深く、カウンティングも容易なためストレスがない。

🎈軽量級だが「結局のところ引き運でしょ?」とは思わない。ちゃんと考えれば打開できる場面があったり、些細なミスでも化膿して深手になる危険性もあるw

🃏2人専用カードゲームの鉄板と呼べそうだ。

次回は戦術カードも加えて再戦してみよう♫

 

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