アイ.アム.ドイツゲームギーク

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【波乱と海原】"テキサスから大海原へ"/2024.Q3 部長のボードゲームプレイ日記

部長のボードゲームプレイ日記

2024.Q3 「ドイツ部」対戦ログ

リザルト

🆕波乱と海原

1ゲーム目

🥇おんち氏🔰🔰(-4-9-13vp) 📌18pt +10pt

🥈部長🔰🔰(-4-12-14vp) 📌9pt

💔たか🔰🔰(-7-9-18vp)

2ゲーム目

🥇部長🔰(-5-6vp) 📌12pt

🥈たか🔰(-2-9vp) 📌6pt

💔おんち氏🔰(-8-15vp)

 

「ドイツ部」の成績システム、詳しくはコチラ👇

arutaandruka.hatenablog.jp

プレイ日記

たかおんち氏部長の♟ドイツゲーム集会、2戦目。

次は🎁リメイクされて注目していた この🃏カードゲームだ!

波乱と海原

2023年👤M.メジャー,作品。(初版は2015年)

同デザイナーによる【テキサスショーダウン】のリメイク!

荒れた海を航海して、⛵ヨットを失うことなく港に帰還しよう。安全な航海を続けるには🃏トリック獲得を避けつづけることが重要だ。

波乱と海原

波乱と海原*1

それではいつも通り📄ざっくりルール説明をしよう♪

マストフォローを採用したトリックテイキング。

[1]〜[74]までの数字があるが、随所で歯抜けになっているため🃏カードが74枚あるわけではない。

♠スートが8種類もあるのだが、十の位でスートが別れているので混乱はしないかな。

親(リードP)がプレイしたカードと♠同じスートを切っていく。しかし♠同じスートが無い場合は♠任意のスートがプレイ可能だ。

ただし別のスートをプレイした場合、それ以降の手番プレイヤーは場札にあるいずれかのスートに従わなければならない。場札のいずれのスートもなければ、また♠異なるスートがプレイ可能だ。

つまり、親と♠同じスートじゃなくても よくなるわけだ。

肝心なのが、♠最多枚数のスートが切り札となり、♠そのスートの中で大きい数字を切ったプレイヤーがトリック獲得となる。

そして、このゲームは1トリック💔-1vpなのだ。

そう💡 いかにしてトリック獲得を回避するかの🃏カードゲームとなる。

🫚スパイスとなってるルールが、「⭐️の付いたカードをプレイして、それでトリックを獲得すると次のリードPを指名できる」という点。

「⭐️」はすべて♠各スートの最大値に付いてるため、どう利用するかが鍵となりそうだ。

波乱と海原

数字の下に描かれた旗に「★」がある。

🤲全員の手札が尽きたらラウンド終了。

だれかが一定数の💔ペナルティを被るまでラウンドを繰り返し、より失点を防いだプレイヤーの勝ちとなる🏆

ーーーー

 

1ゲーム目

3人プレイだと[11]~[65]のみ(♠6スート)を使用。

だれかが💔-15vpに達するまでラウンドが続く。

部長がスタP。

📄ルールは単純なのだが、どんな展開かは予測できないため、手探りで⛵️黒色スタート。

波乱と海原

手探りでスタート!

おんち氏がトリック獲得するが、なんと[29]には「⭐️」が付いている。

次のリードPを指名できるが、おんち氏は自身を指名した。

波乱と海原

おんち氏がトリック獲得。

おんち氏は、、⛵️赤色ね。

部長は⛵赤色を5枚も持ってが、[12]~[14]まで持ってるため[14]をプレイすればリードPは回避できると予想。

波乱と海原

🃏赤色かあ。

予想通りたかが[14]以上をプレイしてトリック獲得。

たかがリードP。

紫色か~🤔💭 部長も持ってるけどおんち氏次第だな~。

波乱と海原

🃏紫色は厄介だな。

おんち氏が[55]で、部長が[53]をプレイして、おんち氏がトリック獲得。

なんとか回避できてる✌

ただしターンが進み、たかが⛵紫色の[54]でリード。

するとおんち氏が⛵緑色の[46]をプレイ。そうか、残りの⛵紫色部長が握ってるからだ。

こうなると部長はどっちでも良い。考え方は、どっちにトリックを獲らせるか?だ。

ここは部長、⛵紫色[52]を出して回避👍

たか「あ、[54]で勝っちゃいますか( ゚Д゚)。」

どうやら[56]を炙り出したかったようだが、そうは問屋が卸さないぜww

波乱と海原

急に選択肢が2色になるときも。

たかがリードPだと部長が3番手なので動きやすい。

しかし⛵黒色でリードされ、まさか部長クリティカルヒット😣💥

[25]で勝っちゃうのね(;´・ω・)

波乱と海原

ちっ🙁

一度リードPになると、調子が狂うジンクスはなんなのだろう?

部長、ちょっとピンチw

この流れを切りたいな。

波乱と海原

考えが甘かったか(;´・ω・)

こうなれば「★」の付いた[56]でリード!

もう⛵紫色はないので回避はほぼ確定👍 仮に♠3スート出て勝っちゃてもリードPを指名できるので問題なにのだ😊

波乱と海原

「★」でトリックを獲ってリードPを放棄するも良し。

思惑通りだね。さあ流れを変えたゾ♪

波乱と海原

結果オーライww

しかしあっさりと、部長へと💨向かい風が吹いてる。

緑色が消化されてるのは勘づいてたんだよな~😣

波乱と海原

後半の立ち回りが難しいな(;´・ω・)

部長は次に⛵赤色[12]をリードして回避。

その次にたかがリードPになり、⛵水色の[38]でリード。

なるほど。「★」が付いてんのか🙄

波乱と海原

たかはリードPを放棄するのね🤔💭

最初は接戦で、おんち氏部長-4vpたか-7vp

2ラウンド目へ。

たかが親でスタート。⛵青緑色でリードしてきた。

これが部長にしっかりヒットしてきた⚡🤨

波乱と海原

これは仕方ない💦

ターンを繰り返す中、⛵水色でリードされたときに「★」のついた[38]で部長がトリックを獲得。

ここでたかをリードPに指名するも、連続で⛵水色をリードされるとウザイw

どのタイミングで「★」を切るのがベストなのかな?🤔💭

波乱と海原

リードPにたかを指名。

マストフォローの🃏トリックテイキング系だと、やはり♠スートを枯らすことを優先しがちなのだが、本作はどうやら多色を抱えてるほうがいいのかも。

なにより♠各スートで小さい数字を持ってることのほうが重要だ。

波乱と海原

カラフルなほうが対応できるのかな?🤔💭

部長は⛵紫色が なかなか切られてないのをカウントしてたのだが、[56]が切られるのを期待して[55]でリードしてしまった。

~( TロT)σ あちゃー、なんで[52]でリードしなかったんだろう💦

波乱と海原

[52]を切るべきだった~~( TロT)σ

 

しかもカウントミス発生⚡

なんと すでに[56]は切られていたらしく、⛵紫色[52]でリードするも みんなに回避されてしまう😨

波乱と海原

ずるずるとトリックを獲る羽目に🌀

このラウンド、部長-8vpも食らってしまい、現在💀ビリトップ!

3ラウンド目。

ここは勝負のとき!

なーんか大きい数字ばかりが目立つ手札のような、、(っ °Д °;)っ

波乱と海原

部長が危機的状況の3ラウンド目⚡

部長が親。

まずは⛵赤色[13]をリードし、おんち氏がトリック獲得。

波乱と海原

大きい数字を処理していきたい。

次に⛵青緑色をリードされ、[64]しか持ってない部長がトリック獲得。

なぜか刺さるんだよな💦 あとが無いっていうのに🌀

そしたら⛵黒色の最小値[21]でリード!

たかは[23]をプレイしたが、おんち氏が[22]をプレイしたため、たかがトリック獲得。

たか「あ!ミスった(;´・ω・) …そうですよね、これはミスりました🌀」

言い分から察するに、もっと大きい数字を切れば良かったという意味だろう。

たしかに[23]でトリックを獲るのは悔しいもんなw

波乱と海原

たかは これを致命的ミスと呼んでいる。

意図してないのだが、だいぶ♠スートが偏った。

波乱と海原

え~っと、、。

そして今回はまだ⛵紫色が出てないのをちゃんと覚えている。

ここは部長が⛵紫色[51]でリード。

やはり持ってた✌ たかが[54]をプレイし、トリック獲得。

波乱と海原

やはり🃏紫色が残ってたぜ👍

♠スートが偏っているということは、みんなも同じ状況だ。

♠3スートがプレイされ、純粋に大きい数字が勝つという展開に。

部長は残りすべてを回避してゲーム終了🏁

波乱と海原

あとはだれも持ってない🃏水色で切り抜ける。

なんと敗北したのはたか💀

たか「あのとき⛵黒色[23]を切ったのが間違いなく敗因だと思うんですよ。」

⏰プレイ時間30分

面白い👏 後半の緊張感もいいよね♪

もう一回遊びたくなったので、急いで再戦だ💨

 

2ゲーム目

立ち回り方は、なんとなく理解できた。

ただ確信ではないため、攻略法まではわからない。

たかが親でスタート。

波乱と海原

直感では🤲ナイスな手札だと思う。

おんち氏が⛵赤色でリード。

赤色ないからラッキー♪ とはいかないのが このゲーム。

部長は⛵青緑色を切るも、たかが⛵青緑色を出してくることも計算して[61]にしておく。

波乱と海原

これならトリックを回避できる👍

たかはすこし悩んで、⛵赤色[14]をプレイ。

たぶん⛵青緑色も持ってるんじゃないかな。

波乱と海原

狙いどおり👍

たかはふたたび⛵赤色をリード。

するとおんち氏が⛵水色をプレイしてきたので、はなしが変わった💦

こうなったら「★」の[38]をプレイしてリードPをたかに指名しちゃおう。

波乱と海原

ここは「★」でリードPを指名するか。

なんとか回避できるてる展開。

やっぱ自分が多く抱えている♠スートは、裏を返すとライバルが持ってないので切り札になりにくいね👍

だが後半になるとみんなバラバラのスートになって、純粋に大きい数字が勝ってしまう展開が苦しいな💦

波乱と海原

後半なら大きい数字でも危険度は低いかな。

なんだかんだ5トリックは獲ってしまったか😯

となると、後半で[41]以上を抱えるのは危険だな🧐

おんち氏は すでに-8vpも食らっている。彼を叩けばゲームは終わるのか(・∀・)ニヤニヤ

波乱と海原

3色バラバラで最後に2トリックも獲得しちゃった😣

2ラウンド目。

おんち氏が親。⛵紫色でスタートしてきた。

さすがに、たかが[54]以上は持ってるでしょう。

波乱と海原

たかが[54]~[56]を持ってると願って🙏

今ラウンドはたかの配牌が悪かったらしく、こつこつ💔失点を重ねていくw

部長は とにかく大きい数字を処理することに専念。

波乱と海原

小さい数字を残すよう操作してみたが、、。

最後手の部長が♠スートを操作してたため、たかおんち氏が交互にトリックを獲るような展開に。

部長は🥇1位を目指すためにも、先におんち氏が💔-15vpに達してもらうことが必須。

波乱と海原

ここは[32]を出すのみ。

⛵黒色[29]でトリックを獲って、リードPをたかに指名。

波乱と海原

この1トリックだけに抑えたい!

しかし部長はさらにもう1トリックを獲得してしまう😨

えーっと、、。

[51]以上の数字って出しづらいのか、⛵紫色って最後まで残りがち(;^_^A

たしか今回も残ってるはずなんだよな~🤔💭

部長は⛵紫色[52]をリード。

たか「くっそー。あるんですよ(;´・ω・)」

やっぱね💡

波乱と海原

やっぱ⛵紫色が残ってると睨んだ通りだぜ✌

最後のトリックもたかが獲得。

やっぱ⛵紫色って残っちゃうよねww なんでだろう?😁

波乱と海原

最後にたかが連続トリック獲得!💀

おんち氏が💔-15vpに達したためゲーム終了🏁

たかが最後に💔失点を重ねてくれたおかげで部長の勝利🏆

⏰プレイ時間16分

今回は📷写メのタイミングを見失って(試合に集中しすぎ)、試合内容を丁寧に伝えられなかったのが申し訳ない(。-人-。) ゴメンネ

毎度思うが💨テンポの速いカードゲームってブログで紹介しづらいね💦

ただ、このカードゲームはなかなか興味深い👏

個人的に🃏トリックテイキング系が好みってのもあるが、【ペッパー】や【パーラ】に並ぶ面白さだと思った。

以上、部長のボードゲームプレイ日記でした!

 

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*1:画像はBGGより出典