リザルト
🆕アーク・ノヴァ: 新たなる方舟
🥇つばさ氏🔰🔰(107vp) 📌90pt
💔部長🔰🔰(84vp)
「ドイツ部」の成績システム、詳しくはコチラ👇
プレイ日記
⛺合宿,2戦目。
以前♘BGAで【テラフォーミング・マーズ】を遊んでみて面白かったので、✨話題作の【アーク・ノヴァ: 新たなる方舟】にも着手。(【テラフォーミング・マーズ】が楽しめるなら、もっと楽しめるという世間の声を信じて。)
先日届いたので、さっそく⛺この合宿で開封してみました(^^♪
アーク・ノヴァ: 新たなる方舟
2021年👤M.ウィッジ,作品。
当時のスカウトアクションで堂々の🥇1位に輝いた人気作品✨
🐘動物園を運営し、動物園の魅力と収入を上げつつ、種の保護活動にも貢献していこう。200枚以上のユニークカードを使いこなすことが勝利の鍵だ🗝！
なかなかボリューム感のあるヘビーエキスパート。
😓すべてを伝えるのは疲れるので、ざっくり📄ルール説明から綴っていこう✍
プレイヤーは🐘動物園を建設し、種を保護するための保全計画にも支援していく。
ゲームの目的は🦒多様な動物を集めることで訴求点を得て、🦁動物を慎重に管理することで保全点を手に入ること。
訴求点は💰収入に直結し、保全点は🎊ボーナスをもたらす、という覚え方でいいだろう。
テーマは壮大だが、アクションは5種類。
- カード ➤ 一定枚数のカードを🤲手札に加えて、休憩トークンを進める。
- 建設 ➤ 🐘動物園に任意の建物や収容スペースを建設。
- 後援者 ➤ 🤲手札から後援者カードをプレイ。または💰資金を得る。
- 協会 ➤ 👤協会職員を協会ボードに配置して仕事を実行。
- 動物 ➤ 🤲手札から🦒動物カードをプレイ。
アクションのシステムが特徴的。
プレイする🃏カードはスロットの値に応じて効果が増減する。
そしてアクション後、🃏のカードをスロット[1]へ移動させ、ほかを右に1つずつ詰めていく。
これによって連続で同じアクションが打ちづらくなっている(効果が減少するため)。
まず「カード」は、山札から引くか、🎪ディスプレイから好きなカードを1枚獲得することができる(スロット[5]の時。これを"噛みつき"と呼ぶ)。
「建設」は、自分の🐘動物園に建物や収容スペースの🧩パーツを配置。スロットの値に応じて建設できるパーツは異なる。
「後援者」は🤲手札から後援者カードを1枚プレイできる。もしくは休憩トークンを進めて💰資金を得ることも可能だ。
※後援者カードは下記の📝プレイログで紹介。
「協会」は、自分の👤協会職員(ワーカー)を協会ボードに配置。スロットの値に応じて配置できるスペースは制限される。
ここでは🦁提携動物園や🏫提携大学などを入手できたり、保全計画に貢献することが可能。
また🐎動物保護計画に寄付することもできるようになるが、そのためにはアクションを強化しなければならない。
最後に「動物」。これがこのゲームのメイン要素。
🤲手札から🦒動物カードをプレイできるのだが、🐻動物それぞれには💰コストや条件が記載されている。これをクリアしないとプレイできない。
さらに🦒動物カードをプレイすると訴求点が手に入り、効果が発動。
🦒動物カードは即時効果ばかりで、後援者カードは永続効果ばかり、と覚えておけば問題ないだろう。
アクションによっては休憩トークンが進むものもあり、この休憩トークンが終点まで届くと休憩フェイズとなる。
休憩フェイズでは、訴求点やステータスに応じた💰収入や、🤲手札や🎪ディスプレイのリフレッシュ、カード効果の処理、などなど。
その後休憩トークンを始点に戻して、ゲームが続行される。
これをくり返し、だれかの訴求点マーカーと保全点マーカーがトラック上で交差したらゲーム終了となる。※訴求点マーカーは反時計回り、保全点マーカーは時計回りにトラック上を進んでいくからだ。
最後にさまざまな項目で得点計算し、訴求点と保全点の合計がより多いプレイヤーの勝ちとなる。
ーーー
実は📄ルール自体はそんなに難しくない。
⚠️問題なのは、ユニークカード200枚以上となる情報量だ。
部長とつばさ氏はセットアップで配られたカードを眺めて、「なにをどうしらいいんだ？ww」と戸惑いが隠せなかったw
だが長年の経験から「とりあえず回せばわかる」と知ってるため、とにかくゲーム開始。
部長がスタP。
まずは「カード」をプレイ。スロット[5]なので3枚引いて1枚捨てることを実行。
部長の🤲手札は🦒動物カードが4枚。
どれも💰コストや条件が厳しくて、いつになったらプレイできるか不安で仕方ない💦
部長は「協会」で🌍アフリカの🦁提携動物園を入手。
🦁提携動物園があると、同じアイコン(生息地域)の動物のコストが💰-3 されるのだ。
また条件の一部にもなるため、🌍アフリカアイコン1つ分として計算される。
そして部長は「建設」で5スペース分の収容スペースを建設。1スペース💰2 を費やすため、5スペースは💰10 を出資しなければならない。
一方つばさ氏は後援者カード「ブチハイエナの放飼場」をプレイ。
「ブチハイエナの放飼場」➤ 🥩肉食動物をプレイするたび、自分の🥩肉食動物アイコンの数だけ山札からカードを引いて、1枚獲得、残りは捨てる。
サブ効果としてユニーク建物を建設する。
この🧩パズルがだいぶ効いてるのだ。つばさ氏も唸りながら建物を配置。
マス目の🎊ボーナスは そこを埋めると発動するが、🎊ボーナスを求めすぎると後半で苦しむのも見当がつく。
さて、部長はやっと🦒動物カードをプレイ。
まず最初は「アフリカダチョウ」。🦁提携動物園のおかげで割引もされた✌
収容スペース[4]でも良かったのだが、収容スペース[4]の🧩パーツが歪だったので諦めているww
部長は「アフリカダチョウ」をプレイしたことで訴求点を獲得。
保全点はまだ得られそうにないため、ゲームの尺が途方もない気がしている😯
つばさ氏は🏫大学などの効果で🎩評判点を獲得。
🎩評判点が上がると🎊ボーナスが貰えたり、今後🎪ディスプレイから直接🦒動物カードをプレイする範囲を広げることができる。
部長は「カード」で🦒動物カードを入手。
このとき休憩トークンが進むのも忘れてはならない。
部長は「後援者」も実行。
これで「水飲み場」をプレイし、ユニーク建物を🐘動物園に配置。
これは💧水域スペースに隣接しなきゃならない制限があるが、訴求点が得られるので悪くない👍
そして部長は「建設」で🏪売店を配置。
🏪売店は休憩フェイズにて、🏪売店に隣接するほかの🧩パーツ1つにつき💰+1 が得られるのだ。
つばさ氏は「タスマニアンデビル」をプレイ。
ほお😯 「タスマニアンデビル」の下にカードを1枚忍ばせると(🤲手札から)、追加で訴求点が得られるのね( ﾟДﾟ)
それとプレイした🎊報酬で🎩評判点も上がる。
部長も🐘動物園を発展させたいけど、なかなか🧩パズルの難易度も高め。
あとで詰まないように端から収容スペースを埋めていくことに。
部長は🐦鳥類を中心に集めていく。
理由は基本保全計画カードの条件が🐦鳥類の種類数だったからだ。
なので「オオサイチョウ」をプレイ。💰低コストなので扱いやすいね。
効果はアクション終了時に「建設」カードをスロット[1],[5]のどちらかに移動可能。
だが、それは計画がズレちゃうので効果は破棄することにしたww
そして🐦鳥類を2種類,飼育したことで基本保全計画カードの条件を満たした✌
「協会」にて👤協会職員を配置し、トークンを基本保全計画カードに載せるぜ😊
これで保全点+2を獲得。
やっと保全点Getかあ(;^_^A 先の長いゲームだな。
部長の🤲手札には🌍アフリカが生息地域の動物たちが。
🦁提携動物園もあるので、これを活かしてお得にプレイしたいところ。
🎊ボーナスの中にはアクション強化もある。
アクションカードを裏返すことで、それぞれがワンランク上のアクションへと変わる。
つばさ氏は その強化を優先したことで「動物」「後援者」をランクアップさせた。
ちなみに「動物」は🎪ディスプレイに並ぶ🎩評判点以下の🦒動物カードをそのままプレイできるようになったり、「後援者」は[X]を分割して複数枚を同時にプレイできるようになる。
「動物」の🎪ディスプレイから直接プレイってのが強くて、そのスピードに部長はすこし不安を覚えるようになった。
つばさ氏のアクション強化が羨ましかったので、部長も2つ目の🦁提携動物園を入手した🎊ボーナスとして「協会」をランクアップさせることにした。
ランクアップした「協会」は[X]を分割して👤協会職員を複数人配置できるようになるほか、寄付が実行可能になる。
寄付は💰コストを支払ってトークンを1つ配置。ただちに保全点を得られるのに加えて、トークンを移動させたことで自分のステータスも向上することになる。
ちなみに部長は休憩フェイズにて💰+5, 保全点+1, を常に得られるようになった✌
💰収入が増えたおかげで、🦒動物カードをプレイしやすくなった気がする。
部長は🦁提携動物園の地域に絞って、できるだけ💰コストを抑えることを心がけていく。
休憩フェイズが訪れるたび、追加収入で保全点+1される部長。
すこしだが、つばさ氏よりもリードした状態をキープしている。
さて🤔、ここからどう進めるか考えているが、とりあえず🦁提携動物園を増やすかな。
「協会」がランクアップしてると🦁提携動物園を4つまで結べるし、条件のアイコン1つ分になるため、🦒動物を増やしていくなら欠かせないアイテムだ。
それと🏫大学。🔬研究アイコンが付いているため、こちらも🦒動物のプレイには欠かせない。(🔬研究アイコンが条件になっている種類もいる)
あと🏫大学を得ることで🎊ボーナスも貰える。
部長は「動物」をランクアップさせておいた。🎪ディスプレイから直接🦒動物カードをプレイできるようになったが、となれば🎩評判点が欲しい。
あと、部長は訴求点も増えたため💰収入を得るには休憩フェイズが待ち遠しい。
なるほどね～🤔
解ってくると、いろんなものが欲しくなってくるなww
つばさ氏のプレイエリアを見ると、つばさ氏は後援者が豊富。
特に🗝キーとなってるのが「オーストラリアの専門家」だ。
🌏オーストラリアが生息地域の🦒動物カードをプレイするたび、🤲手札から2枚までのカードを「オーストラリアの専門家」の下に忍ばせることができ、それをすることで訴求点が得られるのだ。
つばさ氏は「ブチハイエナの放飼場」があるので、🤲手札が枯渇しづらいのだ。
そして🥩肉食動物と🌏オーストラリアが生息地域の🦒動物カードをちゃんと持ってるんだよね～(´_ゝ｀)🌀
ちゃんと🤲手札管理もしてるところが、、流石のひと言。
気づけばつばさ氏に訴求点を追い越され、🎊ボーナスによって保全点も着実に集めている。
ほお～、、最初は🐢のんびりなゲームだと思っていたが、軌道に乗ってくるとテンポも加速してくるな💨
そしてだれかが保全点[10]に到達すると、全員2枚持っている最終得点カードを1枚捨てなければならない。(今回はつばさ氏によって)
部長は「研究動物園」をチョイス👌
これは自分の所持する🔬研究アイコンの数が🎉エンドボーナスに繋がるというカード。
そしてつばさ氏が序盤から🎪ディスプレイから こつこつ集めていたのが🐻クマ。
「マレーグマ」と「ユーラシアヒグマ」を同時にプレイ！！
「ユーラシアヒグマ」➤ 👤協会職員を1人雇用し、「協会」カードの上に乗数トークンを置く。
「マレーグマ」➤ このあと「協会」を実行。
つばさ氏「あー、ユーラシアヒグマを出すなら👤協会職員を残しておけばよかった💦」
そう、つばさ氏はすべての👤協会職員を雇用済みだったので、この効果は空振り。
さらに乗数トークンを消費するとスロットの値を2倍にカウントできるため、「マレーグマ」で「協会」を実行したときの💣爆発力が凄い！！
つばさ氏「これで保全計画カードの条件を満たしてたらスーパーコンボだったね💡」
部長「あぶねえ💦」
つばさ氏は「オーストラリアの専門家」にて保全計画カードは除外してしまっていたのだ。
部長としては紙一重で助かったかんじ😅
部長は👤協会職員の数で押して、🎩評判点と🦁提携動物園を増やしていく。
だがつばさ氏に追いつくには、もっと🦒動物を集めないと。
休憩フェイズが訪れるたび、つばさ氏は後援者たちの能力によって保全点を稼ぐようになってきた Σ(´∀｀；)
こうなると休憩フェイズが嬉しくないな😓
部長は起死回生を計り、🐦大型鳥類館を建設！！
これで🐦鳥類を数種類,収容できるようになったため、アクション効率が良くなった。
そこに「アフリカハゲコウ」をプレイ。
さらに「ハクトウワシ」をプレイ！
🐦大型鳥類館があるのでスペースには困らないぜ👍
「ハクトウワシ」は、このあとに任意のアクションを実行できる効果を持っている。
部長は🐦鳥類以外の🦒動物を収容できないため「建設」を実行。
なんか勿体ない気もしたが、収容スペース[1]を建設。
収容スペース[1]を建設したのは「ショウガラゴ」を飼育するため。
「ショウガラゴ」➤ 🐘動物園内の🌍アフリカアイコンの数 ×1 の訴求点を得る。
これのために生息地域が🌍アフリカの🦒動物たちを集めてきた👍
そして「タイリクオオカミ」もプレイ！
「タイリクオオカミ」➤ 🐘動物園内の🥩肉食動物アイコンの数 ×1 の訴求点を得る。
訴求点は じわじわとつばさ氏に追いついてきたぜ😊
そして部長は、狙っていた2枚目の基本保全計画カードに着手！！
🐘動物園内の🌍アフリカアイコンの数が条件。これで部長は保全点+3 (*￣3￣)╭
しかし部長の貢献も虚しく、つばさ氏の訴求点マーカーと保全点マーカーが交差してしまった😨
小さな収容スペースで飼育できる🐰小動物たちを連続でプレイして訴求点を稼いできたからだ。
あーあ、これで終わっちゃうのね(´_ゝ｀)
最終得点計算をしたが、訴求点・保全点、共につばさ氏に劣っていたため逆転ならず🌀
🚩最終得点での稼ぎなんて微々たるものなんだね🤔
カードのコンボを見事に輝かせたつばさ氏の勝利🏆👏
⏰プレイ時間137分。
面白い👏！！
これは たしかに【テラフォーミング・マーズ】よりもワクワクしたねヾ(≧▽≦*)o
🐘動物園を経営していくというテーマ性にも感心する。🐻🦒いろんな種類の動物と出会うことで、ほんとに🐘動物園に訪れたような感覚になるのだ。
最初の印象としては「🐻クマ」と「後援者[5]」は強い！
あとテーブルスペースは とにかく幅を取る。再戦したいけど♘BGAじゃないと難しいのかな～🤔💭
とりあえず🔰初見のハードルはめっちゃ高い。
🔰初見の人には♘BGAは勧められないかも。一緒にテーブルを囲んでアイコンや効果を確認し合わないと厳しいと思った。
なるほど～💡
部長はインタラクションが濃いのを好むんだけど、新たな自分にも出逢えたような感覚になった haha.
以上、部長のボードゲームプレイ日記でした！
著作者：brgfx／出典：Freepik
著作者：pch.vector／出典：Freepik
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著作者：rawpixel.com／出典：Freepik
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*1:画像はBGGより出典
