リザルト
メモワール'44 (⚔パリの解放)
🥇つばさ氏(10vp) ✒10pt
💔部長(4vp)
「ドイツ部」の成績システム、詳しくはコチラ👇
プレイ日記
昨日の記事につづき今日も【メモワール'44】のプレイ日記を紹介。
さて、♞ボードゲームアリーナにて無料で遊べる「第一次世界大戦・オーバーロード作戦」も あとひとつ。
ついに🇺🇸連合軍によってパリを解放する。
1944年8月19日、🇫🇷フランス国内のレジスタンスが蜂起したことから開始し、8月25日に🇩🇪ドイツ軍の降伏文書が調印されるまでの歴史に基づいた📜シナリオだ。
勝利条件は🛡紋章5つ。
連合軍は3つの都市を占領することでも🛡紋章が手に入る。はたして連合軍はパリを解放できるだろうか?
メモワール'44 (⚔パリの解放)
📜シナリオも後半になってくるとコマ類も賑やかになってきたかんじ。
地形は「生垣」が多いな(;^_^A
部長は🇺🇸連合軍を指揮。つばさ氏が🇩🇪枢軸軍。
まずは右エリアへ指令するコマンドカードが2枚手札にあるので、1枚使って戦車を移動させておく。
どうも納得いかないけど、歩兵部隊への攻撃はあっさり外す🎲🌀
つばさ氏「土嚢の防御力は心強いな」
戦車だと攻撃力が -2 に減少するため、たしかにあまり有効じゃないか。
※ 歩兵・手榴弾の出目で1体破壊できる。つまり確率は3分の1だ。
すると今度はつばさ氏のターンで、なんと部長の戦車部隊を一気に壊滅させる。
つばさ氏「キタ!」
部長「えー、すごい調子いいじゃない(´_ゝ`)」
この理不尽にも思える🎲ダイスロール判定だが、✏️過去の記事を見てもわかるよう この運要素が遊びやすい要因。もはや文句は言うまい。
つばさ氏はこの勢いに乗じて、左エリアの戦車たちも進軍開始。
防衛ラインを張ってきたな。
ここを攻略するのは至難だぞ(;´・ω・)
つばさ氏「あれ? 戦車への攻撃ができないけど」
「生垣」のおかげで対面への攻撃は届かない。
つばさ氏「あ、そっか。ちょっと考えないとな、それは」
考えないと🤔――なんて言いつつも、ちゃっかり歩兵部隊を殲滅させてくるつばさ氏。
早くも🛡紋章2つ目をゲットするつばさ氏。
部長「ふう、やれやれだぜ( ´ー`)y-~~」
ここで急いてはならない。事を仕損じるのがオチだ。
部長は地形を利用して、全軍をすこしずつ前進させることにした。
数では圧倒的に有利な🇺🇸連合軍だ。中央から回りこめば、後方の戦車たちを削ることができるはず💡
先に右エリアも攻略しておきたい。
警戒すべきは砲兵だが、散らばっている歩兵部隊から消しておきたい!
戦車部隊を強引に進めて、なんとか敵の歩兵部隊は殲滅することができた👏
まずは🛡紋章1つ!
切りこみ成功だが、さすがに負傷している戦車はしっかり破壊されてしまった。
つばさ氏は🛡紋章3つ。
もう1vpも与えることは許されない。
左エリアは膠着状態なため、ここは中央を切り開いて攻めるべきだろう。
生垣が味方して、左エリアからは部長の部隊が視界に入っていないのだ。
ここは無傷の部隊を都市へ進めておけば、砲兵の攻撃にも耐えられると踏んだ。
つばさ氏「待ってましたよww」
部長「なんだと?」
つばさ氏が使用したカードは砲撃。なんとすべての砲兵が2回連続攻撃できる Σ(゚Д゚)
部長「やばいやばい💦」
しかも部長は団子状態で進軍していたため、🎲ダイス目の旗が出ると後退できなくなってしまった。
後退できないとコマを1体失う。つまり攻撃のヒット率が6分の1高くなるのだ💀
※ 歩兵/戦車・手榴弾・旗、の3つで破壊。つまり攻撃が2分の1で通ってしまう orz
これによって2部隊が壊滅して即座にラウンド終了。
部長「うわぁ、これはキツイ(+_+)」
つばさ氏「以前も後退できなくて死んだパターンあったよね。それを思い出してさ、しめしめww って思ってたよ」
部長「ヒット率もズバ抜けてんだよなあ(´_ゝ`)」
つばさ氏「堅いところは狙わないようにしてるからね」
部長は"すべてはダイス判定である"と考えている部分に甘さがあるのだとわかった。
🎲ダイス判定=運、だから当たるも八卦当たらぬも八卦 を前提に部長は攻めていたが、つばさ氏の場合だと、まず🎲ダイス1つだけで攻撃することは避けている。
たとえ戦力は削れても、壊滅には至らないからだ。
🪖歩兵部隊は4体いるため、🎲ダイス1つをすべて当てても4回攻撃が必要。さいこダイス2つならすべて当てると2回攻撃。アクション数が半分で済む。
アクション能率を考慮すると、そこの計画は重要になってくる。
だいぶ説明が長くなりそうなので、ここらでプレイログに戻ろう。
今度は部長が🇩🇪枢軸軍、つばさ氏が🇺🇸連合軍だ。
さっきのプレイングをお手本にして進めたい。
さあ、1ターン目からつばさ氏の奇襲がはじまる。
使用したカードは「弾幕」。
部長「なにそれ?」
つばさ氏「防御力を無視して1部隊を攻撃できるって」
狙われたのは中央の砲兵。🎲ダイス3つの出目は、旗×2. 手榴弾×1。
部長「うわっ!すごい出目。」
つばさ氏「キタんじゃない? これ haha(゚∀゚)」
部長「がっつりメンタルえぐられたんですけど💔(;´Д`)」
主戦力となる砲兵が序盤で消されたのは痛すぎる🤕
しかも、こっちの戦力はだいぶ薄い💦
さっきの戦いで、つばさ氏はよく防衛できたよな ( ゚Д゚)
凹んでもいられない。さっきの戦術同様、部長も防衛ラインを立て直す。
しかし部長が砲兵を都市に戻している隙を狙って、つばさ氏の戦車が飛車*1のごとく向かってくるではないか💦
砲兵1機では抑えきれず、まずは1都市の占領を許してしまう。
ここは中央に戦力は集中させて、都市を護ることを優先すべきかもしれない。
部長は戦車を中央に寄せて後方支援に回る。
前方は歩兵だけでだいぶつばさ氏を退けることに成功した。
つばさ氏は1機しか残っていない砲兵に攻撃を仕向けたのだが、この砲兵、鉄壁を誇るww
つばさ氏「ちょいちょい💦 ぜんぜん壊れないですけど、この砲兵! 手榴弾1つだけでいいのに、堅すぎないか?」
部長「ついに俺にも🎲ダイス運の風が吹いたか」
つばさ氏「もう関わっちゃいけないや、コイツには」
つばさ氏は手薄になった右エリアの進軍を開始する。
右下の都市を射程距離内に収めようと企てているのだが、部長の攻撃で旗が出まくり、ずーっと後退させているのだ。
歩兵だけでは抵抗するにも限界が見えてきた。
ここは戦車1部隊を右に戻し、後方から援護に回る。
⌛だがその時間が無駄だった。
みるみるうちに💀歩兵が削られていく。土嚢があっても、さすがに敵の火力が高い💦
もう戦車1部隊も右へと戻し、都市周辺を護ることにした。
つばさ氏「やります、コレ」
なんと歩兵1部隊が6スペースも移動するカードを発動。
これで一気に都市が占領されてしまう💦
部長「なにそれー(;´Д`)」
しかも部長の運の尽きは手札に訪れた。
右エリアに指令を出すコマンドカードが尽きてしまうため、戦車を中央に戻す羽目になったのだ。
その移動により、さらにつばさ氏の🪖歩兵が移動しやすくなってしまう。
つばさ氏「これ、見えたねww」
部長「頼むダイス!ヤツらを止めてくれ!」
虚しくも、🎲ダイスは部長を裏切った。
戦車2部隊の攻撃は、歩兵を1体も削ることなく終わった。
次のターンでつばさ氏は3つの都市を攻略。パリは解放されたのであった👏(´_ゝ`)
結果は 10 vs 4。
部長「惨敗!! ここまでフルボッコだと、よけい燃えるわ🔥」
このあと💬感想戦に40分。随所で決定的な判断ミスをしていることが判明した。
👤M.ゲルツの【古代】とか部長は弱いからなー。⚔Warシステムって肌に合わないのかな?
部長「近日リベンジさせて✋」
つばさ氏「わかった、またやろう」
今月中に再戦する予定。今度は読者のみなさんに部長の雄姿をお届けします(`・ω・´)ゞ
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*1:将棋の駒。タテヨコぶつかるまで直進できる