リザルト
🆕ラクリモーサ
🥇おんち氏🔰🔰(93vp) 📌42pt
💔部長🔰🔰(79vp)
「ドイツ部」の成績システム、詳しくはコチラ👇
プレイ日記
おんち氏とデュエル💥
😅まあ欠員が出て、結果サシで勝負となったこの日。せっかくなので🆕ゲームを広げちゃおう(^^♪
ラクリモーサ
2022年👥G.アセンシ & F.レナリアス,作品。
1791年35歳の若さでこの世を去ったモーツァルトの、未完成になった最後の楽曲を完成させていくボードゲーム。プレイヤーは作曲の後援者となって♬レクイエム完成を目指していこう。
ざっくり📄ルール説明からはじめよう。
メインは🃏デッキビルディングになるだろうか。🃏カードをプレイすることで記載のアクションの実行と、収入が得られるようになっている。
個人ボードに差し込む部分によって、🃏カードの用途が変化する仕組みだ。(【ラ・グランハ】をご存じの人は想像できるだろう。)
メインボードは上に🎪ディスプレイ、中央に🗺マップ、下に🎼楽譜、が描かれている。
⌛ラウンド開始時、9枚のデッキから4枚を引く。
各ラウンドにはメインフェイズと維持フェイズの2つがあり、メインフェイズでアクションを実行し、維持フェイズで清算をしていく流れだ。
各プレイヤー、手番には2枚のアクションカードをプレイして、それぞれ個人ボードの上下に1枚ずつ差し込んでいく。
このとき上部だとアクション。下部は維持フェイズでの収入に影響するのだ。
これを4ターン繰り返し、🃏計8枚のカードをプレイしたらメインフェイズは終了だ。
まずアクションだが、アクションは全5種類。
- 思い出の文書化
- 作曲の依頼
- 作品の演奏/売却
- 巡演
- レクイエム
「思い出の文書化」は🎪ディスプレイから📙思い出カードを購入。
「作曲の依頼」は🎪ディスプレイから📓作品カードを購入。
どちらもカードを入手する点では一緒だが、📙思い出カードはアクションカードを指している。
そして📙思い出カードは入手したらすぐ、個人ボードの下部に差し込んでるカードと入れ替えなければならない。入れ替えたカードは🚮破棄されるため、🃏デッキの総数は常に9枚固定なのだ。
📓作品カードを入手すると手元に公開。「作品の演奏/売却」を実行することで発動する。
演奏すると、コストを支払ってタテ向きである対象の📓作品カードをヨコ向きにすることで🎊報酬が得られる。
売却すると、コストを支払ってタテ向きである対象の📓作品カードを除外することで、より多くの🎊報酬が得られるというわけだ。
次に「巡演」。これは全員共通の駒を使用して、ヨーロッパ各地を旅していく。
ルートを通過するには💰コインが必要。💰コインが支払えるなら🏙任意の都市へと移動できる。
🏙都市には都市タイルと宮廷タイルがあり、どちらもコストを支払って獲得できる。
都市タイルは即座に🎊報酬が得られるが、宮廷タイルは🎉エンドボーナスが記載されている。ゲーム終了時に記載の条件を満たしていれば🚩勝利点が与えられるのだ。
最後の「レクイエム」。
メインボードの🎻楽器マスに対応する、個人ボードにある♬レクイエムマーカーを配置する。
このとき作曲家タイルに記載されたコストを支払うわけだが、作曲家は2人いて、任意のほうを選んでよい。(選んだ作曲家に応じて♬レクイエムマーカーの表裏が決まる)
獲得した作曲家タイルは個人ボードに配置。
作曲家タイルには即座に与えられる🎊報酬や、∞永続効果、維持フェイズで発生する🎊報酬など さまざまだ。
そして肝心なのが、♬レクイエムマーカーは楽章ごとにエリアマジョリティを争っている。ゲーム終了時、どちらの作曲家に貢献したかに応じて🚩勝利点が異なるのだ。
次に維持フェイズ。
個人ボード下部に差し込んだアイコンの数だけリソースをゲージにて補充するのだが、その前にゲージのリソースは🚮すべて廃棄されるので注意!⚠️
ちなみにリソースはトークンで獲得することもあり、トークンだと持ち越し可能だ。
また👛資金ゲージに応じて💰収入も得て、そのほかクリーンアップしたらラウンド終了。
これを⌛5ラウンド過ごしたらゲーム終了だ。
最終決算後、より多くの🚩勝利点を獲得したプレイヤーの勝ちとなる。
ーーー
セットアップとインストに約40分。
📄ルールは複雑じゃないんだけど、どうやって戦略を練るかは難しい(;´・ω・)
とりあえず遊んでみようかね♪
1ラウンド目
おんち氏がスタP。
まずは9枚のデッキから🃏4枚ドロー。
おそらく初期デッキのまま最後まで乗り切るのは困難とみた――が、部長の🤲手札に「思い出の文書化」は無し💦
おんち氏は初手から🎼レクイエムを実行。
ほお、🚩勝利点要素に先手を打ってくるのは意外だったな🤔。
部長は作曲の依頼を実行。
オペラの📓作品カードを獲得。
📙思い出カードや📓作品カードのコストには"才能"が必要だが、📓作品カードは購入すると即座に🚩勝利点が獲得できるのも特徴💡
おんち氏は♬レクイエムマーカーを第一楽章に配置。
シュタードラーに作曲を担当してもらったようだ。毎ゲーム🎺2人の作曲家が登場するのだが、各楽章ごとに どっちの作曲家へより多く依頼したかのマジョリティ争いもしているのだ。
2ターン目。おんち氏も部長も思い出の文書化を実行。
だが部長は先ほど📓作品カードを購入してるので"才能"が枯渇🍂。
いちばん安いカードしか購入できなかったのは仕方ない(;^_^A
📙思い出カードを購入すると、ただちに個人ボード下部に差し込む。このときすでに差し込んでいるカードと🔄入れ替える(交換したカードは🚮破棄される)ので、🃏デッキ総数は9枚のままなのだ。
差し替えることで次の維持フェイズでの収入は増える傾向にある。
😏なるほどな、と感心してしまうw
3ターン目におんち氏は🚗巡演を実行。
部長は先ほど購入した📓作品カードを活かすために作品の演奏/売却を実行。
だが部長の計算ミスが発覚😣
作品の演奏/売却には"才能"が必須。すでに"才能"は枯渇してるので、演奏可能は初期の📓作品カードしかなかったのだ(; ・`д・´)
それだけ得られる収入は💰2コインのみww
"才能"は重要なリソースだと痛感。
おんち氏は最後にふたたび🎼レクイエム。
部長は🎼レクイエムは後半に化けると読んでおり、ここは🚗巡演を実行。
おんち氏がさっき🏙ザルツブルクで都市タイルを獲得してたので、部長は🏙リヨンまで移動して都市タイルを獲得。
🎊報酬は「ただちに思い出の文書化を実行」なので、いちばん安い📙思い出カードを購入。
部長は🧠まだ思考が散らかっていたため、このラウンドで思い出の文書化がアクションになった📙思い出カードを2枚購入してることに気づいていなかった(;^_^A
最後に維持フェイズ。
💰収入が発生するが、ゲージで管理しているリソースはすべて廃棄されてから収入を得るため、リソースが余ることは無駄なので避けたいというわけだ。
そして🎪ディスプレイに並んだカードは一新される。
ちなみに⌛毎ラウンド指定されたアクションを実行していれば、このフェイズで🎊ボーナスが得られる。
今回は🚗巡演1アクションにつき"旅"が1つ貰えた。
2ラウンド目
部長がスタP。
そーいえばおんち氏は1ラウンド目で🎼レクイエムを2回実行しており、第一楽章を占有してきた。
作曲家タイルは有限なので、後れをとるとマジョリティを押さえられないのか。
このラウンドでは🎼レクイエムも積極的に打たないとな🤔💭。
2ラウンド目になると📙思い出カードも🆙グレードアップしてくる。
アクションが2つ描かれてると両方実行できるため、ぜひともデッキに加えたい!
そして🎼レクイエムを実行。
そして🎺トランペットは1回だけ🎵中立マーカーを配置できる。
これは言わばお邪魔トークン。🎻楽器マスを1つ潰すわけだ。
部長はアイブラーで占有するために8分音符の🎵中立マーカーを配置。
作曲家タイルにはいろいろ能力や🎊報酬が付随してるのだが、部長に都合いいタイプが第三楽章の作曲家タイルっぽい。
アイブラーに作曲を依頼すると、その作曲家タイルは∞永続能力。
オペラを演奏/売却するたびに+1vpが得られるのだ。
そしてオペラを演奏。
今度はちゃんと"才能"を支払ったぜw
演奏すれば💰資金が得られるので、これで🚗巡演の支度は整った。
先に🚗巡演したのはおんち氏。
行先は🏙ミラノ。
あら~(;´д`)ゞ 一歩先を行かれるな💦
🎊報酬が「ただちに作品の演奏/売却を実行」なので、おんち氏は初期の📓作品カードを売却。
部長は自力で作成の演奏/売却を実行。
部長の初期の📓作品カードを売却。売却することで👛資金ゲージを上昇できる。
だが、またしても"旅"が余ってしまった。 まっ、いいか🙄
おんち氏は最後に🎼レクイエムを実行。
第四楽章の🎤コーラスに♬レクイエムマーカーを配置。
やるねえ🤔💭。
第四楽章の🚩勝利点は抜群に高い。ここのマジョリティを抑えるのは有効だろう。
3ラウンド目
おんち氏がスタP。
だいぶ🃏カード類のパワーも大きくなってきた。
📙思い出カードに2つのアクションが描かれるのが当然になってきたようだ。
部長も遅れないように🎼レクイエムを実行。
第三楽章に♬レクイエムマーカーを配置。
同じ作曲家タイルを獲得したことで、オペラを演奏/売却するたびに+2vpが手に入るようになった。
この作戦でじわじわ攻めていきたい。
おんち氏は🚗巡演を実行して、👛資金ゲージを上昇させる都市タイルを獲得。
部長はオペラが有効なので、オペラの📓作品カードを増やしておく。
部長はオペラの演奏をくり返しながら💰資金稼ぎ。
じゃあ🚗巡演しようか💡
ちょっと宮廷タイルに興味あるので、🏙ウィーンへ行ってきます。
🎉ゲーム終了時、🎻ヴァイオリンと🎤コータスに♬レクイエムマーカーを配置してれば+5vp。
維持フェイズへ。
なんだかんだ"旅"って余るなあ🤨。
⌛次のラウンドもけっこう補充しちゃったんだけど、🚗巡演を攻めるべき戦法は組み立ててない。どうするかな🤔💭。
ちなみに🎼レクイエムに必要なのは"作曲"。
"作曲"を集める📙思い出カードが不足してるんだよなー。
もっと計画的に🃏カードは集めないと苦しいね。ほかにもリソース類はトークンで集めることも可能だが、なかなかその報酬に恵まれてないのだ。
4ラウンド目
部長がスタP。
残りあと⌛2ラウンド。ここまで ぜんぜん手応えを感じてなくて焦ってます💦
とりあえず1ターンで2アクションは強いので、それらのタイプである📙思い出カードを集めておきたい。
もちろん財布と相談しながらだが σ(^_^;)
📙思い出カードに気を取られていた部長にバチが当たった🩹
なんとおんち氏が🎼レクイエムにて残り一枠の🎤コーラスを埋めてきたのだ!
これで部長の宮廷タイルは達成不能となってしまう。
これは まいったね(´-ω-`)🌀
挽回するには作曲家タイルの能力を活かし、オペラの演奏/売却で🚩勝利点を稼いでいくしかないだろう。
作品を売却すれば👛資金ゲージも上がるので、その収入力を最終ラウンドで発揮したい。
とはいえ、すでにおんち氏との点差を開いているので(部長が負けている)🇦🇹ウィーンにて宮廷タイルを獲得。
🎉エンドボーナスも狙わないと危ないだろう。
宮廷タイルの条件は第二,三,五楽章にて作曲してること。
さっきはおんち氏に阻止されたので、あわてて第五楽章の🎹オルガンに♫レクイエムマーカーを配置!
おんち氏は、🎪ディスプレイのいちばん古いカードを購入。
📓作品カードを購入すると"才能"トークンが1つ貰えるので、それをまた作品の演奏/売却に充てているのだ。
なかなか上手くやるね(´・Д・)」
部長は最後に🚗巡演と🎼レクイエムが描かれた📙思い出カードを購入。
最後にそれらで攻めておきたい。
5ラウンド目
おんち氏がスタP。
このラウンドでは作曲の依頼を実行すると、維持フェイズにて1アクションにつき+1vpが得られるのだ。それを知ると計画がブレるなあww(;^ω^)
🤲手札は こんな具合。
🎼レクイエムをメインに攻める予定だが、、。
まずおんち氏は🚗巡演を2アクション!
🚗巡演が2つ描かれた📙思い出カードを持ってるからな🙄
おんち氏は🇦🇹ウィーンで宮廷タイルを獲ったあと、そのまま🇩🇪ベルリンへ北上。
都市タイルは「宗教音楽の📓作品カード1枚につき+3vp」
なるほどね🤔、これを狙ってたのね~。
部長も🚗巡演。
🇩🇪ベルリンから西へ。🇫🇷パリで宮廷タイルをGet👍
すでに条件は満たしてるので、+4vpは確定だぜw
そして🎼レクイエムも。
第二楽章は未着手なので、いまのうちに攻めておきたい。
すこしコストが安いので、アイブラーに作曲を担当してもらう。
作曲家タイルの能力は、維持フェイズのたびに"旅"が手に入る(ゲージにて)。
🚗巡演で🇬🇧ロンドンまで行って宮廷タイルを獲得したかったのだが、部長またしてもケアレスミス😣
第四楽章を作曲すれば達成するのだが、すでに♬レクイエムマーカー(🎺トランペット)をすべて使用してしまった Σ(゚д゚lll)ガーン
なので この宮廷タイルは条件を達成できない🌀
もっと計画的に作曲すべきだったな(;´д`)ゞ
おんち氏は、と言うと指定の🎻楽器マスを埋めて宮廷タイルの条件達成(; ・`д・´)
部長は思い出の文書化も実行することに。
なんと📙思い出カードには+4vpが手に入るタイプがある。最後に維持フェイズは訪れるので、収入は得られるのだ。
たしかに、最終ラウンドで📙思い出カードを購入するメリットは皆無な気もするが、🚩勝利点が稼げるならメリットもあるね。
そして部長は作曲の依頼を実行!
オペラの📓作品カードを購入しておこうか。
さすがに5ラウンド目の📓作品カードは強力。購入するだけで+7vp、演奏で💰+10コイン、か🤔💭。
こっちをメインに攻めても良かったかも、、しれない(;^_^A
そして🎼レクイエムを実行し、第二楽章を押さえておく。
最後に作品の演奏/売却を実行。
作曲家タイルの能力で、追加のアクションも実行できるようになったので、実質2枚分を演奏/売却できるようになった✌
オペラの📓作品カードを2枚売却し、作曲家タイルの能力もあって🚩追加点も獲得👍
仕上げに🚗巡演で🇩🇪ミュンヘンへ。
都市タイルは純粋に🚩勝利点を得られるものを。
それでも途中点ではおんち氏に追いつかず(;´・ω・)
でも最後の🎉エンドボーナスに賭けたいところ!
🏁ゲーム終了。
各種の決算をカウント。
あら~😣 第四楽章の🎼レクイエムが大きく響いているようで、おんち氏が逃げ切り勝利🏆👏
⏰プレイ時間98分。
まいったね😅 なんか気づいた時には追い付けない距離をおんち氏が走ってた感じだった💦
この【ラクリモーサ】の🃏カードを個人ボードに差し込んでアクションする様は【ラ・グランハ】や【ニュートン】を彷彿とさせる。
🧠その記憶がリンクして、遊んでて楽しいと感じるんだな(上記2つが面白いから)。
1プレイだけじゃ攻略法は見えてこなかった👀。
♬作曲も重要だけど、肝心の🃏デッキ構築も重要だと思った。なにより📙作品カードは軽視できないね。
これは近日中に再戦したい。あと【ニュートン】も遊びたくなってしまった haha.
以上、部長のボードゲームプレイ日記でした!
著作者:brgfx/出典:Freepik
著作者:pch.vector/出典:Freepik
著作者:Freepik
著作者:rawpixel.com/出典:Freepik
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*1:画像はBGGより出典