リザルト
🆕オープン
1ゲーム目
🥇部長🔰🔰(13vp) 📌18pt
🥈おんち氏🔰🔰(11vp) 📌9pt
💔りつき氏🔰🔰(3vp)
2ゲーム目
🥇りつき氏🔰(13vp) 📌12pt
🥈おんち氏🔰(12vp) 📌6pt
💔部長🔰(10vp)
「ドイツ部」の成績システム、詳しくはコチラ👇
プレイ日記
おんち氏・りつき氏・部長の3人プレイも次でラストバトル💥
最後は🎍新年早々に入手した🆕話題作を開封してみよう🎵
オープン
2022年👤S.Takashi,作品。
【トリックと怪人】のデザイナーが、3作目を2022年🍄秋のゲームマーケットで発表したが即完売したという話題作✨。しばらく品切れだったが、サニーバードが製品化して再販だ！
まずは📄ルールをざっくり説明していこう(^^♪
システムは"大富豪"。「🃏6枚で遊ぶ大富豪」と思ってもらえればいいだろうか。
🃏全カードは26枚で、[A]~[10]の赤色・黒色2色ずつ。
親から順にカードを場へとプレイしていく。次手番のプレイヤーは、場札よりも大きい数字をプレイしなければならない。
そして、ほか全員がパスをしたら場札を流す。新たな親から順に、同じようにカードをプレイしていくのだ。
⚠️ただし制限があり、親が出した構成と同じように出さなければならない。親がペアを出したら、以降もペアで出さなければならないのだ。
この【オープン】ではピン・ペア・スリーカードの3種類しか役がないのも覚えておこう。⚠️さらに🎨色の縛りもあり、親が「赤色と黒色」でペアを構成したら、次手番から色も同じような構成じゃなければならない！
カード一覧は📃サマリーカードに記載れている。これは各プレイヤーに配ってあげよう。
👈左はカード構成で、👉右はプレイヤー数に応じた🚩勝利点計算が記載。
配られた6枚のうち、4枚は公開され、2枚は🤲手札となる(非公開)。
はじめに⌛このラウンドでだれが勝利するかをディスクで予想し、🤫秘密裏に持っておく。
4枚ずつ公開された情報と、🤲自分の手札から推測するわけだ。
そしてゲームスタート。
先に6枚を使い切ったプレイヤーが勝利する🏆 これを ひとりのプレイヤーが残るまで続行し、最後に🚩勝利点計算。
アガったプレイヤー順で🚩勝利点が与えられ、予想が的中しプレイヤーにも🚩勝利点が与えられる。
そして⌛新たなラウンドを開始――と くり返していき、だれかが規定の🚩勝利点に達したらゲームエンド。より多くの🚩勝利点を集めたプレイヤーの勝ちとなる。
1ゲーム目
実に単純な"大富豪"って印象を受ける。
🃏カード総数が すくないため、ライバルたちの🤲手札も想像しやすいようにデザインされてる。
3人プレイだと、だれかが先に13vpに達したらゲーム終了だ。
部長は自分がアガルと予想。赤色も黒色も[9]以上を持ってるので強いんじゃないか？w
おんち氏がスタP。
[4]からリードし、部長は[9]を出すも、りつき氏が[10]で流す。
そしてりつき氏が[6]でリードし、部長はパス。おんち氏が[8]で流す。
するとおんち氏が[5,5,5]のスリーカードをリード！
スリーカード,めちゃめちゃ強い！(⊙_◎)💦
あ、しまった⚡(°ロ°)
だれもフォローできずに流し、おんち氏が[3]をリードして🥇1位アガリ。
そうか💦[5,5,5]のスリーカードに なんで部長は気付かなかったんだろう( ﾟДﾟ)
そのまま部長がリードをキープして🥈2位アガリ。
さあ、みんなの予想はどうでしょう？💭
なんと全員が自分の勝利を確信してた haha
部長「スリーカードは最強だわw」
けどリードプレイヤーにならないと出す機会がないのもリスクだよな(;^ω^)
予想的中による🚩勝利点は"的中率"に応じて変化する。今回はおんち氏ひとりだったため+3vp。🥇1位アガリと併せて6vpも稼いでいる(っ °Д °;)っ
このテンポでゲームがつづくのね Σ(´∀｀；)
2ラウンド目。部長は黒色オンリー😣
🚩勝利点の低いプレイヤーがスタPになるため、りつき氏がスタPだ。
これは、、赤色を3枚も抱えているおんち氏が有利か？
りつき氏が[4]でリード。部長が[5]を出して、おんち氏がパス。
あれ？ パス？(⊙_◎)
この【オープン】では"ソフトパス"が採用されているため、一度パスをしても自分の手番は回ってくる。まだ様子見ってことか？
りつき氏が[7]を出して流すことに。
りつき氏の手元には[10]がある。実は部長の手元にある[A]は普段[1]扱いなのだが、[10]に対しては切り札として使えるのだ👍
りつき氏はそれを警戒して[10]は出さずに[9]でリード。
部長が[10]を出して流す。
部長は[A]をリードしておく。
おんち氏は なかなか動けずw
けっきょくりつき氏は[10]を温存したため、部長の独壇場w
無双状態でアガリ✌
りつき氏は🥈2位を確実に獲るために[10]を温存。
おんち氏はドベ💀
だが予想はおんち氏だけが的中していた Σ(´∀｀；)
えー💦 それで+3vpか(>_<) アガルことが すべてじゃないんだな🤔💭
3ラウンド目。
下手すりゃ⌛このラウンドでゲームは決してしまうw
ここにきて このカードゲームの仕組みがわかった💡
予想を的中させるということは「だれかに加担する」という🏹援護射撃も有効なのだ。
先ほどおんち氏がパスしまくったのは、要するに「部長に勝ってもらう」ための手段だったと思う。
なるほどね～🤔💭
じゃあ今回はおんち氏に勝ってもらうのは困る。りつき氏にも頑張ってもらいたいので、りつき氏に予想してみた。
これで部長がアガっても得、りつき氏がアガっても得、ってわけだ👍
りつき氏がスタP。
部長は[10]をプレイするも、だれも[A]でフォローせず。
ふむ、持ってないな。
いまのうちに小さい黒色を消化したい。
りつき氏が[10]を出して、部長が[A]を出す。これで部長がリード。
部長が[4]を出すと、おんち氏が[5]を出す。
どんどん黒色が枯れていく。
さあ、いよいよおんち氏が[8]をリードしてきたか。
部長は[10]しかないけど、、。
よし！だれも[A]を持ってなかった✌
部長が🥇1位アガリ。
りつき氏は ほとんど赤色しかなかったみたい(;^_^A おんち氏に黒色をリードされまくってドベ💀
おんち氏が🥈2位か。そして部長がアガルと予想してたおんち氏とりつき氏。互いに+1vpを獲得。
じわじわと勝利が近づくおんち氏😣
4ラウンド目。
またしてもりつき氏がスタPか。
ここで🥇1位でアガって、さらにひとりだけ予想的中なら+6vpか🤔💭
ってことは逆転勝利もあり得るってことだな haha😏
ここは ちょっと賭けに出てみる。
りつき氏が[5]をリードして、みんなでフォロー。
おんち氏が[10]を出したので、ここは部長が🤲手札から[A]を出す！
部長が[10]を持ってるので[9]は無条件で流れますw
いや、先に[3]だったかww
おんち氏が[7]を出し、りつき氏がパス。じゃあ部長が[10]！
どうよ？――だれも[A]は持っておらず👍
最後に部長が[6]を出してアガリヾ(≧▽≦*)o
りつき氏が流して、[2]のペアをリード。
おんち氏、成す術なしww
予想結果は――なんと部長がひとり的中！！
ｷﾀ――(ﾟ∀ﾟ)――!!
おんち氏「マジですか😣」
逆転勝利を決めてやったぜ🏆✌
この演出までデザインされているのは見事👏
⏰プレイ時間21分。
あっさりしてるw 実に淡白なカードゲームだ。
主軸のシステムが"大富豪"だからかな？
けど🧠思考回路は、なんとなく🏇枠連の馬券を買ってるのに似ている。
着順はわかんないけど、組み合わせは「自分とだれか」みたいな haha😄
サクサク遊べていいね👍、ってわけで再戦決定！
2ゲーム目
部長がスタP。
最初はアガルことを目標にしようか。
[4,4]のペアを出して。
[5]で様子見👀。
りつき氏が[9]を出して、流してきたか。
そして[A]でリード。おんち氏はまったく動かず Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！
そのままりつき氏がリードをつづけ、[2,2]のペアをリード。
う～ん、まいった✋
りつき氏が最後に[10]でアガリ。
部長がリード。[6]を出すも、やはりおんち氏は動かず (。´・ω・)ん?
部長がそのまま出し切って🥈2位。
おんち氏「抗ってもアガれないので💦」
黒色の[2],[4]は処理できなかったろうね。
おんち氏は部長と予想してパスでアシストしてくれたようだが、それに応えてあげられず(｡-人-｡) ｺﾞﾒﾝﾈ
さらに部長はりつき氏を予想してたと思ったのに、間違って黄色を選択してた😨
これは"チョンボ"なのでノーカンで✋
りつき氏が ひとり的中となった🎯
2ラウンド目。
おんち氏と部長が🚩同点なので、めくったカードで大きいほうがスタPに。
本来はディールする前にスタPを決定するはずだが、もう配っちゃたので余りを使用。
🃏2枚の情報が公開されるのも面白いかと💭
これは勝てそう。ただ[10]が1枚存在しないのを知っちゃったので、[A]をどう処理するか？🤔💭
まずは[2]でリード。おんち氏が[3]、りつき氏がパス、部長が[6]。
おんち氏が頑張るなら[10]を出すつもりだったが、おんち氏がパスで流れる。
りつき氏が[A]を持ってるのでね、警戒はしないと。
部長は[7]でリード。おんち氏がパス、りつき氏がパス。
ほお、、🤨 あ、おんち氏は[8,8]のペアを温存してんのか( ﾟДﾟ)
部長は[A]をリードし、おんち氏が[5]で流す。
あっ、、しまった💦
🤲手札に[2]が残ってしまった。これは出すタイミングを失ったぞ💀
そのままおんち氏がアガって、りつき氏がリードプレイヤー。
部長は[2]を出すことができず、パスの連続で終了(+_+)🌀
3ラウンド目。
部長がスタP。りつき氏が勝ちそうな気もするな～💭
部長はアガれないだろうな、きっと😣
まずは[3,3]のペアを処理して、[4]をリード。
おんち氏がリードプレイヤー。なんと[A]でリード！
なに！？(⊙_◎)
りつき氏が[10]を持ってるのに！？
りつき氏はそのままアガってしまうわなw
部長も[10]に対して[A]をフォローしてアガリ👍
おんち氏は,というと、りつき氏を予想してたので[A]を処理して警戒を解いたわけかw
つまり勝たせたかったわけね💡
だが部長もりつき氏を予想してんのよね、なので🚩勝利点は折半だw
となれば、いちばん得してるのはりつき氏か🤨
4ラウンド目。
そろそろ一発逆転を夢見て、勝負を仕掛けるタイミングかも。
自作自演で大量得点だ。
部長がスタP。
[5]でリードし、おんち氏はパス。りつき氏が[6]を出すので、[9]で対抗。
おんち氏が[10]を出したので、部長は[A]で流す！
これで[8]を出して流し、さらに[10]のペアを出してアガリ✌
うん、これは首尾よくいった👍
とりえず予想も的中～🎵
――と浮かれてたら、りつき氏も部長を予想してた⚡
ああ、だからパスしまくったのね(´_ゝ｀)🌀
そうだよな、あっさり勝つということは"からくり"があるんだよね。
5ラウンド目。
おんち氏がスタP。
このままりつき氏がアガったら勝利確定だ。
まずはパスで様子見👀
部長も[A]を持ってるので、りつき氏への対応策として構えたい。
ただ[10]のペアで打たれると厄介だな💦
りつき氏をリードプレイヤーにしないよう慎重に。
黒色のピンを打てばりつき氏も痺れを切らすんじゃないかな？🤔💭
やはりりつき氏が[10]をピンで出してきた。
ここはおんち氏に譲っておく。おんち氏がアガる分には構わない。
おんち氏が🥇1位アガリ。
部長は[2],[5]が足を引っ張っているので、ここは見送ることに。
だが予想は部長だけが的中(^^♪
6ラウンド目。
ここで決着するだろう。
部長が勝つには🥇1位でアガるか、ひとりで予想を的中させるか。
部長は[A]を2枚持ってるので、[10]は絶対に流れる。
まずはおんち氏が手札から[3]をリードし、りつき氏が[5]を出した。
おお、りつき氏は[5,5]のペアを繰り出すと思ってた Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！
(。´・ω・)ん？ もしや[5]も持ってる？？
ここは急いで[10]で流す。
部長は次に[A,A]でリード！
問題はここからなのだよ(;^_^A
[A,A]は全員がパスして流れた。
次に[2]をリードするが、部長の手元は[3,4]しかない💦
そもそもアガるビジョンは浮かんでなかったのよね(´_ゝ｀)
こうなったらおんち氏にアガってもらうしかないなw
その願いどおりおんち氏がアガリ👏
ってか、おんち氏の🤲手札は純粋に強かったと思う。
さすがに部長は🥈2位にも なれないか(;´･ω･)
しゃーない,しゃーないw✋
だが この結末はみんなが予想してたのだ Σ(￣ロ￣lll)ｶﾞｰﾝ
これじゃあ🚩勝利点が入らないじゃない😢
ってことで🥈2位アガリのりつき氏が13vpに達してゲームエンド。
よってりつき氏が勝利した🏆👏
(>_<)くっそ～、あとすこし だったのにな～😓
⏰プレイ時間27分。
いかにも🇯🇵国産ゲームってかんじのポップさw
「ゲームを終わらす＝🏆勝ち」の🏁フィニッシュ制が若干気になるかな🙄
🃏枚数がすくないため、アガルこと自体に🤲手札運の影響が大きすぎるんだよね。
ただ🤲その手札運による勝敗を「予想」というシステムでカバーしている。🤲手札が絶望的でも だれかに加担して、そのだれかに勝ってもらえば🚩勝利点になるからだ。
なにより我々🇩🇪ドイツ部は🧠高難易度のボードゲームを愛する団体なので、たまには あっさりした味付けの🃏カードゲームも楽しいなと再確認した👍
3人だと📡手に入らないカード情報が多いため、やはり4人推奨って気もする。
以上、部長のボードゲームプレイ日記でした！
著作者：brgfx／出典：Freepik
著作者：pch.vector／出典：Freepik
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著作者：rawpixel.com／出典：Freepik
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*1:画像はBGGより出典
