リザルト
テラミスティカ
1ゲーム目
🥇部長(138vp) ✒30pt
💔りつき氏(89vp)
2ゲーム目
🥇部長(159vp) ✒30pt
💔りつき氏(119vp)
「ドイツ部」の成績システム、詳しくはコチラ↓
プレイ日記
年末の合宿に向けての強化訓練(?)は つづく。
ぜひともりつき氏に覚えてもらいたいボードゲーム/【テラミスティカ】をプレイした。
部長もお気に入りのボードゲーム。
♞ボードゲームアリーナでも遊べるのだが、有料会員でないとテーブルは作れないのに加えて、実物をテーブルに並べてインストしないと難しい💦
ってなわけで これを機に覚えてもらい、年末の合宿でスムーズに遊べたらいいなと♫
テラミスティカ
読者でいまだ【テラミスティカ】を知らない人は、別記事「部長のおすすめ」を読んでいただけたらと思います。
👇【テラミスティカ】の詳しい記事は こちらをチェック!
1ゲーム目
やはり一通りインストだけではりつき氏もまだまだ「??」ってかんじか。
仕組みは理解できても、どうすれば勝利に繋がるかを計画できないのだ。
まあ♜重量級ボードゲームともなれば、習うより慣れろ、が常かもしれない。
そんなわけで、巾着から種族タイル*1を3枚引いてもらい、それから好きな種族を選択してもらうことにした。
さらに部長が使う種族も選んでもらった。結果は以下の通り。
部長の«ノマド»は初期配置が拠点3つでスタート。
さらに砦を建てると、自分の建物に直接隣接する地形を砂漠化(ノマドの生息地)に変換できる、スペシャルアクションがアンロックされる。
りつき氏の«アルケミスト»は、基本能力が1vpを💰1コインに変換・💰2コインを1vpに変換できるというもの。これはフリーアクションになる。
砦を建てると一度だけ12マナ回復し、以降はスコップ1本を使用するたびに2マナ回復する、まさに錬金術師(゚∀゚)
どちらもスタンダートで扱いやすい種族かな。
さて、1ラウンド目は互いに神殿へと改築した。
部長は「土1」の恩恵タイルを獲得。りつき氏は「水3」の恩恵タイルを獲得。
この「水3」を獲得したりつき氏だが、狙いは1ラウンド目の教団ボーナス「水の教団トラック4つにつきスコップ1本」にあった。
「水3」の恩恵タイルを獲得することで水の教団トラックが[4]に到達したのだ💡
そのスコップを使ってりつき氏は勢力拡大を図る。
りつき氏「このゲーム領土の拡大が厳しいですね」
部長「2人プレイだからね(;^_^A りつきが近隣に建ててくれないとこっちも💨エンジン回らないもの」
そう。このゲームはライバルに隣接させて交易所を建てると💰コストが削減でき、ライバルが隣接するスペースに建物を建ててくれるとマナが回復できる。
このWIN-WINの関係性を築くことも重要なのですよ、りつき君。
そんなわけで部長の近くを開拓しはじめるりつき氏。
やっと部長にもマナ回復の機会が訪れる💡 と思いきや…
りつき氏「スコップを生産するのもきつい💦」
森林を沼地にするには あと2本のスコップが必要なのだ。
部長もマナ管理に苦しみ、やることと言ったら司祭を派遣して教団トラックを上昇するくらい。
初期配置の拠点がいかに重要か。
2人プレイだからのびのび計画できるが、
りつき氏「スコップのボーナスタイルを選ぶ理由がわかりましたよ。スコップ大切だ。マナがないとスコップ作れない」
部長「«アルケミスト»は砦を建てるとマナが回復するよ」
3ラウンド目のラウンドタイルが砦・聖域を建てると5vpだったので、この機会を逃さずに砦を建てた。
これによってりつき氏はマナエンジンが回りだし、部長は砦のスペシャルアクションにより地形の変換が楽になった(゚∀゚)
だがりつき氏はすぐに拠点を建てなかったΣ(゚Д゚)
部長「ん(・・? いいの?」
りつき氏「もうちょい待ちます」
部長「トドメ刺されちゃうぜww」
そう。«ノマド»の能力は隣接する地形を砂漠化できるため、りつき氏がうかうかしてるとスペースを占領できてしまう。
りつき氏「そっか💡 そーゆうことですか💦」
部長「今回は初プレイだし見送ってあげよう(´▽`*)」
そう。このゲームの怖ろしいところはエリア占拠にある。特に4人以上で遊んだら熾烈なこと この上ない haha(;・∀・)
4ラウンド目。
部長は町を開拓!
部長「町を広げても報酬があるよ」
りつき氏「あっ、そうか。そのボーナス大きいな」
ボーナスの労働者が早急に欲しかったので、橋をかけて町にしたりつき氏。
りつき氏「この町はどんなに広げても追加の町はないですよね?」
部長「そう。別で広げないとだな」
りつき氏「ほお、それで部長さんはそっちのエリアか」
👆«ノマド»の能力を活かしてやっと町の基盤が整った。
マナ管理に相当苦戦したけど、やっと貯まったマナは💰コインに充てなきゃ。
最後のラウンドタイルが交易所を建てると3vpだったので、すでに手に入れてた「水1」の恩恵タイルと併せて6vpを稼ぎまくった👏
りつき氏「まだ、なんとなくって感じですけど…そうかあ、分かってきましたよ」
だいぶ筋が良く、ていねいに🚩スコアを稼ごうとしている動きも見られる。
あとは恩恵タイルとエリアの取り方。
これを教訓にもう1プレイ👇。
2ゲーム目
種族は今度もりつき氏に選んでもらった。
- 部長 ▶ ファキア
- りつき氏 ▶ ウィッチ
いいねぇw わかってきたな。種族選択はグッジョブ👍
«ファキア»はかなり上級種族のため扱いづらいのだ。
基本能力に⛵船舶レベルがない。だが司祭を1体支払えば、1スペース先まで飛んで開拓ができる。
砦を建てると2スペース先まで飛ぶことが可能だ。
«ウィッチ»の基本能力は、町を開拓するたびに追加で5vpが手に入る。
砦を建ててアンロックされるスペシャルアクションは、任意の森林スペースに拠点コマを配置できる。
つまり«ウィッチ»はだいぶ初級者向け。種族ボードとにらめっこして そこに気づけたのは素晴らしい👏
1ラウンド目。
互いに神殿を建てて恩恵タイルの「風2」を選択。
教団ボーナスが風4スペースにつきスコップ1本なのだ。
部長はさらに2ラウンド目の火4スペースにつき4マナ回復にも焦点を当てた。
りつき氏「あれ? その司祭はどこから?」
«ファキア»は能力補正されてて、初期財産に司祭1体が追加される。
りつき氏「あ、そんなこと最初に言ってましたね。」
序盤のエンジンビルドには抜かりなく対応する。
2ラウンド目。
さっそく«ウィッチ»は砦を建設。これでエリアを拡大できる。
先ほどスコップ難によりエリアをほとんど広げられなかったので、これでだいぶ楽になるはず。
そして1ゲーム目の教訓はここにも表れる。
収入でもらった司祭を派遣して、教団トラックもマークしはじめたのだ。
さらに拠点を増やしたりつき氏は、部長の建設もあってマナ回復のチャンスも多かった。
どんどん回復して、マナはスコップに費やしていく。
その成果もあって、さっそく町を開拓!
教団トラックをそれぞれ1スペース進める8vpの町タイルを獲得し、さらに教団トラックにも圧力をかけてきた(;^_^A
«ファキア»は空を飛ぶのに司祭を使うため、あまり教団トラックに集中できない。
町を開拓されてだいぶ🚩スコアも迫ってきた。
しかし いまは焦ってはならない。今後のための準備期間なのだ。
そのため恩恵タイル「土1」を獲得しておこうか。
5ラウンド目。ラウンドタイルが砦・聖域を建てると5vpなので、ここまでの貯金を大枚はたいて建設してやる!(/・ω・)/
砦を建てたことで2スペース先まで空を飛ぶことが可能になった。
これで一気に領土を広げられるぞ。
だがりつき氏も着々と領土を広げているので、最多エリア数は怪しいか(;^_^A
6ラウンド目は町を広げれば5vpなので、ここぞとばかりに町を2つ発展!
なんとりつき氏も3つ目の町を発展させてくる。いやはや、やりますね(゚Д゚)ノ
教団トラックもすべて首位を独占しており、こうなりゃ最終決算は見過ごすかな。
ここは拠点をばらまいて、飛行で4vp、恩恵タイル「土1」で2vp、計6vpをこつこつ稼いで突き放す。
結果は🚩途中点がだいぶ響いて、りつき氏にすべての🎉エンドボーナスを譲っても部長の逃げ切り勝利が確定🥇
りつき氏「だいぶ頑張ったんですけど🌌 最後の大逆転は期待しないほうがいいんですかね?」
部長「2人プレイだと、結局は努力せずとも🥈2位の成績でボーナスがもらえるからね」
本来2人プレイ向きではないボードゲームだが、修行をするなら少人数のほうがベストかな💡
かなり経験値が勝敗に影響する重量級ボードゲームだが、りつき氏には【テラミスティカ】の魅力を確認してもらえた。
年末は猛者たちで4人プレイが叶うだろうか。ぜひとも拡張も混ぜて遊びたいものですな('ω')ノ
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*1:拡張【氷と炎】に収録されている