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【カルカソンヌ: ゴールドラッシュ】"果報は寝て待て"/2023.Q3 部長のボードゲームプレイ日記

部長のボードゲームプレイ日記

2023.Q3 「ドイツ部」対戦ログ

リザルト

🆕カルカソンヌ: ゴールドラッシュ

1ゲーム目(👩‍🦽practicing)

🥇部長🔰🔰(70vp)

💔りつき氏🔰🔰(60vp)

2ゲーム目

🥇部長🔰(157vp) 📌8pt

💔りつき氏🔰(99vp)

 

「ドイツ部」の成績システム、詳しくはコチラ👇

arutaandruka.hatenablog.jp

プレイ日記

この日は軽いゲームで一服☕

りつき氏とふたりにて。

カルカソンヌ: ゴールドラッシュ

2014年👤K-J.レード,作品。

有名作【カルカソンヌ】の🌍ワールドシリーズ2作目。

🦴骨格は【カルカソンヌ】だが、それぞれ🌍地域にちなんだエッセンスが加わっている。

📄ざっくりとルールを説明しよう。

カルカソンヌ】は🔶タイル配置ゲーム。

手番には山札から🔶タイルを1枚引いて、場のタイルに接続させていく。🔶タイルを配置したとき、エリアにワーカーを配置することで🚩スコアを稼いでいくゲームだ。

カルカソンヌ: ゴールドラッシュ】では🔶タイルを配置したら次のいずれかを実行する。

  1. 🤠カウボーイ(ワーカー)を配置する。
  2. 金鉱に⛺テントを配置する。
  3. テントを別の⛰金鉱に移動する。
  4. テントのある⛰金鉱から金塊チップを1枚獲得する。

🤠カウボーイも⛺テントも、いま🔶自分が配置したタイルにしか配置できないが、⛺テントを移動させるときは🔶ほかのタイルでも構わない。

ただし、すでにライバルの⛺テントがあるタイルへは移動できないのだ。

そして🔶配置したタイルに⛰金鉱があると、そこに金塊の数だけ金塊チップを裏向きに用意する。⛺テントがあると、手番にそこの⛰金鉱から金塊チップを1枚引いて獲得できるわけだ。

金塊チップには[0~5]までの金塊が描かれており、その数だけ🚩スコアに反映される。これは おみくじ感覚である。

肝心の🤠カウボーイだが、ひとり4体を所持。

配置したタイルのエリア1つを選んで配置し、そのエリアが完成すると🚩スコア計算をして手元に戻ってくる。

カルカソンヌ: ゴールドラッシュ

🤠カウボーイは4体しかいない。ご利用は計画的に

エリアは4種類。

先ほどの⛰金鉱。これは ぐるっと囲むと完成する。完成すると金塊の数だけ🚩スコアが入り、さらに残っている金塊チップをすべて獲得する。

カルカソンヌ: ゴールドラッシュ

エリアは4種類。イラストを完成させよう

次に🛤線路。両端が駅で結ばれると完成。完成すると、🛤線路が描かれたタイルの枚数分🚩スコアが入る。さらにその🛤線路に🚂列車が1つだけあると🚩スコアが2倍になる。

そして🏙都市。🏙都市から伸びる🛤線路がすべて結ばれると完成。完成すると、🏙都市から伸びる🛤線路1本につき3vp

カルカソンヌ: ゴールドラッシュ

🤠カウボーイを置いたエリアは独占できる。

最後に平原。この平原では配置した目印として🤠カウボーイを横に倒しておく。

平原はゲーム終了時まで得点計算はされないため、最後まで🤠カウボーイが戻ってこないことに注意しよう⚠️

ゲーム終了時、その平原にいる「🏇放牧馬」1つにつき4vp、「⛺インディアン」1つにつき2vpを得る。

カルカソンヌ: ゴールドラッシュ

平原は🐎放牧馬と⛺インディアンの数が🚩スコアになる。

すべてのタイルを配置し終えたらゲーム終了。

より多くの勝利点を集めたプレイヤーの勝ちとなる。

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1ゲーム目は⏰時間の関係上、練習試合とした。

その後、仕切り直して再開した2ゲーム目の様子を📝レビューする。

2ゲーム目

部長がスタP。

初手で⛰金鉱を完成させて、そのまま金塊チップを持ち帰るw

りつき氏「スタPで それは羨ましいな🌀」

カルカソンヌ: ゴールドラッシュ

さっそく⛰金鉱を完成w

序盤は慎重にならず、とにかく未来を夢見て🤠カウボーイを配置していく。

カルカソンヌ: ゴールドラッシュ

完成を夢見て

部長「おお、🏙都市引いた」

これは間違いなく🤠カウボーイを配置しておくでしょ。

すでに3体の🤠カウボーイ配置している部長

りつき氏は🔶タイル運も悪いのか、やみくもに🤠カウボーイを配置することはしない。

カルカソンヌ: ゴールドラッシュ

🏙都市を引き当てたゾ♪

厄介なのが⛺テントだ。配置したタイルに🤠カウボーイを配置するだけでなく、⛺テントを配置することもできる。

そして一度⛺テントをマップ上に配置しちゃえば移動が可能なので、新たな⛰金鉱に引っ越しては金塊チップを食い荒らしていくりつき氏

金鉱の完成は、🔶タイルの引き運にもかかっているので⌛時間を要する。

その間に金塊チップが枯れてしまうのだ😒

さらにりつき氏平原🤠カウボーイを配置してきた。

序盤に この投資を行うとは、いやはや勝負師でんなww

一方で部長は🏙都市が完成!👏

いいね♪ これで9vpか。さらに🛤線路🤠カウボーイを配置して追加の2vpも もらっておくww

カルカソンヌ: ゴールドラッシュ

テントに邪魔されて金塊チップが枯れた💦

互いに3体の🤠カウボーイを配置済み。

そろそろ1体には帰還してきてほしいところ。

だが部長が求めている🔶タイルをりつき氏が引き当ててしまう⚡

しかも🚂列車が描かれている。くそ~(。_。)

カルカソンヌ: ゴールドラッシュ

それ、部長が欲しかったな~😒

だがあっさり🛤線路を引いてくる部長

りつき氏「そもそも🔶タイルの引き運が良いんだよな(´-ω-`)」

部長は2枚目の🏙都市も引いてるので、🏙都市のパワーで🚩スコアを稼いでいく。

そうなのだ。「運」は悪くないほうなのだ。

カルカソンヌ: ゴールドラッシュ

すこしずつ広がる西部の街

ほんとに今日の引き運は素晴らしく、またしても🏙都市を引き当てる。

だが4体目の🤠カウボーイをここで使い切っていいものだろうか?

カルカソンヌ: ゴールドラッシュ

すべての🤠カウボーイを使い切ってしまう勇気はあるか?

悩んだ結果、🏙都市への配置は諦めることに。

その代わり次に🚂列車が描かれた🛤線路を引いてきたのでそちらに配置。

さらに⛰金鉱も引いてきて、りつき氏との⛰金鉱に接続することができた。

これでその⛰金鉱は共有となり、🚩スコアは平等に与えられることに。

なんせ、たんまり金塊チップが眠っていたので気になってはいたのだ。

はやく完成させて折半といこうじゃないかww

カルカソンヌ: ゴールドラッシュ

あそこ(黄□)が繋がって、⛰金鉱は共有となった

そして🤠カウボーイたちを配置してた2本の🛤線路が一度に完成!

部長の快進撃はつづく。まるで🛤線路のように、どこまでもつづく。

カルカソンヌ: ゴールドラッシュ

一度に2本の🛤線路が完成じゃい!

気づけば得点ボードを はや一周してる部長

りつき氏との差は歴然だ haha

カルカソンヌ: ゴールドラッシュ

ものすごい大差を広げました

だがりつき氏も陰でコソコソと やってはいるのだ。

序盤に平原に寝かせてある🤠カウボーイ。その🚩スコアがじんわりと成長しており、すでに20vpの大台に乗っている。

カルカソンヌ: ゴールドラッシュ

あそこ(黄□)を繋げば平原は共有となる!

ここはその平原も共有したいところ。

部長平原🤠カウボーイを配置し、その平原りつき氏平原と接続することを計る。

カルカソンヌ: ゴールドラッシュ

平原を奪わないと、この点差はひっくり返る危険性が💦

なかなか🔶タイルを引かず、妨害されてしまう恐れがあったが、なんとか引き当てることに成功!

これで大平原部長も加わることができた👏

カルカソンヌ: ゴールドラッシュ

キターー!!ヾ(≧▽≦*)o

こうなったらこの大平原を奪い取ってみようかな💡

またしても平原にを配置して、さらに接続を計る。

これにはりつき氏も抵抗!

カルカソンヌ: ゴールドラッシュ

こうなったら今度は平原を奪い取ってみせるぜ!

りつき氏平原に2体目のを配置しようと企んでいるようだが、部長が⛰金鉱のタイルを配置して阻止した。

あとは具合のいい🔶タイルを引ければ部長大平原を押さえるんだが、、。

カルカソンヌ: ゴールドラッシュ

りつき氏も必死で平原を死守にかかる🙄

一方、北のほうで配置したまま立ち往生してるりつき氏の🤠カウボーイたち。

りつき氏の欲しい🔶タイルはほとんど部長が引き当ててしまい、もはや残ってはいないと思われたそのとき!

なんと🔶ラスト1枚が眠っていたようで、りつき氏が引き当てた(○` 3′○)

あら~💦 一気に2体の🤠カウボーイ清算されてしまった。

カルカソンヌ: ゴールドラッシュ

終盤になってやっと完成できたりつき氏

まあ大丈夫だろう。

なぜなら例の大平原部長が逆転奪取に成功👍Lol

りつき氏平原は無鉄砲に広げるもんじゃないですね😥」

果報は寝て待て――というけれど、やっぱ無防備に寝るだけじゃダメねw

そしてゲームは終わる。

カルカソンヌ: ゴールドラッシュ

だいぶ縦長の世界ができた

⏰プレイ時間57分

結果は部長の圧勝🏆

金塊チップは奇しくも同点ときた(⊙_◎)

カルカソンヌ: ゴールドラッシュ

金塊チップはイーブンという結果か。ふむふむ🤔

まさか🚩50vp刻みの得点ボードを3周もするとは思わなかった。

カルカソンヌ】は2人がベスト人数との評価だが、今作はどうなんだろう?

金塊チップによる🎉エンドボーナスのワクワク感を味わうなら、3人以上のほうが激しい展開になる気もする。

いつか試してみたい♪

以上、部長のボードゲームプレイ日記でした!

 

著作者:brgfx/出典:Freepik

著作者:pch.vector/出典:Freepik

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