リザルト
🆕テラフォーミング・マーズ (🪐初級ルール)
🥇部長🔰🔰(93vp) 📌42pt
💔つばさ氏🔰🔰(87vp)
「ドイツ部」の成績システム、詳しくはコチラ👇
プレイ日記
この日は 久しぶりにつばさ氏と🌃夜な夜な♘BGAに集合!
今夜は部長未所有の🎲名作ゲームを遊んでみようか♫
テラフォーミング・マーズ
2016年👤J.フリゼリウス,作品。
🪐火星を住みよい環境へと整備し、🌏地球化計画を促進させるのが目的だ。
プレイヤーは大企業のCEOとなって、🪐火星へと💰莫大な資金を投資して、未来の人類移住計画に貢献していこう。
🇩🇪ドイツゲーム賞2017で見事🥇大賞に輝いたボードゲーム。
かなりの話題作なのだが、下馬評では🃏ユニークカード種が公平性に欠けるなんて声を👂ちらほら聞いていたので未着手だった。
だが昨今の🎲ボドゲ業界では そんな作品がザラだと思う。個人的にも受け入れられるようになってきたし、これを機に触ってみようと思った。
では、ご存知の方も多いでしょうが📃ざっくりルール説明からいこう。
プレイヤーは🏢大企業のCEOとなって🪐火星の発展に貢献するのだ。
まずは個人ボードの様子から👀。
まずは💰お金(メガクレジット)、リソースは建材・チタン・植物・電力・発熱、の5種類。※ほかにも特殊リソースがある。
リソースの所有数と、それら収入力がステータスで表示されている。
基本的に🃏カードプレイがメインアクションとなるため、それら🃏カード置き場を手元に用意。
今回は🔰初プレイなので🏢初級の企業カード(バニラタイプ)を受け取った。
そしてメインボードである🪐火星の様子👀
まずは上部で弧を描いた酸素濃度ゲージ。右には温度計。下には称号・褒賞エリア。左には標準プロジェクトのアクション一覧が表示されている。
そして中央の🪐火星上は地形タイルを配置できる。
ここに🌲緑化タイルを配置すると酸素濃度が上がり、🏙都市タイルや🌊海洋タイルを配置することで🚩勝利点を獲得することができる。
それではゲームの流れを。
⌛1ラウンド,3フェイズで構成されていて、ほかと比べるとあっさり。
- 調査フェイズ
- アクションフェイズ
- 産出フェイズ
まずは調査フェイズ。ここでは山札から🃏カードを4枚引いて、そこから任意の枚数だけ購入することができる。(1枚につき💰-3)
次にアクションフェイズ。ここでは各プレイヤー2回までアクションを実行してよい。
アクションは全部で5種類。
- カードのプレイ
- カードの実行
- 称号/褒賞の獲得
- 資源の変換
- 標準プロジェクトの実行
「🃏カードのプレイ」は、🤲手札のカード1枚を💰コストを支払って発動させる。
🃏カードには左上に💰コスト、その右に条件が記されているものもある。
また、右上にはタグ、種類によっては右下に🚩勝利点が記載されているものもある。
次に「🃏カードの実行」。
🃏カードは どれも即時効果ばかりだが、各,青いカードは⌛毎ラウンドに1回だけ効果を発動できる。
「資源の交換」では、植物を8つ支払って🌲緑化タイルを1枚配置できる。もしくは🔥発熱を8つ支払って🪐火星の温度を上げることも可能だ。
🌲緑化タイルを配置することで酸素濃度が上昇するのが特徴だし、酸素濃度 / 温度と、どちらか上昇させることで1vpを得ることができる。
あと「称号/褒賞の獲得」は特殊なアクションだ。
どちらも💰コストを支払って獲得。
「称号」は5種類あり、どれも先着順。条件を満たしていると🎉エンドボーナスで+5vpを得る。
「褒賞」も5種類あり、こちらも先着順。ただし🏁ゲーム終了時で条件に沿っている🥇1位のプレイヤーが+5vp、🥈2位のプレイヤーが+2vp、を得る。
最後に紹介したいのが「標準プロジェクトの実行」。
標準プロジェクトは全部で6種類。これはメインボード左下でチャート化されている。
- 🤲手札からカードを X枚捨てて、💰X を得る。
- 💰11を支払って、🔋電力産出量を上げる。
- 💰14を支払って、温度を上げる。
- 💰18を支払って、🌊海洋タイルを1枚配置する。
- 💰23を支払って、🌲緑化タイルを1枚配置する。
- 💰25を支払って、🏙都市タイルを1枚配置し、さらに💰収入力も[+1]する。
全員がパスしたら産出フェイズへ。
ここでは全員が収入ステータスに応じて💰お金や各リソースを獲得。
⚠️ただし、その前に手持ちの🔋電力はすべて🔥発熱へと変換されてしまう。🔋電力は持ち越せないのだ!
そしては💰お金は🚩勝利点も加算されて収入となる。そのため🚩勝利点を得ることは💰収入を増やすことにも繋がっている。
そのあとスタPを交代して⌛次のラウンドへ。
実は このゲームは🔫エンドトリガー制で、
この3つすべてを満たすと、そのラウンド終了で🏁ゲームエンドとなる。
最終決算では、🃏カードに記載された🚩勝利点を加算。
自分の配置した🌲緑化タイルは1枚につき1vp、🏙都市タイルは周囲の🌲緑化タイル1枚につき1vp、に換算される。
それと「称号」「褒賞」を計算して、より多くの🚩勝利点を集めたプレイヤーの勝ちとなる。
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📄ルールは理解できたので、とりあえず遊んでみよう。
難易度は高くなく、要するに📜カードテキストを解読して勝ち筋を見出せるかがポイントみたい。
今回は初級ルールで、全員共通の🏢企業カード。
これは初期資金が💰45、🤲手札10枚、各,産出力が[+1]の状態でスタートされる。
部長がスタP。
まずは「温室効果ガス工場」をプレイ。(🔋電力産出量を[-1]して、🔥発熱産出量を[+4]。)
それと標準プロジェクトにて、🌊海洋タイルを1枚配置してみる。
🌊海洋タイルを配置したので+1vp。
つばさ氏は🃏カードを「燃料発電機」と「太陽風力発電」をプレイ。
どちらも🔋電力産出量を上げるもの。
部長のターン。
もう💸金欠なので術がなし。パス!
まさか2ターン目でパスするとは(; ・`д・´)
2ラウンド目。
ラウンド開始時に新たに🃏4枚のカードを引いて、1枚💰3で購入できる。
これがまた高額💦
あまり🃏カード集めに必死になると金欠で八方ふさがりになるのがオチだ。
だが「称号」には「🤲手札が16枚を超える」が条件になったものがある。
そこを目指すとなるとな~🤔💭
ここは次の3枚買っておこう。
つばさ氏の様子👀
🔋電力産出量をがんがん上げてきてるな(; ・`д・´)
🔋電力は産出フェイズで🔥発熱に変換されるので、それを利用して温度を上げる気だろうか?
部長も🔋電力産出量を上げておく。
3ラウンド目。
資金は💰26。
😥ん~、ここでもカードに割く資金はないな~💦
けど、、欲しい!
部長は🌲緑化タイルの配置を目標に、それらを助長するカードを買っておく。
そんで「保全指定渓谷」をプレイ!
任意のエリアに🌲緑化タイルを配置できるので、ここは中央に配置。
🌲緑化タイルは自分のタイルに隣接するように配置しなければならないルールのため、対応力のために中央を選んだが、、どうかな?🤔💭
🪐火星が すこーしずつテラフォームされていく。
これは⏰だいぶ時間がかかるのかな?😅
つばさ氏は🔥発熱を消費して温度を上げてきた。
そしてつばさ氏は「鉱石処理班」をプレイ。
ほお😮。🔋電力を4つ消費して、チタン1つを獲得 & 酸素濃度[+1%]なのね。
つばさ氏に🔋電力産出量は[+5]なので、毎ラウンド発動可能ってわけか💡
ここで部長は「大クレーター・ドーム」をプレイ。
酸素濃度が[7%]以下じゃないと発動できないカードだっため、急いでプレイしておこうと思って(;^_^A
これで🔋電力産出量を[-1]する代わりに🏙都市タイルを配置し、さらに💰収入力が[+3]。
🏙都市は周囲の🌲緑化タイルの数だけ🚩勝利点がもらえるんだったね♫
5ラウンド目。
だいぶ🃏カードの効果に対する目が肥えてきたか👍
ここは🌲植物産出量を上げるものをチョイス👌
では莫大な資金を費やして、「タイタンよりのメタン」をプレイ!
🌲植物産出量・🔥発熱産出量を、ともに[+2]する。これはイイんじゃないでしょうか✌
するとつばさ氏がなにやら🃏イベントカードを実行してきた。
げげげ Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
「大型小惑星」は、ライバルの🌲植物を4つも減らすのか😨
くっそ~(>_<) 次ラウンドで🌲緑化タイルを配置する予定だったのに🌀
こうなったら別路線へ。部長も青いカードをプレイ。
「分解者」は、植物/動物/微生物のタグが付いたカードをプレイするたびに、このカード上に微生物を載せる。🏁ゲーム終了時に微生物3つにつき1vpになる。
「温室効果ガス生成バクテリア」は、このカード上に微生物を載せるか、微生物を2つ消費して温度を上げることができる。
これらを活かして、じわじわ🚩勝利点を稼いでみようと思う。
カード上で生成されるリソースが微生物や動物に当たる。
主に青いカードで生成されるが、カードによって用途はさまざま。
つばさ氏は🃏イベントの「氷小惑星」をプレイ。
ただちに🌊海洋タイルを2枚配置!これは奇襲だったなww
さらに「苔類」をプレイ。🌊海洋タイルが3ヵ所に配置されているのが条件だが、なるほどね、それで「氷小惑星」を打ってきたのか。
こうやってコンボを練るのも一興ですな😏
気づいてなかったが、つばさ氏は「🤲手札16枚以上」の称号を獲得していた!(⊙_◎)
えぇ、いつの間に?(; ・`д・´)
これで🎉エンドボーナスに+5vpか。これを挽回するには部長も🚩勝利点を集める動きをしないとね。
さっきはつばさ氏に妨害されたが、やっと🌲緑化タイルを配置。
酸素濃度を上げて1vp, Get👍
6ラウンド目。
もう🤲手札を増やすのは意味ない。(各,称号は先着1名)
だが、ここにきて だいぶ💰安価なカードばかりを引いてきた。
ちょっと悩んだけど、ここは安さに負けて3枚購入。
ƪ(˘⌣˘)ʃ ふう、使い切れるかな?ww
部長は「生体ゾーン」をプレイし、特殊タイルを配置。
別に特殊タイルは🚩勝利点に影響しないみたい。(影響する類いもあるかもしれない)
とにかくこれで、動物/植物タグのカードをプレイするたびにカード上に🐮動物が載る。ゲーム終了時、この🐮動物2つにつき1vpを得る。
さあ、欲張ってカードを集めたものの、まだまだ未プレイばかりを抱えている haha.
するとつばさ氏がふたたびイベントカードを発動!
「小惑星の誘引」で、またしても部長の🌲植物を削ってきやがった😣
勘弁してほしいっす🙁
そして💥攻撃系をしっかり抱えているのも、つばさ氏らしいって言えば"らしい"ってゆーかw
7ラウンド目。
だいぶ産出力も安定してきて、💰資金面も潤ってきた。
だが🃏カードを購入したとて使いこなせるか?――が問題だ。
今回の4枚はだいぶ悩ましいものばかりを引き当てたが、ここは「放射線化学工場」の1枚だけをチョイス👌
現在のステータス。
💥接戦のようだが、すでに称号も獲得してるつばさ氏のほうがリードしている。
つばさ氏はここで「家畜」をプレイしてきた。
なんと毎ラウンド1回だけ🐮動物をカード上に1つ載せる。そしてゲーム終了時にカード上の🐮動物1つにつき1vpに換算されるというもの。
長期戦になるほど厄介なタイプか。
さらにつばさ氏は「地熱トラップ」をプレイ!
なんと🔥発熱を5つ消費して🐮動物を2つ獲得できる!
つまり先ほどの「家畜」に🐮動物を加えてきたのだ( ゚Д゚)
部長「ええ! この2枚を都合よく買えたってこと?」
つばさ氏「いや、『地熱トラップ』は最初から持ってたよ」
そうなのね(´_ゝ`)🌀 なんか、、悔しい(。_。)
しかもつばさ氏は35vpに到達したことで2つ目の称号を獲得!
やばい(; ・`д・´) これでもう10vpも差が開いてしまっている💦
こうなったら部長も逆襲に転じないとね。
最初から温存していた「巨大氷小惑星」をプレイ!
これでつばさ氏の🌲植物を6つも減らし、さらに温度を二段階上げて、🌊海洋タイルも2枚配置!
だけどつばさ氏は動じない。
😐ポーカーフェイスと思いきや、(。´・ω・)ん?
なんと3つ目の称号に王手をかけているではないか!!(っ °Д °;)っ
※ 条件のひとつに、建築タグを8つ集めるのがある。
すでにつばさ氏は建築タグを7つ揃えている💦
いや~、ほんっとに抜け目のないだね~(;´д`)ゞ
部長は このラウンドで🌊海洋タイルを3枚も配置。
つばさ氏の「家畜」が怖いので、できれば長引かせたくない。
8ラウンド目。
ん~🤔💭 💡ピンと来ないけど、「フォボス宇宙港」は使えそうかな?
つばさ氏は📱電話の向こうで「マジ~ww」と甲高い声を挙げていたので、なにごとかと思えば さっそくイベントカードを発動。
「大輸送船団」!(⊙_◎)
なんと🌊海洋タイルを1枚配置して、🃏カードを2枚🤲手札に加えて、🐮動物を4つも獲得してきた!
マジかよ💦 さらに「家畜」に🐮動物が増えるのか (っ °Д °;)っ
つばさ氏の「家畜」には すでに🐮動物が7匹。
つまり7vpか~😣
部長は急いで🌲緑化タイルを配置。
これで🌲緑化タイルを3枚敷いたので称号を獲得✌
ふう、やれやれだぜ ƪ(˘⌣˘)ʃ
危うくつばさ氏に称号をすべて押さえられるところだったw
そして部長は「海藻畑」をプレイ!
🤲初期手札から持ってたが、条件が🌊海洋タイル6枚を配置だったので、ずいぶん待ったww
ここで💰収入力を[+2]して、しかも🌲植物の産出量を[+3]する。
後半は🌲緑化タイルで巻き返しを計りたい。
9ラウンド目。
正直ここまで来ると、もう🃏カードはいらないかな。
ただ「不活性ガスの解放」は良いカードだ。+2vpなら購入しておこうか。
そして部長は「褒賞」にも着手してみる。
建材・チタンが余ってるので、「🏁ゲーム終了時に所有している建材・チタンの数が多いプレイヤーに5vp」の褒賞を選んでおく。
つばさ氏は あまり地形には踏み込んでこなかったが、ここにきて🏙都市タイルを配置するカードを多用してきた。
つばさ氏は どう領土を広げてくるか?🤔💭
ちょっと警戒しておかないとね🚔
🏙都市タイルを増やされると、🌲緑化の場所も考えないとな。
さあ、部長もずっと抱えていた🃏カードをプレイする時がキタ。
「高度な生態系」は動物・植物・微生物タグの付いたカードがプレイ済みじゃないと打てなかった。純粋に3vpのバニラタイプだが💰コスパは最高だと思う。
「温室」は🪐火星上の🏙都市タイルの数だけ🌲植物が手に入るわけで、そのため🏙都市タイルが増えるのを辛抱していたのだ。
部長は「分解者」の上へ🦠微生物を蓄えるため🃏カードを打ちまくる。
つばさ氏はイベントの「彗星曳航」をプレイ。
これで酸素濃度ゲージがカンスト!さらに🌊海洋タイルも8枚配置され、残り1枚に。
んん、そろそろ🔫エンドトリガーが引かれる予感。
終わる前につばさ氏も🌲緑化タイルを配置してきたね。
だがつばさ氏の猛攻は終わらない。
「鳥類」をプレイ。なんと「家畜」と同系統のカード!(⊙_◎)
マジか💦 このままじゃ毎ラウンド+2vpしていく計算だぞ😣
つばさ氏「引いちゃいましたww」
部長「全ユニーク種じゃなかったんだっけ?😅」
まあ、似たようなカードが存在するのはご愛嬌か haha.
はやく終わらせたいのだが、両者パスして次ラウンドへ。
10ラウンド目。ここらで決着かな~。
さっそくつばさ氏が🌊海洋タイルを配置。
それなら部長も「溶岩流」をプレイ。特殊タイル(🏔火山)を配置して、温度を2段階上げるのだ。
これですべての条件を満たし、これが最終ラウンドに。
あとは互いに🌲緑化タイルを配置しまくって🚩勝利点を稼ぐことに。
さらにつばさ氏は「💰収入力のいちばん高いプレイヤーに5vp」の褒賞をアンロック🔓。
あちゃー、それは挽回できませんわ🌀
🏁ゲーム終了。おつかれさま♨
つばさ氏の「家畜」が だいぶ成長しちゃってるので心配だったが、結果は なんと部長の勝利🏆✌
つばさ氏「あっ、、そう🙁」
🃏意外とカードによる🚩勝利点を部長が上回っていたとはねww
⏰プレイ時間120分。
📜テキストをじっくり読みながらの試合だったので⏰プレイ時間も長引いた。
このタイプの♟ボードゲームは🔰初見だと🃏カード一覧を把握するのに時間がかかるもんね。
だが世間で人気なのも頷ける。🪐火星上のインタラクションがほど良く、3,4人で遊ぶのも楽しそうなだと想像できる。
🃏イベントカードには💥攻撃系も含まれてるが、個人的には気にならないかな。それも醍醐味ってことでw
けど、実物が欲しいとまではならないのはナゼだろう haha😅
以上、部長のボードゲームプレイ日記でした!
著作者:brgfx/出典:Freepik
著作者:pch.vector/出典:Freepik
著作者:Freepik
著作者:rawpixel.com/出典:Freepik
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*1:画像はBGGより出典