リザルト
スカウト!
1ゲーム目
🥇部長(3→12→21→28vp) ✒8pt
🥈ルーキー🔰🔰(5→5→10→8vp) ✒12pt +15
🥉りつき氏(-5→5→8→7vp) ✒1pt
💔たか🔰🔰(5→1→2→5vp)
2ゲーム目
🥇ルーキー🔰(8→14→21→31vp) ✒8pt +20
🥈部長(2→13→22→24vp) ✒4pt
🥉たか🔰(3→8→15→22vp) ✒2pt +10
💔りつき氏(0→1→3→11vp)
「ドイツ部」の成績システム、詳しくはコチラ👇
プレイ日記
📝前回の記事【キャットインザボックス:DX】を遊んだら意外と⏰時間を費やしたので、残り時間で【スカウト!】をプレイすることに。
たか・ルーキー・りつき氏・部長の4人で。
スカウト!
4人プレイははじめて。3人以上で遊ぶときのルールをかんたんに紹介しておこう。
手札を並び替えちゃいけないゴーアウト系カードゲーム。
カードは上下で数字が2つ描かれた不思議なカードたちがズラリ。
手番には🃏場札よりも強い役で応戦する必要があり、強さのランクは
ピン ▶ 2枚連番 ▶ ペア ▶ 3枚連番 ▶ スリーカード、、、
と強くなっていく。
ただし手札の並び順そのままを使用しなきゃならず、ペアを出すなら手札の中で数字が隣り合っていなければならない。
連番も同様。手札で[2.3.4]、[4.3.2]と並んでいればOKだが、[3.2.4]だと3枚連番とは見なされないわけだ。
手札からカードを出すと、場札にあったカードを裏向きにして手元に獲得。これがラウンド終了時に🃏1枚1vpになる。
だれかの手札が尽きたらラウンド終了。残った手札は1枚につき-1vpの失点になるので注意!
とまあ、ここまでは以前紹介した2人用ルールと変わらない。
👇2人プレイしたときのプレイ日記はこちら。
さて、🃏場札より強い役が出せない/出したくないときは「スカウト」ができる。
場札のカード1枚を選択し、向きを選んで手札の好きな部分に差しこめる。(場札が複数枚のとき、両端の2枚どちらかしか獲得できない。)
この「スカウト」を実行すると、それで手番は終了となる。
そして「スカウト」をされた――場札を出したプレイヤーはスカウトチップを1枚獲得する。
このスカウトチップはラウンド終了時に1枚1vpとして加算されるぞ。
そしてスカウト&ショータイルはラウンド開始時に各プレイヤー1枚持ってスタート。
手番にこれを使用すると「スカウト」したあとに連続手番でカードを出すことができる。
ただし各ラウンド1回のみ発動可能なので計画的に使用すべきだろう。
また、ほか全員が「スカウト」をして場札を出したプレイヤーまで手番が戻ってくると強制でラウンド終了となる。
そうなったとき、場札を出したプレイヤーの残った手札は0vpとなって失点の対象にならないことも忘れないように
1ゲーム目
では部長がスタPでゲーム開始!
4人プレイだと初期手札は9枚。意外にすくなく感じるね(・ω・)
みんな手札が弱いのか、ペアを出されると「スカウト」をする展開がつづく。
あとスカウト&ショータイルの使い道ね。
けっこー使い惜しんじゃうんだわ、これが(;^_^A
そんな穏やかな流れを断ち切ったのがルーキー。
[6]のクワトロ切りで上がってみせた。
ほか一同「こふっ!Σ(゚Д゚)」
りつき氏「2人プレイとぜんぜん違いますね(;´・ω・)」
「スカウト」は実質パスみたいな扱いになるので、手番が一周してきたときに場札が理想とは限らない。意外と右隣のプレイヤーが強いのを出して、こっちが「スカウト」して、左隣をフォローしてる、みたいな公式が出来てしまう。
面白いのが、手札が強くても得点となるのは獲得した🃏カードの枚数なのだ。
仮に大技を繰りだしてゲームを終わられても、自分の手元に得点がないと意味がない。
もちろんライバルに💔大量失点を与えることは可能だが、3人のうち1人は🚩スコアを稼いでたりするのだ。
👆この[6]のクワトロはとっておきに残しておく。
と思ったが、手前でたかが[4]のスリーカードを出してきたので使うしかなくなった。
りつき氏・ルーキー「スカウトします」
残すたか、なんと[6]のペアにも対抗できずww
たか「すでにスカウト&ショータイル使っちゃいました🌌」
ルーキー「頼むぜー(;^_^A」
部長「あれ? ラウンド終了? 勝った?」
なんと[6]のクワトロで皆殺し成功👏
よかった、残りの手札が雑魚だったもんで助かりましたよ(´▽`) ホッ☕
トドメを刺したと思ったがりつき氏も10vp稼いでいた。やはり短期で決めないと得する奴が出るもんだな。
3ラウンド目。さあ後半戦だ。
自分の脳内で手札のパズルが組み立てられるようになれば、だいぶ戦いやすい。
もちろん首尾良く事が運ぶことはないんだけども(;^_^A
たかが[2.3.4]の連番を出してきて、しょーがないから[2]を「スカウト」orz
決まらないなー、と思って一巡して[1]ペアを出したら、、
りつき氏「終わりです」
ほか一同「おお」
りつき氏「でもぜんぜん🚩点を稼いでないんですよー」
部長は点差をつき離しているので、これはもう勝ち確定かな💡
だいぶコツは掴めてきたかんじする。このゲームはライバルたちに「スカウト」してもらうと大幅に🚩スコアを稼げるようになっている。
これは左隣の手札次第にはなるんだけど、大体役の強さがペアだと「スカウト」されがちだ。
そう。このゲーム、ペアは強い! ペアを手札にたくさん構築しておくのも有効策かもしれん。
最終ラウンド。[4]と[6]のペアが安心材料。もしものときは連番で出しちゃおう。
たか「もう使う!スカウト」
スカウト&ショータイルを速攻で使ってくるたか。結果使わずに終わることが多いとその判断になるよね。
おかげで部長も[2.3.4]と[4.5.6]を出していき、結果的にいちばん効率のいいプレイングになった。
部長「はい、もうだれか終わらせてー」
と思いきや、たかが[7]を出してくれたので この手で終わらせるしかない💡
手元のスカウト&ショータイルを発動させて、[5.6.7]の連番でフィニッシュ!
終始うまくゲームを運べたと思う。
スカウト&ショータイルを使うタイミングも重要で、それひとつで勝敗を分かつ可能性だって秘めている。
ルーキー「あれ? きみ(たか)弱いねえ」
たか「苦手かもしれない…」
2ゲーム目
💨駆け足で もう1プレイ。
ルーキーがスタPでゲーム開始。
ところが みんなの手札も上々だったみたい(;^_^A
ばんばん3枚連番が飛び交う展開に。これには部長もスカウトでパスするしかなくなった。
さらに、、
たか「くらえー!」
なんと[1.2.3.4.5.6]のギガント級連番アタックを繰りだしてきた Σ(゚Д゚)
部長「さっきからスカウトばかりしてる🌌」
ルーキー「アガり」
たか「アガられちゃったか💦」
部長「いやー…マズい(=_=)」
思わぬスピードで終わってしまう危険も含んでいるため、あまり手札の強化に気を取られてはいけない。
幸いにもたかがピンでカードを切ることが多く、部長はこつこつと🚩スコアを稼ぐことができた。
いいかんじでゲームは続く。
3ラウンド目も手札の弱点をスカウト&ショータイルで補っていく。
あまり「スカウト」でパスをしてる ゆとりがないほど🥇1位争いが熾烈になってきた。
たか「部長さんに🚩スコアが追いつかないんだよなー💦」
部長「逃げますよ、わたし」
そして最終ラウンド。
一同「くー、手札弱えぇ(;゚Д゚)」
手札を上下反転どちらにするか、なかなか決められないで悩む。
全員悩んでるなら、これはまだ勝機があるんじゃないか?👀
――なんてね、甘い発想でしたねw
みんな🃏ピンで出す展開がつづいて穏やかな空気感だったんだけど、それは手札構築のための雌伏の時間だったわけだ。
ルーキー「トドメじゃい!」
りつき氏のスリーカードに対抗してくるという、まさかのフィニッシャー!
部長「終わっちゃったかー」
たか「どうだろ?――あぁ、でも🥉3位なのか」
ルーキー「テンポが速いから手札運もぜんぜん許せるね」
⏰プレイ時間24分。1ラウンド6分ほどか。
4人で遊ぶと、かなりスピード感のある🎢ジェットコースターゲームかもしれない。
盤面がころころ変わるので、正直右隣のプレイヤーの動向だけに気を配るだけで充分なのだ。
スカウトは、5.6ターン以降だとリスクが大きい気がした。
手札を構築するなら、序盤に整えちゃったほうがいいかな。欲しい数字を見つけたら、1ターン目から「スカウト」しちゃうのも有効だと思った。
面白いですね👏(*'ω'*)
3人は遊びづらい印象を受けたんだけど、4人ならデザイナーの意図した展開で遊んでるんだろうなって気がする。
またプレイしましょー♫
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