リザルト
🆕赤の大聖堂
1ゲーム目
🥇部長🔰🔰(37vp) ✒42pt
💔りつき氏🔰🔰(18vp)
2ゲーム目
🥇部長🔰(18vp) ✒28pt
💔りつき氏🔰(16vp)
「ドイツ部」の成績システム、詳しくはコチラ👇
プレイ日記
りつき氏とふたりで。
今回は📦積ゲーを下ろす!
📝ブログを書くのが楽しくて、なかなかルールを読解する時間も作れなかった(;^ω^)
だが、2022年のエッセンで発表された♟拡張版の報告。
それを受けて早く遊んでおかなきゃと思ったのが【赤の大聖堂】だ。
📄サマリーも作っておいたし、スムーズに遊べるんじゃないでしょうか(´▽`)
赤の大聖堂
すごろくやから日本語版が発売された、DEVIR出版社のボードゲーム。
昨今では珍しい💴価格帯なのも興味を惹く要因なんでは?(最近のボドゲは💴高額だからね)
デザイナーは👥I.センドレロ & S.サントラ。
このコンビによる処女作が【赤の大聖堂】だ。
巷の評判も良いミドル級ボードゲーム。📄ルールはやや細かい点が ちらほらあるが、大筋はすっきりしてて遊びやすい。
プレイヤーはモスクワの大聖堂を建築する一員として、建材を管理して担当する区画を建築し、皇帝からの評価点を集めることが目的となる。
手番に出来ることは大きく3つ。
- 建築場所の確保
- 大聖堂の建築・装飾
- 建材の確保
「建材場所の確保」とは、🕌大聖堂カードを1枚選び予約をして建築を担当する。
個人ボードから旗コマを移動させることで、自分の担当区画であることを示すのだ。
「大聖堂の建築・装飾」とは、手持ちの資材を支払って建築や装飾を行う。
それぞれの🕌大聖堂カードに必要コストは書かれており、完成したときの報酬も書かれている。
「建材の確保」とはリソースの獲得。🎯ロンデルになったメインボードから🎲ダイスを1つ選んで出目の数だけエリアを移動させる。そして移動先のリソースが入手できる。
さらに各エリアにある🏙ギルドカードを1枚発動することもできたり、個人ボード上の工房タイルを発動させることも可能だ。
ざーっくり書いたが、プレイ感は下記の対戦ログの模様でお届けする。
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★今回ルールミスがあり、エンドトリガーが引かれるタイミングを誤っています。後述しますが、もはやショートルールといった具合です。
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1ゲーム目
(゜.゜)うーん、まずはリソース集めからだよな。
🎲ダイスを出目に数だけ移動させて、そこの市場チップにあるリソースを獲得。
ところが、なんか能率が悪いような(;^ω^)
そうか、工房タイルは建築の予約で入手しないとダメなのか。
部長はこれで、🎲赤のダイスを移動させるたび、🎲白のダイスも追加で発動させることができるようになった👍
※ 🎲白ダイスが置かれたエリアのリソースが入手できる。
エリアはリソースだけでなく、💰お金や🚩評価点も手に入る。
そうそう💡 このゲーム特有のルールに、評価点と名声点がある。
名声点を集めることが目的なのだが、評価点は言わば小数点ってかんじ。
勝利点が小数点まで細分化してる、と想像してもらうとわかりよいかな(´・ω・)
※ 得点トラックにある🦅鷲のアイコンが名声点。名声点+1 となったら、次の🦅鷲アイコンまでを指す。
さあ、身近な目標も設定できたし、改めてリソース集めと参りますか💡
欲しいのはレンガと紫の宝石――なんだけど、🎲ダイス目のせいで思い通りに集まらないか(;´・ω・)
リソースを得るとき、同じエリアにあるダイスの数だけ獲得できるため、できればダ🎲イスを1エリアに集中させたい。
頼りになるのが4枚のギルドカード。🎲ダイスの移動先にあるギルドカードから1つのアビリティを発動できる。
今回はほぼリソースの購入や🔄トレードだったため、案外リソース管理には苦戦しないで進みそう。
ストックが圧迫しないよう、予約で旗コマを送り込んじゃえばいい。
注意すべきは、リソースは勝手に処分できない!でたらめに集めたら詰むぜ(´-ω-`)
「大聖堂の建築・装飾」では、一度に3つまでの建材しか送りこめない。
もちろん自分の旗コマがある部分しか建築できないので邪魔されることはない。
完成させると、評価点やお金が手に入る。
さらに、完成させた部分は装飾が可能。装飾はだれでも可能なので先着だが、装飾パーツは有限なので計画的にならないと。
装飾すると🦅名声点がガツンと入るので、勝つには欠かせないアクションかも(。-`ω-)
りつき氏「あれ? 最後の計算ってどんな仕組みでしたっけ?」
4つの塔の価値は、完成した部分を[+2]、装飾品を[+1]、で計算。その合計値が獲得できる🦅名声点になる。
その🦅名声点を手に入れるには、それぞれの塔で旗コマや装飾品をより多く置いたプレイヤーが対象となる。
部長「2人プレイだと、2位には価値の3分の1がもらえるみたい」
全体像がわかったところで、いかに効率的に行動できるか? だな(。-`ω-)
部長「金を2つもらって、さらに工房タイルで もう1つ」
りつき氏「なるほど」
部長「ここでダイス3つ、6ルーブルね」
りつき氏「あー、それマズイですね💦」
アクション後に🎲ダイスは振り直すので、出目はコロコロ変化する。
そのため そんな遠い未来まで予測できない。
💰お金の使い道はいろいろあるが、部長は🎲赤ダイス・白ダイスを追加で移動させられる。
これで多少のコントロールが利いて、よりリソース集めが加速💨
お待ちかね、装飾に着手する。
宝石を追加して、最大限の🦅名声点をGet👍
りつき氏も装飾してきた。
あの塔の権利はりつき氏で決定だな。
いちばん高い塔の権利は渡したくないなー。
ここは💰お金のチカラでリソースを購入し、最速で建築に取り掛かるか。
6枚目の🕌大聖堂カードを完成させるとゲーム終了。
それに6枚目を完成させたプレイヤーには🦅名声点が +3 もらえる!
りつき氏「うわ、一手遅かった🌀」
部長「これはだいぶ突き放したんじゃない?」
りつき氏「その高い塔の価値が[12]ですもんね」
コンパクトなのに良く出来ている!
ストックが限られているのにリソースの種類が6つもあるので、そこらへんのマネジメントを苦しませるよう作られている👏
苦しいの、好き!(*´з`)
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6枚目の🕌大聖堂カードを完成させたらゲーム終了だが、それは全員で6枚目ではなく、ひとりで6枚目を完成させたら、という意味だった。
そのミスに気付くのは2ゲーム目を終えてからである。
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2ゲーム目
今度は上級ルールで遊んでみる。
個人ボードをウラ面にするだけだが、いろいろ変更点があるよ♫
装飾品や旗コマを工房タイルスペースに置く。装飾品は工房タイルを入手することで
アンロックされ、旗コマは使用しないと工房タイルを配置できない。
なるほどなるほど♫
もはや、我々のようなボドゲーマーには ちょうどいい難易度ww
部長「こっちが本番だなw」
工房タイルはリソースが描かれているのと、🎲ダイスが描かれているのがある。
リソースなら安定するんだろうけど、🎲ダイスなら不安定だが融通が利く。
部長「俺はダイスのほうが向いてるかもな」
部長は白ダイスを使ってアクションするたびに、青ダイスも発動させるようにした。
これが素晴らしいコンボを生み、レンガ2つ.紫の宝石1つで さっそく屋根を完成✌
だがメリットばかりではない💦
工房タイルを配置するのに3ルーブル必要。
これで💰一文無しになったんだよね(;´・ω・)
さっきの試合では💰お金に助けられているから、一文無しは正直不安で仕方ない。
りつき氏「今回💰お金が集めにくいんですよね(;´・ω・)」
さっきはギルドカードでリソースを売却しやすかったから、たしかに資金に困らなかった。
ちょっと今回のラインアップだと、、厳しいね。
💰お金稼ぎのため、部長は勝負にでる。
部長「よーし、売ります」
りつき氏「え、全部ですか?」
リソースを蓄えるのは どうにかなりそう。
ギルドカードの右下は木材/レンガ/石材を1つ1ルーブルで売却できるので、ここで手持ちの木材と石材を売って6ルーブル稼いでおく!
さあ、枯渇したストックをどう埋めていくか?
またしても賭けだが、ここは黄色ダイスの工房タイルを黄色のスペースに埋めてみる。
部長「行き当たりばったりで、似合わない行動してるw」
だが、この興味がちゃっと結果を出してくれた。
黄色を使えば、基本的に2倍のリソースが獲得できるわけだ。
これは自分の🎲カラーダイス(部長なら赤)で実行してれば、かなり強いんじゃないか?
※ 自分のカラーダイスなら💰コストを支払って追加移動もできるから。
そんなわけでリソースがかんたんに貯まり、ストック数を増やすために予約もしておく。
りつき氏も🎲ダイスの工房タイルでコンボを決めて、どんどんリソースが潤ってきた。
黄色と赤色のダイス目も素敵なんだよな✨
ふうー、ストックが圧迫してきた(;^_^A はやく建築していかないと。
今回ふたりが多用したギルドカードが、これ👇
これのおかげで建築スピードが加速したんだな。
なんと、気づけば完成した🕌大聖堂カードは5枚。
うーん(>_<)、、どうする?
えーっと、いいや💡 終わらせちゃえ!
部長が6枚目の🕌大聖堂カードを完成させてゲームエンド。
りつき氏は最後のターン。
りつき氏「えーっと、えーっと、なにが最善だ??」
結果、窓を装飾して終了。たしかに装飾したほうが点数は高いかもな。
各塔の価値はイーブン。互いに🦅名声点[+7]で、買ったのは途中点を稼いだ部長の勝利🎊
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この結果で異変に気付き、「もしや1人で6枚目を完成させたら🔫エンドトリガーが引かれるのでは?」との解釈に至った。
なぜなら⏰プレイ時間は28分だし、部長が18vpで勝利ってのはおかしい(。´・ω・)ン?
しかも4人プレイ時には破綻するww ひとり1~2枚を完成させたらゲームが終わってしまうからだ(;^ω^)
📄ルールブックの写真でも旗コマが6つ使用されている例が記載されていた。
というわけで、次回は正規ルールで🔂リプレイしてみたいと思う。
プレイ感自体は軽いのだが、決して簡単なゲームではない!
ちょっと単調さが気になる程度かな? まっ、ちゃんと遊んでから再評価だよな。
📅近日中に再戦予定。しばしお待ちを✋
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