リザルト
クロッシング・オーシャン
🥇部長🔰🔰(172vp) 📌42pt
💔Green氏🔰🔰(128vp)
「ドイツ部」の成績システム、詳しくはコチラ👇
プレイ日記
昨日の記事のつづき✎。
りつき氏が退出し、Green氏とあと1戦だけ。
せっかく【クロッシング・オーシャン】が届いたので、さっそく遊んでみることに。
⏰時間が限られていたので、すこし駆け足の試合になった💨
クロッシング・オーシャン
👤M.ゲルツの2022年.作品。
【トランスアトランティック】の続編として5年の歳月を経て完成された。
部長は前作の👆コレを持ってたので🔨アップグレードキットを購入した。かなり安価なのでオススメです!
※ 過去の【トランスアトランティック】の対戦ログは こちら👇
世界観やシステムのほどんどが踏襲されているが、👀目を引くのは👤M.ゲルツの代名詞である🎯ロンデルが採用されている点か💡
📄ルールの概略を記しておく。
プレイヤーは🚢蒸気船の輸送会社を経営。
🌏🚢蒸気船を各国の港に配備し、石炭を搭載して輸送し、💰収入を資本にして🚢ハイスペックの蒸気船を購入――を、くり返して自身の🚢蒸気船の価値を高めていくことを目指す。
手番には次の3ステップを実行していく。
- 蒸気船の配備、または契約書の獲得
- 契約書の使用
- メインアクション
手番開始時に手元の🚢蒸気船タイルを1枚だけ⚓任意の海域に配備できる。
ただし⚓海域に空きスペースがない場合は、その⚓海域にあるいちばん古い船よりも新しくなければならない。※ 🚢蒸気船タイルに年代が記されている。
もしくは契約書チップを1枚獲得できる。
この契約書チップを消費すると、
- 💷20 もらう
- 石炭1つ搭載
- ロンデルのワーカーをワープ
- 交易所を建設して、交易マーカー(緑/白/赤)を1枚 獲得
のいずれかを実行できる。
メインアクションだが、🎯ロンデルを知ってる人ならお馴染みのルールである。
ワーカーよりも先の3スペースを選んでアクションを実行できる。👆上記した「ワープ」というのは4スペース以上進みたいなら契約書チップを1枚支払えば可能というわけだ。
🚢蒸気船には石炭を3つまで搭載でき、その石炭を消費することで輸送――つまり💷収入が得られる。
これをくり返して、新たに🚢ハイスペックの蒸気船を購入して さらに💷収入を増やしていくのが基本的な流れとなる。
目的は、マーカーを個人ボードに配置して🚢自分の蒸気船の価値を高めること。
ゲーム終了時、🚢自分の蒸気船を種類ごとに査定して🚩勝利点に反映される。
※ 👇どの蒸気船も初期は3vpであることを意味している。
🚢蒸気船はマーケットに並ぶ。タイルごとに価格が記載されており、🎪ディスプレイに追加コストが記載されている。新しい船であるほど高価というわけ。
だれかが🚢蒸気船を購入するたび、新たに3枚の蒸気船タイルが補充される。
🎪ディスプレイの右側から補充されるので、左側から溢れた蒸気船は「ドック」へと移される。「ドック」にある🚢蒸気船は追加コストなしで購入できるのだ。
🚢蒸気船タイルの山札が尽きたらエンドトリガーが引かれる。
その後 3ターンを過ごしてゲームエンド。各種決算をして、より多くの勝利点を集めたプレイヤーの勝ちとなる🏆。
📄詳しいルールは🎱対戦ログに盛り込んで紹介していこう。
※ ⏰時間短縮のため、[9]の本社タイルは除いて遊びました。
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Green氏とふたり。インストには⏰20分ていど。
意外と🦴骨格はシンプルなので、説明しやすかった👏
2人プレイだと⚓海域は3ヶ所しか使用しない。使わない海域には「✗」のタイルを置いておこう。グッズ置き場にしても良し👍
ちなみにランタンの意味は、その海域にあるいちばん古い船、という印。
Green氏がスタP。
まずは互いに🚢蒸気船を買っておこうかと。
所持金が💷150 しかないため、比較的🚢古い蒸気船を買いますかね。
1アクションに4隻まで購入できる!しかし補充は必ず3枚なので、ゲームのテンポは行動に依存しないシステムだね💡
部長は🚢白の蒸気船を1隻 購入。🚢初期の蒸気船*1も白旗だったため、作戦としては白旗に特化していきたい。
手元の🚢蒸気船はすべて🌊インド洋へ配備。
理由は後ほど建設予定の交易所にある。
それとアクションの「Region」! ⚓海域ひとつを選び、そこにあるすべての🚢船を輸送する。
もっと効果的なのがアクションの「Fleet」。🚢自分の船すべてを輸送してくれるのだが、ロンデルの制限があって連発できないんってはなしだw
Green氏は🌊北大西洋に蒸気船を配備。
なるほど、速度が15ノットか。
🌊北大西洋ではアクションの「Blue Riband」で最高速の蒸気船を輸送すると、💷収入が2倍になる。
さらに🎀ブルーリボンを獲得し、個人ボードに配置できる。これで🚢青の蒸気船の価値が高まるわけだ。
ただしGreen氏が配備した🚢15ノットの蒸気船は、最高速"タイ"なので、輸送するのに石炭を2つ消費しなければならない⚠
さて、輸送の材料となる石炭。これを搭載するアクションが「Coal」。
個人ボードにある石炭マーカーのアイコンに等しい数を得て、自分の蒸気船に分配する。部長は3つを獲得して、🚢3隻の蒸気船に1つずつ搭載させた。なかなか地道な作業である。
ちなみに「Coal」では石炭マーカーも購入できる。コストは個人ボードに記載されており、しだいに🆙値上がりしていくようになっている。
そして重要な要素が交易所。アクションは「House」。
まずは交易所を建てたい港にある🚢自分の船を輸送。そして その港に交易所を建設する。
Green氏「交易所ってタダで建設?」
部長「タダなんだけど、すでにライバルの交易所がある港に建設するとなると、そのプレイヤーに💷30 を支払うんだってさ」
そして交易所を建てると もらえるのが交易マーカー(緑/白/赤)。
🚢緑・白・赤の蒸気船の価値を高めるには、この手段が必要となる。
部長は🚢白の蒸気船を集めてるので、当然 白の交易マーカーをもらっておく✌
Green氏「だいぶ船の価格も上がってきたね」
部長「高い! せいぜい 1隻か💦」
さて、いつまでも🌊北大西洋の最高速をGreen氏に居座られても困るので、ここで部長が更新しておく。
ホントに高い買い物だったのだ(;^_^A がんばって働いてくれよ!
よっていちばん古い船「Scotia」が除外された。
そして、いちばん古い船にランタンを移す。
Green氏「はあ~、つまり新しい船を配備するなら🚢自分の船を追い出しちゃうわけか💦 嫌らしいゲームだねw」
Green氏は🌊インド洋に🚢船を配備してきた。
ちっ! 部長の🚢船が追い出さることに。
前作では"スクラップ"と呼んでいたが、除外ではなく再利用は可能。ただし追い出されるということは年代が古いので、再活躍はあまり見込めない(;^ω^)
そして交易所の恐ろしさを実感することに。
アクションの「Region」では、⚓選んだ海域にある交易所1つにつき、ボーナスとして💷+30 が得られるのだ。
よってGreen氏は💷190 も稼ぐことに Σ(゚Д゚)
これはマズい💦
Green氏「稼いだんだけどさ…、正直🚢船も高額だからな~」
時代が進み、どんどん🚢ハイスペックの蒸気船が登場する。すなわち価格も跳ね上がるわけで、やはり一度に2隻までが限界みたいw
🚢青と赤の蒸気船を買ったGreen氏。
19ノットの蒸気船かあ~🤨 こりゃ🌊北大西洋に置くつもりだな。
――と思いきや、先に🌊インド洋へ配備してきた。
またしても部長の🚢船が追い出される。
やりやがるぜ😒 次に「Region」をした部長だが、Green氏の🚢船も強制で輸送してしまうため、幾ばくかの収入を与えることになった💦
部長もボーナス欲しさに「Region」を打ったのだが、どうなんだ?
救いなのは、Green氏が🚢白の蒸気船を欲しがってないので、どんどんドックへと🚢白の蒸気船が移されること。
しかしドックも各種1隻しか並ばないため、うかうかしてるとゲームから除外されてしまう。
多少無理をしてでも、🚢白の蒸気船は確保しておきたい!
Green氏に🌊インド洋を制圧さえてしまったので、こちらは🌊北大西洋を独占しにかかる。
Green氏が🚢21ノットの蒸気船を配備する前に🎀ブルーリボンは数枚集めておいた。
🇺🇸ニューヨークに交易所を建てて、白の交易マーカーをゲット👍
Green氏は契約書チップを貯め込んでいるが、はたして?
契約書チップ2枚で、港に交易所を建設できる。
Green氏は4枚を消費して、🇿🇦ダーバンと🇹🇿ザンジバルに交易所を建設してきた。
狙いは赤の交易マーカーだったか💡
カンストしたことで、🚢赤の蒸気船が1隻 10vp に達した。
すでに交易所を建ててた部長は💷60 を支払ってもらったので、これで新しい船が買えそう♫
バカ高い金額だったけど、🚢22ノットの蒸気船を購入。
せっかく🎀ブルーリボンがあるのに、🚢青の蒸気船を持っていないという不始末を埋めるためだったのだが、そろそろ山札が尽きそうなんだよね。
🚢青の蒸気船は、あと何隻眠っているのか?
とうぜん🌊北大西洋に配備。
安い🚢赤の蒸気船も併せて購入してたので、それらを🌊インド洋に配備。
ふたたび部長が独占することに成功✌
さあ、山札が尽きたのでラスト3ターン!
目印に石炭を3つ置いておく。※ 📄ルールにもそのように記載。
やるべきことは🚢蒸気船を買うこと。
Green氏「高い! けどスペック凄いなww」
部長「このへんの蒸気船を買ったら最強だなw」
Green氏は👛財布と相談しながら、上手に買い物できるよう計算をはじめる。
さすがに部長は🚢蒸気船を替えなかったので、マーカーを増やしておく。
そしてゲーム終了!
メインボードにある交易所と船長は1つ 3vp。
最後に⚓海域を独占していた部長が大量得点に成功した✌
白の旗チップが1つ 10vp。×7 で 70vp!
Green氏「あら、意外と旗チップをたくさん持ってたんだな(;´・ω・)」
やはり蒸気船をたくさん購入することが勝利の鍵🔑みたいだ。
いやあ、しっかり洗練されている👏
⚓海域のエリア争奪と、目まぐるしく入れ替わる蒸気船が熱い🔥!
やっぱ🎯ロンデルって素晴らしいシステムなんだなww
Green氏「これは3.4人だと どれだけ苦しくなるんだろう?」
部長「たしかに、試してみたい」
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*1:最初にランダムで蒸気船が1隻もらえる