リザルト
パーラ(🎨印象派)
1ゲーム目
🥇部長(0→4→4vp) 📌6pt
🥈たか(0→-31→-31vp) 📌3 +10pt
💔りつき氏(-20→-26→-32vp)
2ゲーム目 (2ラウンド制)
🥇りつき氏(-8→-4vp) 📌6pt
🥈部長(2→-7vp) 📌3pt
💔たか(-8→-19vp)
「ドイツ部」の成績システム、詳しくはコチラ👇
プレイ日記
📝4日間連載でお届けした、たか・りつき氏・部長の3人プレイ記事。
今日が最後となります。〆のゲームは最近じわじわ来てる このカードゲーム🃏!
パーラ(🎨印象派)
👤J.D.アラーズによる🃏変則トリックテイキング。
6色あるカードを使ったマストフォローで、リードカラーの中でいちばん大きい数字をプレイした人が🃏トリックに勝利する。
このゲームの特徴は、🎨カラーの変更にある。
赤青黄の三原色をベースに、紫橙緑の二次色に変更できるのだ。
- 赤+青=紫
- 赤+黄=橙
- 青+黄=緑
面白いのが、例えばリードカラーが緑だったとすると、青と黄の2枚をプレイしてもよい。このとき2枚の合計値が強さになる。
さらに、例えばリードカラーが赤(原色)の場合、赤を持っていなくて紫を持っていたら、そのリードカラーに青を足して紫に変換することができる。そうすることでリードカラーを紫に変更できるのだ。(細かいルールあり)
そして今回は応用となる「印象派」で遊ぶ。
この前提を基に📃ルールをかんたんに説明しよう♫
まずはプレイヤー数に等しい枚数の条件カードを並べる。
3人プレイだと「キャンセル/+1」「フェイス」「-2」の3枚だ。
手札を配り、親から順に手札から1枚を選んで条件カードの前に公開する。これを全員がセットするまで続ける。
条件は🃏カードの色が影響する。ラウンド終了時、獲得したカードがどのような得点計算になるかを みんなで決めているわけだ。
- キャンセル/+1 ➤ 1枚につき、獲得したカード群から1枚除外できる。そうしなかったカードは+1vpに換算される。
- フェイス ➤ 1枚につき、その数値が💔マイナス点になる。
- -2 ➤ 1枚につき-2vpになる。
これをプレイヤー数に等しいラウンド数*1を過ごして、より💔失点を抑えたプレイヤーの勝ちとなる🏆。
1ゲーム目
たかがスタP。
まだ展開が想像できないので、とりあえずセットしてみたのが こちら👇
たかが青[1]でリード。とうぜん青をマストフォローするのだが、部長は青無しなので紫をプレイ。
これの被害者がりつき氏!
紫はフェイスなので、[9]は -9vpになってしまう。さらに青は -2vp。これだけで -13vpのダメージとなる。
この1ターンだけで📃このルールの怖ろしさを みんなで共感したww
怖さを知ったところで部長の手札には紫がまだ3枚もある!
どう処理しよっか(+_+)
たかが赤でリードすると、りつき氏が赤無しで紫[8]をプレイ。
うそーん( ゚Д゚) 、、と思ったけど赤を獲得しちゃえば最後に毒は抽出できるんだったな💡
じゃあ ここは潔く勝ってしまおうか。
ターンを重ねることで薄々みんな気づきはじめるのだが、親は厄介⚡。
明らかに子手番のほうが融通が利くというか、小回り操作ができるというか。
そうなると関係ない色も重要になってくる。親を放棄するためのターン稼ぎをするからだ。
しかし💬色無しを宣言されて毒を盛られるのも危険なので、中盤で👀様子を見たほうが良さそう。
だいぶ青や紫が枯れてきたようなので、部長は残っていた赤でリード。
これで点数を稼いでおきたいが、なんとりつき氏がリードカラーを橙に変更してきた!
😑むむむっ、ここで赤を捕られちゃうとキャンセルに活用されちゃうな(;´・ω・)
このへんの操作が「点描画法」にはなかった戦術かも。まさに応用ルールだけあるw
最後にりつき氏が橙でリードしてきたので、赤+黄で調合!
しかし次のたかも赤+黄で調合してきて、さらに部長より[1]高いとは Σ(゚Д゚)
やられた~(+_+) と思ったけど、結果2枚の赤で失点カードをキャンセルできた✌
大惨事なのはりつき氏。
赤で2枚キャンセルしても💔-20vpを被った。
2ラウンド目。今度はりつき氏がスタP。
りつき氏が「フェイス」を紫に指定してきたので、ここは持ってる青[3,4,5]を活かしてキャンセルできるよう防御壁を張っておくか💡
たかは「-2」に橙をおいた。
りつき氏、橙[2]をリード。
ちっ<(`^´)> 橙[9]はここで消化しておくか。
ターンが進み、いまだ紫が切られない。
そんな中、りつき氏が紫[3]をリード。
うぅぅ、紫[5]だと勝っちゃいそう(´Д`)💦
しかし上には上がいるねw たかが紫[7]をプレイしてくれて事無きを得る👌
部長は1ターン目で橙を3枚獲得しちゃってるので、キャンセルするための青が欲しいんだけど、、どうするか?🤔
リードカラーを変更されて、せっかくの青[3,4,5]が吸収されたら最悪だ🌀
ここは後手に回って様子見だな👀
黄[1]でリードする。
毒となる紫は処理できた👍
そしてたかとりつき氏が青[1]をプレイし、部長が青[3]でトリック獲得👏
いまのところ3枚の橙を相殺できている(^-^)
たかが緑[7]でリード。
黄色を持っててよかった( ・`ω・´)キリッ✨
青[5]と混ぜて緑[8]でトリック獲得✌️
結果 配られていたすべての青を部長が独占していた。3枚の橙をキャンセルして、おつりの+4vpもいただき( •̀∀•́ )✧
たかは紫を大量に押し付けられて大失点💔
たか「これルール合ってます?」
不安になるかもしれないが、間違いない。
📄ルールを確認するが、不足もなければ曖昧な部分もない。
最終ラウンド。
ここは無難に乗り切って勝ち逃げしたい。
部長は「フェイス」に原色の赤をセット。
原色は最大値が[5]なので、そこまで💔大量失点する危険性がない。
ここを調整するのも戦略なんだな、きっと。
また、「-2」と「キャンセル」が緑に設定。
これはややこしや〜 o(゚◇゚o)
部長は緑をリードしてスタート。
いきなりたかが緑無しで赤をプレイ。
ふぅー( ´Д`)y━・~~
やっぱ「フェイス」を原色にしてて正解だったな haha💦
部長も手札は偏っている。
怖いのが色無しを宣言されてマイナスを押し付けられること。
ここはじっくり子手番をキープして、あまり欲張らないで乗り切りたい。
「-2」と「キャンセル」が同じ色だったこともあって、意外におとなしい試合になった。
結果は緑を大量に獲得したことで-2vpを処理しきれなかったりつき氏が敗北💀
部長はプラス点でゲームを終えることに成功✌️
楽しかったプレイヤーと、悔しかったプレイヤーに分かれたw
よって急いでもう1戦することに💨
2ゲーム目 (2ラウンド制)
⏰時間の都合上、2ラウンド制で遊ぶことに。
1ラウンド目はりつき氏がスタP。
りつき氏が黄色を「フェイス」に、部長が紫を「-2」に、たかが橙を「キャンセル」に指定。
この時点ですでに部長は紫を枯らしている✌️
さっそくりつき氏が紫をリード。
部長は迷わず黄色をプレイ kkk
りつき氏「うわー、マジですか💦」
部長が紫が無いのを知ってしまうと、よけいにリードする色を躊躇ってしまう。
りつき氏は悩んだ結果、赤をリード。
なるほど、親を放棄することにしたか。
ではいったんトリックを捕っておこうかなー🤔
ラッキーなのが、たかの指定した「キャンセル」の橙を部長が4枚も持ってること。
当然たか本人も橙をたくさん持っているはずだから…。
ところが、たかのほうが先に橙を枯らした(´⊙ω⊙`)
あら💡ほんじゃあ橙は部長がたくさん集めておこう( •̀∀•́ )✧
ところが部長の手札が橙だけになると、りつき氏のリードに対抗できず、橙を吸収されまくってしまった⚡️
「キャンセル」のカラーを🤲手札に残しておくのも考えもんだな💦
よって1ラウンド目はそこまで💔大ダメージを受けたプレイヤーは現れず(´・Д・)」
2ラウンド目。
部長は橙を「フェイス」に、たかは赤を「-2」、りつき氏は紫を「キャンセル」に指定。
まずは原色を削って、調合できないようにしておく。
部長が唯一持ってる橙は[4]が1枚。
これはさくっと処理しておくか💡ーーなんて思ってリードしたら、ふたりが[2,3]をプレイしたので部長がトリックを捕ってしまった∑(゚Д゚)
これは やらかしたか〜💦
その後は💔失点を回避できたが、肝心の紫を捕ることができず🌀
最初に自分で原色の青を削ったからな(´Д` ) そのせいで赤+青を繰り出せなくなった(´-ω-`)
紫をガメていたりつき氏が得点に替えて、まさかの逆転勝利🏆!
なるほどねぇ(っ*´∀`*)っ
こっちの📄ルールのほうが【パーラ】の評価が高いのは納得👍
🩸出血大サービスのパーティ系に変貌するのではなく、戦略性が増していて かなり部長好み!!👏
3人でも充分に楽しめるのは うれしい(´▽`*)
今年はかなり頻繁に回しそうなカードゲームかも🃏✨
以上、部長のボードゲームプレイ日記でした!
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*1:これはオプションルール。ベーシックだと だれかが一定のマイナス点に達したらゲームが終わる。