リザルト
ブラス: ランカシャー
🥇つばさ氏🔰🔰(81vp) 📌90pt
💔部長🔰🔰(40vp)
「ドイツ部」の成績システム、詳しくはコチラ👇
プレイ日記
つばさ氏とのセッション, 2戦目。
最近入手した👤M.ワレスの名作を披露することにしよう🎵
ブラス: ランカシャー
2007年👤M.ワレス,作品。
2018年にリメイクされて、【ブラス: ランカシャー】【ブラス: バーミンガム】の2種類が発売。かなり🔧ブラッシュアップされたという。
その結果♟BGGでも高評価をキープしており、アークライトゲームズから🇯🇵日本語版が発売。
長らく品切れだったが2023.5月に再販されたので、このたび【ブラス: ランカシャー】を購入したのである✌
ざっくりと📄ルールを記載しておく。
舞台は産業革命期の🇬🇧イギリス。
プレイヤーは⛵船や🚂鉄道でネットワークを敷いて、建物を建設して🇬🇧イギリスの繁栄を目指す。
ゲームは⛵船の時代、🚂鉄道の時代と2ステージに分かれており、ステージによって使えるルートや建物が異なる。
個人ボードにずらりと並ぶ建物は、最も低いランクから建設できる。
💷コストを支払って建設し、条件を満たすとタイルが裏返って報酬が手に入る仕組みだ。
アクションは🃏カードによって行う。手番には2アクションが実行でき、1アクションにつき🃏カードを1枚消費する。
アクションは次の5つ。
- 🏢建設
- ⛵🚂ルートの開拓
- 🔅開発
- ⚓売却
- 💷借金
建設は🤲手札から消費した🃏カードに書かれた対象の都市に建物を建設できる。
コストとなる鉄や石炭は、⛵🚂自分のネットワークで繋がった鉄工所や炭鉱から引っ張ってくることで使用できる。また、大都市と接続されていれば🎪市場から鉄や石炭を購入することができるのだ。
🔅開発は、個人ボードにある建設可能な建物を除外することができる。これによってより高いランクの建物を建設可能にする。
⚓売却は、ネットワークで繋がった表向きの紡績所と港のペアを対象にし、その両方のタイルを裏返すことができる。もしくは大都市と紡績所が繋がっていれば、その紡績所を裏返すこともできるゾ♪
👆📄このルールは実際に遊んでみないと直感的ではないかもしれない💦 要するにタイルを裏返せば報酬が手に入るわけだ💡
最後の💷借金は、収入マーカーを後退させることで💷臨時収入を得る。
ターン終了時に🤲手札が8枚になるよう山札から補充し、全員の1ターン終了時に収入フェイズがあり、収入マーカーに応じて利益を得たり利息を支払ったりする。
また、次ターンの手番順は そのラウンドでより多くの出費をしたプレイヤーから先に動けるのだ。
これらを くり返し、🤲手札が尽きたら決算をしてステージ終了!
2ステージ終了でゲームエンドとなり、より多くの🚩勝利点を集めたプレイヤーの勝ちとなる。
⚠️注意点をいくつか。
- すべての1アクションにつき、🃏カードを1枚消費すること。
- カードを2枚消費すれば任意の都市に建物を建設できる。※1アクションのみ
- ⛵🚂自分のネットワーク内でしか建物を建設できないが、石炭や鉄を利用したり⚓売却アクションを実行するのには、⛵🚂ライバルのネットワークを利用できる。
- ステージの切り替え時、ランク[Ⅰ]の建物や⛵船はすべてボードから取り除く。
- 鉄や石炭は、大都市と繋がっていれば🎪市場に売却される。※🎪市場に空白があれば
以降 遊んでみて、ほかにも⚠️注意点があれば追記していきます👍
ゲーム開始
さっそく遊んでみよう♪
初期資金は💷30、それと🤲手札が8枚。
つばさ氏がスタP。
さっそく🔅開発でランクⅠの建物たちを除外していくつばさ氏。
ステージⅡに移行すれば消滅してしまうため、それならば最初から建設しないという作戦か🤔
部長は正直にランクⅠ,炭鉱を建設。2つの石炭が搭載される。
この石炭を使い切ればタイルが裏返えって報酬が手に入るので、部長はそれが目当てだ。
対してつばさ氏はランクⅡ,炭鉱を建設。
違いは3つの石炭が搭載されることと、裏返ったときの報酬。
部長は🔅開発でランクⅠ,鉄工所を除外しておく。
鉄工所の建設には石炭が必要なので、2つの鉄工所を建てたことでランクⅠ,炭鉱の石炭が枯渇。
これでタイルが裏返るぜ👍
報酬は「収入ゲージ+4 , 1vp」
「マンチェスター」から分岐させて⛵船を伸ばしておく。
つばさ氏はここで💷借金。収入ゲージを3スペース後退させて💷30の借り入れ。
その資金で「ブレストン」に紡績所、「リヴァプール」に港を建設。
どちらもランクⅡなのが憎いな(○` 3′○)
⚓売却アクションで接続している紡績所と港のタイルが裏返る!
2枚の報酬は「収入ゲージ+7, 9vp」。つ、つよい😥
意外とそのアクションはセオリーなのかな🤔
ステージⅡへ移行することで建物や⛵ルートが消滅してしまうことから、あまりアクションも積極的に動けずw
🔅開発アクションで低ランクの建物を除外しておき、気づけばステージⅠが終了💨
決算をしてみると、しゃがんでばかりだったため あまり🚩勝利点を稼げず😒
いまいち このゲームの怖さに💡ピンと来ていないのだが…🤨
💸借金も苦しいわけではないし、2人プレイだからか🗺エリアコントロールのジレンマも薄い気がする。
だがステージⅡ。部長はこのゲームの怖さを実感する!(⊙_◎)
ランクⅠの建物が一掃されて、部長に残ったのは炭鉱と鉄工所。
🤲手札は8枚。ふむふむ🤔
🃏カードは いいかんじ👍建物を建設したい🃏都市のカードは おおかた揃っている。
つばさ氏はランクⅡの炭鉱から石炭を引っ張って、再度「リヴァプール」まで🚂鉄道を敷いてきた。
そして紡績所と港を建設。う~ん、やっぱ⚓売却は欠かせないのかも。
しかし部長の近隣には港を建設できるスペースがなく、港を建設するなら「ウォリントン・ランコーン」まで🚂鉄道を敷く必要があるな。
なので部長は大都市「ヨークシャー」まで🚂鉄道を敷いて、⚓売却をそちらで実行しようと計画。
つばさ氏、2回目の⚓売却アクション。
収入ゲージは[11]まで到達。
部長はつばさ氏と正反対の戦法で対抗する。
まずは炭鉱を建てまくっておく。つばさ氏は石炭が枯渇しているので、石炭を引っ張ってくるなら部長の炭鉱を利用せざるを得なくなる。
部長はつばさ氏に石炭を使ってもらい、それによってタイルを裏返す作戦である👍
炭鉱と鉄工所を積極的に建設してみたが、ランクⅢまでが限界かも。
🚂鉄道を敷いて、これで交通網は整った。
狙い通り つばさ氏は部長から石炭を拝借ww
部長「できれば残数がすくないほうの炭鉱から使ってほしいんだけど😒」
つばさ氏「それはないでしょw😅」
さすがに炭鉱を2つも建設したのは失敗だったか?
次の手はどうするか悩んでいると、なんと🃏山札が残りわずかに!!
つばさ氏「もう終わるの??」
🤲手札を使い切るまでゲームは続くのだが、それでも残り6ターンくらい💦
う~ん🤔 これは…むずかしい。
これは⛵ステージⅠで ちゃんと遺産を残しておかないと厳しいな💦
🚩スコアに繋がる手段としては、造船所の建設。
これはつばさ氏も狙っていたようだ。🤨なるほど、それで「リヴァプール」にこだわってたのか💡
部長も急いで🚂鉄道を「バーケンヘッド」へと敷く。近場で造船所を建てるのは そこしかない。
だが、ここで部長の⚡ケアレスミスが発覚!!(っ °Д °;)っ
なんと建てようと思ってた造船所がランクⅠじゃあないか⚡(°ロ°)
🚂この時代では建てられない!
やってもうた💦 2列目にあるからランクⅡだと思ってた。ちゃんと確認するべきだった~( TロT)σ
ランクⅡの造船所を建てるには、🔅開発でランクⅠの造船所を除外しないと。
くっそ~、これで2アクションも無駄にした(;´д`)ゞ
ラストターン。なんとかぎりぎり造船所を建設。
つばさ氏も部長の炭鉱から石炭を引っ張ってきたおかげで造船所を建設。
部長は炭鉱を裏返すこともできず、つばさ氏にフォローしちゃうだけの結果になったな🌀😒
結果は、裏返った紡績所や港の数が影響して、つばさ氏の圧勝🏆!
⏰プレイ時間58分。
う~ん、🔰🔰初見だったので手探りのプレイングになったけど、それでも情けないほどの惨敗💔
👤M.ワレスのボードゲームってことで💸借金に苦しむ展開を想像してたが、この【ブラス: ランカシャー】は、積極的に💸借金をして、報酬で収入ゲージを[0]に戻すくらいの感覚でいいのかもしれない。
それと🔰初プレイに加えて2人プレイだからか、まだ🎮このゲームの本質にたどり着いていない。
🏢建物の数も豊富だが、どこまで機能するのか未知数だし、⛵ステージⅠがどれだけ重要なのかも解っていない。
これはもっと🔂リプレイを重ねて、いろいろ🔍研究してみたいと思わせる作品だった。
以上、部長のボードゲームプレイ日記でした!
著作者:brgfx/出典:Freepik
著作者:pch.vector/出典:Freepik
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