リザルト
メルブ: シルクロードの宝石
🥇部長(69vp) ✒️30pt
💔りつき氏(68vp)
「ドイツ部」の成績システム、詳しくはコチラ👇
プレイ日記
今年最後のドイツゲーム。
りつき氏とふたりで♟重量級ボードゲームを2戦だけ。📝2回の記事にわたってお届けします。
メルブ: シルクロードの宝石
👤F.ロピアーノ作品。2020年に発売されて、現在も高評価をキープしてる【メルブ: シルクロードの宝石】をプレイ。
今年は数回プレイ済み。まだまだ勘所を掴み切れてなく、個人的には「😊すげー面白い!」まで到達していないボードゲームだ。
プレイヤーは12世紀のシルクロード最大の都市「メルブ」にて富と権力を築き上げるのが目的。
交易や政治で都市を発展させ、そして地平線からやってくる🇲🇳モンゴル軍からの侵略から都市を守りきれるか?
ところどころ失念してる📃ルールがあったので、おさらいしながらゲーム開始!
手番にはワーカーを移動させ、レール上のスペースを選択。そのスペースに対応する列からアクションタイルを選択して建物を建てるのだ。
選択したタイルのアクションが実行できるが、その列に同色の建物があれば連鎖してリソースも獲得できる。
そして2人プレイだとCPUも登場する。これは親手番プレイヤーが自由に操作できるが、スペースを埋めて邪魔することが仕事だ。
部長「モンゴル軍がたしかヤバイんだよな、これ」
壁や門を建設すると、今後襲撃してくる🇲🇳モンゴル軍から建物を守ることができる。
壁や門はストック数が限られているため、序盤の安価なうちに建設しておきたい。
建物の配置にも気を配っておかないとならない。
先ほども触れたように、リソースを獲得するには同色の建物が一直線上にあると連鎖するからだ。
2ラウンド目。またアクションスペースを一周していく。
建物が増えてるので、うまくハマればリソースも大量に獲得できる。
リソースは4色あるため、あまり計画的に狙った色を獲得できない。
特に📷👆写メ右側のモスクはリソースコストの条件が厳しいため、部長はそうそうに諦めようかなと(・´з`・)
2ラウンド目の終わりに🇲🇳モンゴル軍が襲撃してくるため、建物を壊されないよう壁や門を建設しておこうかな。
りつき氏「影響力トラックってなんでしたっけ?」
部長「隊商カードが複数枚集められるようになるんだよな」
🐪隊商カードは最初1種類しか所有できないが、影響力トラックを上げれば最大4種類の隊商カードを所有できるようになる。
この隊商カードは🎉エンドボーナスに大きく関わってくるため、今回はそれを狙っていく。
りつき氏は📖巻物トークンを集めて名案タイルを集めていた。
名案タイルには報酬が描かれていたり、永続能力も入手できる。後半にかけてどこまで爆発するか心配だ(;^ω^)
そんなこんなで2ラウンド目も終わりを迎える。
さっそく🇲🇳モンゴル軍がやってきた。
りつき氏「あ、4方向だからココの建物壊れるのか Σ(゚Д゚)」
🇲🇳モンゴル軍はマップ4方向から見て、壁や門のないタイル2スペースを攻撃してくる。
なので一方を防御できても、もう一方からの襲撃で破壊されてしまうこともある。
2方向から守らないといけないのが、意外と面倒くさい💦
残った建物は1つ1vpになる。
りつき氏「あー、この🚩スコアがどこまで響くかな💦」
りつき氏は📖巻物トークンを集めて、ついに名案タイルを全種類獲得することに成功。
それと各都市の🍊特産品も集めていた。
これがなにを意味するかというと、契約カードを履行するのに必要なのだ。
部長「ほほぉ、そっち狙ってたのか」
1ターンに1枚、条件となる📖巻物トークンや🍊特産品を持っていれば獲得できる。
そこには🚩スコアも付いてるし、なにより、コストとして支払うのではなく条件として提示するだけで解決するのが大きい💡
部長は🍊特産品へ費やすアクションを計算してないため、この契約カードは無視せざるえない。
なぜならゲームを通じて12アクションしか打てない。"まんべんなく"というセオリーは通じない気がする。
さて、大事な🚩得点源が宮殿にある。
ここにワーカーを派遣すれば、毎ラウンド終了時にステータスが得点化されるのだ。
りつき氏は「巻物トークン1つ1vp」の宮殿に2体派遣。
実は1ラウンド目から派遣していたのだ。先を見越しての入念な準備。部長はそれも恐れていた。
時すでに3ラウンド目。
部長はここにきて宮殿に着手。「隊商カード1枚1vp」に派遣するのは当然だが、恩寵トラックに乏しいのが難点。
なんと恩寵トラックを消費しないとこの宮殿は得点に反映されない💦
部長は影響力トラックに注力したため、この恩寵トラックはジリ貧(=_=)
部長「ごめん、長考してます(。-人-。) ゴメンネ」
ぶっちゃけ接戦な気がしていた。
なので最後の一手は妨害に徹するか…?
部長「やっぱイジワルやめる。ごめん、巻き戻させて」
けっきょく妨害せず、自分の利益を優先。
それは宮殿に1体派遣しておくこと。
りつき氏も最後のターンはリソース残数で悩んでいた。アクションは交易を選択。
りつき氏「んー、やっぱ🍊特産品は1つだけ取って、そして契約カード取ります」
りつき氏は宮殿に「特産品1つ1vp」へ派遣してたため、🍊特産品も🚩スコアへ反映される。
結果ーー。
なんと1vp差で部長の勝利🎊
部長「おおー👏!」
やはり僅差の読みは当たっていた( •̀∀•́ )✧
りつき氏「となるとモンゴル軍の襲撃を防げていたら勝ってた可能性ありますね💦」
アクション数が限定されてるので、あちらを立てればこちらが立たず、になると思われる。
ただ🇲🇳モンゴル軍に破壊されるとアクション時のリソースコンボが減少しちゃうため、やはり🇲🇳モンゴル軍の襲撃が決定的になったかもしれないね💡
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