リザルト
ジキルvsハイド
🥇部長(10vp) 📌4pt
💔りつき氏🔰🔰(6vp)
「ドイツ部」の成績システム、詳しくはコチラ👇
プレイ日記
🌙今宵もりつき氏とふたりで♞BGA。
⏰約30分で楽しめるカードゲームを探してて、りつき氏に触らせてなかった【ジキルvsハイド】を思い出してのプレイ！
ジキルvsハイド
無名デザイナーによるデビュー作品。
プレイヤーは「ジキル博士」と「ハイド」に分かれて戦う🃏2人専用カードゲーム。
システムは🃏マストフォローのトリックテイキング。
1〜7の赤/緑/紫のカードと、2〜5のポーションが1枚ずつ。計25枚だけで構成されている。
役割は違えど非対称ってわけでなく、勝利条件が異なるだけだ。
「ハイド」は両者の獲得トリックの差分が🚩スコアになる。これが[10]に到達すると「ハイド」の勝利。[9]以下に食い止めれば「ジキル博士」の勝利となる。
それでは、各プレイヤーに🃏カードを10枚ずつ配ってゲームスタート。
まずは、現在のラウンド数に等しい枚数のカードを互いに🔄トレードする。
⚠ポーションを2枚以上持っていると、そのうち1枚は🔄トレードに提示しなければならない。
部長が「ジキル博士」、りつき氏が「ハイド」を担当。
部長がスタPだ。
だいぶ手札が偏ってしまったが、とりあえず紫の[4]から。
♠スートの強弱はプレイ中に順次決定していく。
そのラウンドで先にプレイしたスートが最弱になり、最後にプレイしたスートが最強になる。
親がポーションをプレイすると、色を指定できる。つまりライバルにプレイするスートを提示できるわけだ。
ちなみにポーションにはすべて[+]が付いている。これは同数のときポーションのほうが強いことを意味する。
部長はりつき氏に緑をプレイするよう指定した。
ポーションは特殊で、トリック解決後に対抗したスートによって特殊効果が発動する。
- 赤の場合 ➤ ♠スートの強さがリセット
- 緑の場合 ➤ 両者手札を🔄2枚トレード
- 紫の場合 ➤ 現在のトリック勝者が、ライバルの1トリックを奪う。
これを上手く使いこなすことが勝利の鍵だ🔑
よって、いまは手札を🔄2枚トレード。最弱の紫を渡したらポーションが飛んできたか🤔
今度はりつき氏がポーションで緑を指定してきた。
なので、たったいま🔄トレードで受け取った緑の[7]をプレイ。
😑ちっ、ポーションを渡すしかないかな💦
そしたら、そのポーションで紫を指定してきた。
いま受け取った紫の[2]をプレイすると、1トリックを奪われちゃうな(´Д｀)
奪われた1トリックが痛かった⚡
「ハイド」に 4vp。あと2ラウンド耐えられるか？
2ラウンド目。
あっさり♠スートの強さが確定したが、紫が最弱なのは好都合だ👍
とりあえず紫以外のスートを枯らしておけば、部長の計画は完成する！
これでりつき氏がポーションをプレイしたのに合わせて紫を使えば、トリックを奪えるので🚩スコアを調整できるはずだ。
あとは勝ち負けの配分を調整して、、と。
まさにこの展開は🌟匠の技とでも言いましょうか haha(´▽｀*)
すばらしい！👏
5:5 でトリックの差分無し――つまり🚩スコアを 0vpに抑えたゾ♫
最終ラウンド。
3ラウンド目なので🔄3枚トレード。
まさかのほぼ変化のないトレードΣ(ﾟДﾟ) これもまた珍しいなw
部長がスタP。ここはポーションを使って紫を指定しておく。
理由はりつき氏の紫を枯らすことにある。こうすることで、トリックが奪われる危険性を絶っておきたい。
やっぱり♠スートの強さはこの順序に落ち着いちゃうんだなー(;^_^A
🔄トレードが変わり映えしなかったので、これはかなり難航しそうだ💦
とりあえずりつき氏にトリックを稼がせて、最後に紫の[6,7]をポーションに対抗させてトリックを奪いたいんだけど、うまく行くか？ ﾄﾞｷﾄﾞｷ💓
部長が🔄トレードで渡したポーション[3]と紫の[1]をプレイしていないのを覚えている。
これは、またしても作戦通り。
最後の2ターンでトリックを奪うことに成功✌
とりあえず人格を「ハイド」に乗っ取られずに済んだ👍
しかし試合はまだ終わってはいない。
役割りを交代し、今度は部長が「ハイド」を担当する。これで先ほどのりつき氏の🚩スコアを超えれば部長の勝利となる。
2ゲーム目。1ラウンド目なので手札を🔄1枚トレード。
りつき氏がスタP。
緑の[1]か。じゃあ緑の[5]で勝っておきましょう♪
次に部長が紫の[5]をプレイすれば、これで♠スートの強さが確定する。
赤が最強なので、赤をたくさん持ってる部長のほうがリードしやすくなる。
とりあえずトリックを獲得しまくってやる！
さすがにリードをコントロールしちゃうと「ハイド」は戦いやすいね✌
まずは 4vpゲット👍
2ラウンド目。手札を🔄2枚トレードして……ほお🤔。
赤を枯らすことができなかったけど、特に問題はない。
りつき氏がスタP。紫をプレイして、さらに緑をプレイ。
これで♠スートが確定したのだが、となると部長の手札はものすごく弱い😐
これは作戦を変えてみるか💡
りつき氏に勝たせまくるのも好都合だ(｀・ω・´)
先にポーションを使って紫をおびき寄せてみる。トリックを奪ってくれれば尚良し！
と思ったら、りつき氏は紫を持っていなかった( ﾟДﾟ)
緑をプレイされたので手札交換か💧 どうすべきか…。
とにかく最弱の紫だけを持ってたら なんとかなりそうだ💡
またしてもりつき氏がポーションを持ってるのは記憶してある。1トリックは奪っていただけそうだw
そのままりつき氏が連続してトリックの勝者となり、ラウンド終了。
ぴったり 6vpを稼いで、部長の勝利🏆。
さすがに経験値の差が出たか😊
🃏2人専用のトリックテイキングという珍しいジャンルだが、よく作られている♪
正直「ハイド」のほうが有利なので、リターンマッチ制にしたほうが平等だ。
このゲームは、どれだけ「ジキル博士」を使いこなすか――に懸かっている。
ほんと、「ジキル博士」って あっさり人格変わっちゃうんだなw
以上、部長のボードゲームプレイ日記でした！
著作者：Sicily87／出典：Freepik
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