「ドイツ部」東大和市での合宿ログ Final
リザルト
ボトルインプ
🥇つばさ氏(21→73→98→112vp) ✒6pt
🥈りつき氏(61→50→98→90vp) ✒3pt
💔部長(-9→20→8→41vp)
ビッグショット
🥇部長(56vp) ✒6pt
🥈つばさ氏🔰🔰(40vp) ✒9pt
💔りつき氏🔰🔰(11vp)
キャット.イン.ザ.ボックス: DX
1ゲーム目
🥇つばさ氏(7→13→19vp) ✒6pt
🥈部長(3→3→6vp) ✒3pt
💔りつき氏(-2→-4→-2vp)
2ゲーム目
🥇部長(0→3→5vp) ✒6pt
🥈りつき氏(6→3→4vp) ✒3pt
💔つばさ氏(-4→0→-5vp)
「ドイツ部」の成績システム、詳しくはコチラ👇
プレイ日記
1週間にわたる連載になった🚉東大和市での♟ボドゲ合宿対戦ログ。
今回が FINAL !(*^-^*)
つばさ氏が起床してきたので、ここからは🃏軽いのを主軸に最後まで走り抜けようと思います ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
ハイライトで紹介していきますよー🎵(/・ω・)/
ボトルインプ
部長「当然 持ってきましたよ、コレ」
つばさ氏「もうこれは12年間の歴史が詰まってるからさー」
つばさ氏に最初に遊んでもらったドイツゲームが【ボトルインプ】だ。
「面白いカードゲームがあってさー」と伝えて、🚉新横浜のカフェで広げたのを覚えている。
つばさ氏「もうやり込んでるから。3人/4人で戦略も違うしさ」
さすがだな(;'∀') だがブランクもあるはずだと期待したい。
はたして勝負のゆくえは?
👇【ボトルインプ】の詳しいルールは こちらをチェック!
「ドイツ部」の原点である🃏カードゲーム。
手札を眺めてるだけなのに緊張で肩にチカラが入るww
[1]は封印することに。そうすれば[2]を持ったプレイヤーが期待してミスするかもしれんw
――なんてことを目論んでたら[2][3]がトレードで回ってきた Σ(゚Д゚)
😞くそっ、だったら[1]はトレードすべきだったか?
青なしを宣言して[2][3]を処理できたけど、ふたりがサクサク黄色を切るもんだから部長が[7]でインプを受け取ることに。
(。´・ω・)ん? なぜにそんな強気なんだ?
[7]で部長がドボン。
封印を確認すると、そこには黄色だらけ。
なるほど、黄色の残数を知ってたのか💦
1ラウンド目で💀敗北か。気が引き締まってまいりましたーww
初戦で負けるとマークが外れるので、2ラウンド目は低い数字に悩まされることなく勝利できた👍
3ラウンド目。次も30vpほど稼がないと勝利はほぼない💦
部長に回ってきたのが[1][5]の2枚。んー、これはヤバイか?
すると親のりつき氏が[18]でスタートしてきた。
なんと Σ(゚Д゚) 部長は[1]を処理。そしてつばさ氏は部長が回した[2]を処理。
これは波乱の予感💡
そしてつばさ氏がリードプレイヤーで赤を切ると、
つばさ氏「そろそろ赤ないでしょ?」
りつき氏「、、、赤ないです」
予言通り黄色をプレイするりつき氏。でたよ、つばさマジック!!
部長「マジかよ!? ほんとに無いんだ」
相手の手札が透けてるのか?(*_*) それをされたらこのゲームはオワコンだぞ lol
つばさ氏「早々に[36]の高カード切ってたから、それが最後の一枚なんじゃないかと思って」
部長「マジックには種があるんだなww ちゃんと見てなかったわ」
👀観察眼も♟ドイツゲーム全般における大事なセンス。
他人の動きをちゃんと観察する。鉄則でした、恐れ入ります。( ´ー`)y-~~
部長は青を[6]しか持たなかったので、[6]を切るとすかさずインプを押し付けてきた💦
やっちまった🌀(´・ω・)
[1][2]はすでに消化済みだし、[4]もたしか消化されたはず。[5]はかなりの危険札だが…。
案の定[5]で沈んだ部長。
うぅぅ、なんかめっぽう弱くなったな(;^_^A
最終ラウンド。ここにきて部長の敗北はほぼ確定💀。
そして現在つばさ氏とりつき氏が98vpで同点だ。
部長が親スタート。ならば かき乱してやろうぜ(`・ω・´)
部長の手札には黄色の19以上が[22]のみ。
ここは[1]でスタートすれば、調子が狂うにちがいない haha
部長「どうだ」
つばさ氏「ほぉー」
指でテーブルをこつこつ叩きながら考えるつばさ氏。
つばさ氏「いや、殺そうと思えば部長を刺せるのよ。だけどそれをしちゃうとりつき氏に勝てるか微妙なんだよな(>_<)」
いいよいいよ🎵 苦しんでますよー👍
悩んだ結果つばさ氏は[7]をプレイ。りつき氏は[15]をプレイ。
インプの価格は[15]へ下落。
しかしつばさ氏はこの様子を見て覚悟を決めたようだ。
そのあとりつき氏が青をプレイすると部長が[4]を出して――。
つばさ氏「青ない」
なんと[5]を出してきた。
そして最後にりつき氏が[2]をプレイ!
なんと、[2]でインプを受け取り負け決定。
つばさ氏「りつき氏に[2]を渡してるからさ、知ってんのよ」
りつき氏「そうなんですよね、もらいました。最初に[2]出しちゃえば良かったんだな。ちょっと欲張って点取りに行ったんですよ」
部長「[3]は封印されてんのか💡」
ふう、悲しいかな部長は仕事をしただけだった。
つばさ氏「部長には小さいカードたくさん流したもん」
部長「だよね。3人だと処理できないわ💦」
部長は4人プレイのほうが向いてるかも。
というか衰えないね、つばさ氏。【ボトルインプ】は勝てる気がしないww
ビッグショット
2022年が👤A.ランドルフ生誕100周年記念ということで、各所で盛り上がりを見せた♟ランドルフ作品のひとつ。
📃ルールはかんたん。
プレイヤーは🔫マフィアの首領となり、街の領土争いをしていく。
18体の手下キューブを領土に送り込んで、そのスペースの地権を獲得していくのが目的だ。
手下は4個のグループをランダムに作ってボード端へ並べる。
この1グループを自由に動かす権利をオークションで勝ち取ることになる。
そして競り落としたプレイヤーが自由に配置できるのだが、1スペースにつき7体の手下キューブが置かれたら決算。
より多くの手下を配置したプレイヤーの領土となる、、のだが、トップが同率の場合は2位のプレイヤーが権利を得るのだ。
※ 3色のキューブが[3.3.1]と置かれていたら、1個の手下を置いたプレイヤーの勝ち。
これをすべての手下が配置されるまで続けて、領土に記された🚩スコアを多く集めたプレイヤーの勝ちとなる。
競りの資金だが、なんと借金!💸
🎫手形を1枚受け取って💵10 を借入するのだが、手数料として累計の手形分支払うことになる💦
※ 🎫3枚目の手形は、10-3=7となり💵7 しか手元に入らない。
しかもゲーム終了時🎫手形は1枚につき💔-10vp。ご利用は計画的に💡
やってみましょー🎵
💵3 を宣言されちゃうと、すごすごと降りる展開がつづく。
よって💵3 を宣言するりつき氏が、序盤がんがん💸借金して手下を割り振っていく。
1スペースに3.4個の手下が置かれると、そこはリーチ。
オークションにも熱が入るけど、競りの対象が魅力ないときは見送るか、邪魔するか。
果敢に攻めて手下を競り落とすりつき氏が領土を押さえはじめたぞ。
つばさ氏はまったく💸借金もせず、ただ成り行きを見守ってるだけww
後半、りつき氏は💸借金が膨らんでオークションを降りるようになってきた。
つばさ氏は💸借金をしないで突き進むだろうから、ちょっと強引に買い取るか。
💵5.6 が相場になると、つばさ氏も降りてくれる。
結果、部長が最後に4スペースを勝ち取っての勝利🎊
りつき氏「オークションを制するゲームじゃないんだ(~_~;)」
つばさ氏「ここぞ!ってときに動けばいいんだと思ったよ」
軽いね。以前遊んだときはおんち氏やGreen氏が卓越しててボコボコにされた覚えがある。
たしかにそのときも果報は寝て待て~~的なことを教わったっけ。
キャット.イン.ザ.ボックス: DX
3日間の合宿最後を飾るのは、去年「ドイツ部」メンバーたちの💓心に刺さったカードゲーム。
ボードは上級ルールの🃏紫にして遊ぶ。
👇【キャット.イン.ザ.ボックス: DX】の詳しいルールは こちらをチェック!
1ゲーム目
こちらも先ほどの【ボトルインプ】同様、ライバルを陥れることが🔑鍵になってくる。
3人だと[1~6]までの数字しか使用しないので、注意すべき数字が絞られるため想像しやすい。
だいぶみんなコツを掴んできてる様子。
色なしを宣言するタイミングもパターン化してきたか?
ただ、どの時点で数字がすべて埋まるかは場の流れ次第。このハラハラ感が面白いよね(*'ω'*)
りつき氏が翻弄されて押し負けることがあり、🃏危険札を捌(さば)けないまま💀脱落してしまう場面があった。
最後の3ラウンド目では、なんと脱落者なし!
すべてのトークンを配置することに成功した。
たまーにあるんだよね、コレ👇
つばさ氏「部長は正直だなーww」
💬感想戦で教えてもらったが、予想トリックの大きさによって相手の手札が想像できるという。
逆もしかりで、つばさ氏は手札がバレないよう予想は常に3トリックに設定してるのだという。
つばさ氏「可もなく不可もないじゃん? 3トリックなら」
部長「そこに駆け引きがあったかー(>_<)」
つまりつばさ氏は🎉エリアボーナスは狙っていないことになる。
不確定だし、邪魔されるし――が理由だった。
性格でるなー haha(*^▽^*)
2ゲーム目
最後のゲームは何にしようか、りつき氏に決めてもらった。
そしてりつき氏の要望で😢泣きの延長戦!
1ラウンド目はりつき氏が絶好調で独り勝ち🎊
なんとつばさ氏が大暴落し、勝負はりつき氏が有利か?
つばさ氏「ちょっと冒険したんですよw」
言葉通り、2ラウンド目は安定したプレイングでつばさ氏が勝つ。
序盤に🃏トリックを稼いで、サッと親を捨てるのがセオリーなんだな。
最終ラウンド。
だれが勝つかわからなくなってきたぞw(๑•̀ ₃ •́๑)‼
部長は【ボトルインプ】同様、スートを枯らすのが先決だと考える。
あまり多くの数字を抱えると、なにが危険札か読めないからだ。
ある程度 絞っておけば、使わない1枚を最初からコントロールできるのでラク♨️。
つばさ氏は逆。枚数が多い数字を1枚封印して、安全札を用意しておく。
その数字が溢れることはないと確定させることで、切る順番を組み立てられるという。
😊面白いねー、やっぱ性格でるよね、ドイツゲームって。
試合はかなり緊迫しており、だれも赤をアンロックしないまま残り手札が4枚になる。
もう空きスペースは赤だけになってきた💦
つばさ氏「黄色1で」
残すは黄色の[3][4]、あとは赤のみ。
りつき氏のターン、ここで色なし宣言で赤をアンロックするのか?
熟考の末、黄色[3]を選択。
∑(゚Д゚)うおい! となると部長が赤をアンロックしないと詰んでしまうじゃあないか(´⊙ω⊙`)!
獲得トリックを[1]に設定してるので、連勝はできない💦
とりあえず赤[6]を打って、次に赤[3]。
だれか赤[4.5]を切ってくれ🙏
ーーダメか🌀 赤[1.2]で逃げられた orz
2トリック取ってしまったので計画がパーだが仕方ない。すると、、
つばさ氏「死にました💀」
なんと残った手札は[3.6]。
つばさ氏「部長が一気に3.6を埋めるからさぁ💦 まさか急に埋まると思わなかったよね、予想外」
まさか刺してたとはw
💀脱落者がいたことと、加えて2トリックのおかげで逆転勝利👏
無事に3日間の合宿を終えることができた。
なにより病欠で開催中止にならなるくて本当によかった☺️
だいぶ🦠ウイルスが蔓延してるようだからね、読者のみなさんもご自愛ください
2023年も合宿を開催できるといいな♪
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