リザルト
ペンは剣よりも強し
🥇部長(98vp) 📌4pt
💔りつき氏(54vp)
「ドイツ部」の成績システム、詳しくはコチラ👇
プレイ日記
先週につづきりつき氏とデュエル💥
最終バトルは久しぶりに🃏カードゲームで締めくくることにした😉
ペンは剣よりも強し
2020年👤M.シャハト,作品。
2011年に原作である【ゴールド】が、2020年に【ラットアタックパーティ】としてリメイク。それを🇯🇵日本向けにローカライズした作品なんだとか。
元々の【ゴールド】は3人専用で、なんだか👊💥攻撃色強めのゲームだったのを覚えているが、今作はすこしアレンジされてて納得のいく仕上がりになっている。
ざっくりと📄ルールを説明しておこう。
プレイヤーは🏰とある国の国王。互いに隣国同士で、戦争は起こっていないがにらみ合い状態が続いている。💣戦争にはお金がかかるから踏み切れないのだ。
そこでプレイヤーは、💰お金をかけずに戦争するために遠くの友好国へと密使を送り支援を募ることを考えました。
🖊ペンを片手に✉手紙をしたため、幾千の剣を集めましょう――というテーマだ。
手番にできることは次の3つのうち1つ。
アクションはどれも、✉封書カードのある列を対象にする。
- いちばん小さい値のカードを1枚獲得する。
- 手元の兵士カードと、場にある それよりも値の小さい兵士カードとを交換する。
- 手元の🖊羽ペンカードと、場の兵士カードとを交換する。その後✉封書カードを移動する。
カードを獲得/交換したときに🃏1色3枚が揃ったら得点計算。その3枚を裏返して脇に置く。
その後、ライバルを1人選んで、手元のカードを1枚奪うことができる。ただし奪える対象は、自分の手元にある色は選べないので注意だ⚠️(たったいま得点計算した色も含む)
これをくり返し、列のカードがなくなったら山札から新たに5枚を補充する。
山札が尽きたあと、だれかが得点計算をしたらゲーム終了。
全員で手元に残った各色それぞれの合計値を計算し、より大きい数字を残したいるプレイヤーが そのうち1枚を裏向きにして脇に置く。これをすべての色で実行し、裏向きに獲得したカードの合計値がより大きいプレイヤーの勝ちとなる。
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わかりづらい部分もあると思うので、📝プレイ模様と共に紹介していこう。
まずは5枚2列のカードを場に並べ、全員🖊羽ペンカードを1枚ずつ手元に獲得した状態でゲームスタート。
スタPはりつき氏。
まずは✉封書カードのある列から、いちばん小さい数字のカードを獲得して集めていく。そして列のカードが尽きたら補充だ。
🖊羽ペンカードを使うと、列にある任意の兵士カードと交換できる。
大きい数字のカードが欲しいときは、この手段を用いれば手っ取り早い💨
ただしこれを起動すると、✉封書カードのある列が入れ替わるのだ。
部長はこのままだとりつき氏に青色を3枚集められると心配し、🖊羽ペンカードを使用した。
もしくは手元の兵士カードを使うと、列にある より小さい兵士カードと交換できる。
部長は[紫8]を出して、[青6]と交換。この場合だと✉封書カードは移動しない。
さて、なぜこのような💥にらみ合いが続いているかというと、3枚揃えて得点計算をしたのち、ライバルのカードを1枚奪えるからだ。
部長はりつき氏が赤色を3枚揃えることを防げないと知ったので、[紫8]を交換に出したのだ。そうでないと奪われるのがオチだった。そして青色ならりつき氏も持ってるので奪えないと知っていたのだ✌
奪える対象は自分の手元にない色だ。これは得点計算をした色も含む。
りつき氏は得点計算ののち、部長の[紫4]を奪っていった。
補充後は かなり厄介だ🌀。選択肢が多いので、3枚を揃えるチャンスも大きい。
りつき氏のターン。都合よく青色を3枚揃えるチャンス Σ(´∀`;)
これで[赤6]を奪われてしまう(>_<)
これを回避するためにも、補充後が自分のターンになるよう操作したいところ。
カードを集めるのが目的だが、がむしゃらに集めてしまうのも問題だ。
りつき氏はすべての色を抱えているために、🃏3枚揃えた時点で部長からカードを奪うことができなくなった💦
もちろん安心したものの、りつき氏も しっかり得点を稼いでいるので悠長にしていられないww
できれば色を絞って集めていきたい。
👇📷部長のターン。[黄-2]を獲って得点計算しても良かったのだが、あえて[赤-2]を獲ってトリプルリーチの展開に持っていった。
とりあえずりつき氏の[紫4]は奪っておきたいかな。
部長はその後、赤色と黄色を得点にしてりつき氏から[紫4]を奪う。
りつき氏も奪われまいとして兵士カードを交換に出してきたが、手番の妙によって部長が回収できてしまうww
おかげで補充のタイミングと欲しい色が かみ合って、青色を得点計算することに成功✌
だいぶ紫色が出現しないことに訝しく思っていたが、これはどっかのタイミングで紫色が大量に出現することを予期していた。
りつき氏のターン。
ここでりつき氏は[灰-2]を獲って、部長が[緑-2]、りつき氏が[灰5]で得点計算してくるだろうと予想。
案の定りつき氏が[灰-2]を獲ったので、部長は[黄8]と[灰5]を交換!
りつき氏「う~ん、そうきましたか( ゚Д゚)」
ここで灰色を得点計算し、りつき氏の[赤6]を奪っておく。
これで赤色3枚を揃えることを妨害した。むしろ妨害を優先したのだ。
すると うまい具合に交換に出した[黄8]も獲得でき、まさに海老で鯛を釣る✌
その後 得点計算が順調に進み、互いに[青4]を奪ったり奪われたり haha
りつき氏もリーチを作って待機してくるようになり、こっちも迂闊にカードを獲得できない状況になった💦
気づけば山札も残り10枚。つまり2回補充したら🔫エンドトリガーが引かれる。
そろそろ最終調整に入らないとね💡
そして2列つづけて補充されると、なんと🖊羽ペンカードばかりが並ぶ(⊙_◎)!
だが部長が最後に得点計算できるのは確定のようだ👍
ここは特別に策を打つこともできなさそうだな🤔💭
部長は黄色を揃えて、りつき氏の[青7]を奪ってゲーム終了。
最後に各色を比べて、より合計値が大きいプレイヤーが🃏内1枚を得点化。
りつき氏は紫色・赤色が優勢で、部長は緑色・灰色・そして奪った青色が優勢。
カウンティんぐしてないので結果は💓ドキドキだったが、ふたを開ければ部長の圧勝できた🏆👏w
意外と こんなにも得点化できてたんだね( •̀ ω •́ )✧
⏰プレイ時間28分。
特定のプレイヤーを狙って攻撃できてしまう反面、多人数プレイだと理不尽だと感じる場面もあった (判断に悩んだら🏆成績優秀者を対象にしがちww)
そのため2人プレイのほうが納得がいくカードゲームかもしれない💡
「カードを奪う」という💥攻撃も💀絶望的な一手になるわけでなく、ちゃんとルールで制御されているようにも感じるので、"つまらない"展開には なりにくい、かな?
たま~に遊びたくなる佳作ですね🎵
以上、部長のボードゲームプレイ日記でした!
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*1:画像はBGGより出典