リザルト
🆕ホワイト・キャッスル: 白鷺城
1ゲーム目
🥇りつき氏🔰🔰(48vp) 📌42pt
💔部長🔰🔰(45vp)
2ゲーム目
🥇部長🔰(54vp) 📌28pt
💔りつき氏🔰(38vp)
「ドイツ部」の成績システム、詳しくはコチラ👇
プレイ日記
📝昨日の記事のつづき。りつき氏とふたり、最近入手した🆕ボードゲームを披露!
ホワイト・キャッスル: 白鷺城
2023年👥I.センドレロ & S.サントス,作品。
🇯🇵舞台は1761年の日本。江戸将軍家として権威をふるっていた藩主・酒井忠恭は、移封によって播磨姫路藩主となった。プレイヤーは🏯この白鷺城にて酒井忠恭の機嫌をとって影響を与えよう!
いつも通り📄ざっくりとルール説明をしていく。
しかし今回、1ゲーム目で📄✖ルールミスやエラッタが判明したため、🎮1ゲーム目の模様を振り返りながら紹介していこう。
メインシステムは🎲ダイスプレイスメント。
🌉3本の橋に並ぶ🎲3色のダイスから1つを選んでアクションスペースに配置していく。
アクションスペースは主に4ヵ所。
- 城 (対応する🎲ダイスカラーに応じたアクションを実行)
- 井戸 (家紋とそのほか報酬を得る)
- 丘 (城・庭園・操練場, の3つのアクションから1つを実行)
- 自藩 (リソースを獲得し、アクションカードを実行)
手番順トラックの役割である、二十四節気トラックで上位にいるプレイヤーから手番を開始。
⌛1ラウンドは3ターンで構成されており、すなわち各プレイヤーが3つの🎲ダイスを選んだら1ラウンド終了となる。
まず🌉3本の橋の両端にある🎲ダイスのうち1つを選ぶ。
ここで🕯石灯籠アイコンの部分から🎲ダイスを選択すると、石灯籠の報酬を得ることが可能だ。(後述)
選んだ🎲ダイスをアクションスペースに配置するのだが、プリントされているダイス目よりも🎲大きいダイスを配置すると、その差分だけ💰銭を得ることができる。
逆に🎲小さいダイスを配置すると、その差分だけ💰銭を支払わなければならない。
また、🎲ダイスは重ねて配置できるので🎲以前のダイス目が影響するわけだ💡
ではアクションスペースについて説明しよう。
まずは🏯城。
ここでは対応するダイスカラーのアクションが実行できる。リソースを得たり、ほかのアクションが実行できたりと様々だ。これらアクションの内容は🃏セットされたカードによって異なる。
次に自藩。これは個人ボードを差す。
⚠️自藩ボードの各アクションスペースは🎲ダイス1つまで。
自藩にも対応するカラーを配置するアクションスペースがあり、🎲ダイスを配置するとリソースを得たのちにカードに記されたアクションを実行できる。
ちなみにゲーム開始時には初期資源カードを1枚選ぶ。そこに記載されたリソースや💰銭を抱えてゲームスタートだ。
自藩ボードの下には🕯石灯籠エリアがある。先に述べた🎲ダイスを選ぶときの石灯籠の報酬とは、ここに差し込まれたカードすべてが発動するわけだ。
そのほかのアクションスペースが「井戸」と「丘」。
「井戸」では家紋,プラス そのほかのリソースが手に入る。
「丘」は、🎲ダイスを配置したスペースの左右に描かれたメインアクションから1つを実行できる。メインアクションについては👇次に説明しよう。
メインアクションは全3つ。
まずは👘藩士アクション。
これは💰2銭を支払って、自分の👘藩士を城門に配置。
さらに💎真珠母を支払うことで昇格して🏯城内を進んでいく。停止したエリアのカードは獲得でき、自藩ボードに配置するのだ。(これで初期アクションカードと入れ替わったり🕯石灯籠エリアにカードが増えたりする)
ゲーム終了時、👘藩士のいる階層に応じて勝利点がもらえるよ🎵
次に🎍庭師アクション。
🍚食料を支払って、庭園カードに自分の🎍庭師を配置する。
このとき配置したカードの効果が発動するが、加えてラウンド終了時にも、🎲ダイスが残っている橋の庭園カードが発動する。一度🎍庭師を派遣しておくことで、定期収入のように効果が得られるわけだ。
ゲーム終了時、🎍庭師を配置している庭園カードに描かれた勝利点がもらえるよ🎵
最後に⚔侍アクション。
鉄鋼を支払って操練場に⚔侍を配置し、ボーナスタイルの効果を発動する。
この侍は単独では🚩勝利点にならないので注意⚠️
ゲーム終了時、⚔侍の基礎点 × 🏯城内にいる👘藩士の数 = 勝利点, となる。
👘藩士が極めて重要だということだ💡
⌛3ラウンド終了時、最終決算をしてより多くの🚩勝利点を集めたプレイヤーの勝ちとなる。
そして1ゲーム目は、各部分で📄✖ルールミスが発覚した(;´・ω・)
間違えやすい部分なので、みなさんも参考にしてミスなく遊んでもらいたい。
まずは🏯城内で入手したカード。
👘藩士が到達したスペースのアクションカードが獲得できるが、その獲得したカードは自藩のアクションエリアと入れ替わる。入れ替わったカードは次に🕯石灯籠エリアへと送られるのだ。
部長たちは獲得したカードをそのまま🕯石灯籠エリアに送り込んでいたため、ずーっとアクションカードが変化しないままだった。おかげでメインアクションが連発しやすい状況にww(;^ω^)
そして2つ目のミス。これは🇯🇵日本語版ルールのエラッタが原因だった。
ボーナスタイルの、とあるアイコンは「自藩ボードにダイスを配置してアクションを実行」という説明だが、本当は「ダイスを配置したかのように」だった。
これによって部長が🎲ダイスを3個以上選択してしまい、ラウンド終了条件の「🌉すべての橋のダイスが3個になったらラウンド終了~」が変になってしまった💦
つまり手番数が均等じゃなくなったのだ。なので「先手番が圧倒的有利」という解釈で進めてしまったww
とはいえ🎮ゲームは最後まで遊んだので、対戦記録に反映させた。
次の2ゲーム目は📄👌正しいルールで遊べたのでプレイ日記として記録する。
----
2ゲーム目
りつき氏がスタP。
まずは部長から初期資源カードを選択。選んだのは💰銭が多いのと、初期アクションが🎍庭師。
🎍庭師を庭園カードに派遣すると、ラウンド終了時にボーナスが得られる可能性があるのだ。
りつき氏の初期アクションも🎍庭師。これは揉めそうか?(;^ω^)
1ラウンド目。
🎲ダイスを用意してスタート。
まずりつき氏は🎲小さい目のダイスを選んで🏯城内に配置。(小さい目なので石灯籠の報酬も獲得している)
操練場に⚔侍を派遣し、さらにボーナスタイルで🎲橙のダイスアクションを実行。
鉄鋼と🍚食料を1つずつ獲得していった。
このゲームは手番数が限られているので、⌛1ターン内でコンボを連鎖させるのが重要となる💡
部長は🎲大きい目のダイスを🏯城内に配置。
2vp + 井戸アクション, を実行。家紋と💰銭と💎真珠母を獲得しておく。
コンボに繋がらなかったが、資源が乏しいと後で苦しいのも事実ww
そんで部長は🎍庭師を実行。🍚食料を支払って庭園カードに🎍庭師を派遣。
派遣先は「任意の資源を2つ得る」というボーナスだ。これで支払った🍚食料を回収しちゃおう👍
部長は🎲白のダイスを🏯城内に配置して、もういちど🎍庭師を実行。
🎲ダイス目が小さかったので差分の💰コストが痛かったな(○` 3′○)
だが仕方ない。🎍庭師を派遣するには そうするしかなかった。
これで🍚食料を支払って🎍庭師を派遣し、ボーナスで井戸アクションを実行。
自藩ボードから🎍庭師を派遣すると、🎲ダイスを配置したときに獲得できる鉄鋼が増える。
その鉄鋼を使って、あとで⚔侍を操練場に送るという計画だ。
2ラウンド目。
🎲ダイスロールの結果、だいぶ大きな出目ばかりが揃ったww
二十四節気トラックが先に進んでいるりつき氏がスタPだ。
🎲小さい目のダイスといえど、どれも出目が大きいので石灯籠の報酬が得やすい。
ここは🕯石灯籠エリアにカードを並べて報酬を増大させるのも良い。
部長は👘藩士を🏯城内に配置してカードを獲得することに。
さらに👘藩士を送り込んでカードを獲得。これで🕯石灯籠エリアにカードが並んで、石灯籠の報酬で「🍚食料・二十四節気トラック・💰1銭」が得られるようになった。
そしてりつき氏は鉄鋼5つを支払って操練場に⚔侍を派遣!!
ボーナスで💰+5銭 & 🎲白ダイスアクションを1つ実行。
部長も🍚食料4つを貯めたから🎍庭師を派遣。ボーナスは「💰4銭を支払って⚔侍を実行できる」というもの。これで部長も鉄鋼5つを支払って操練場に⚔侍を派遣だ!
そんなこんなで⌛3ターンが過ぎた Σ(´∀`;) は、はやい💦
ラウンド終了時に🌉橙の橋にダイスが残っていたので、そこの庭園カードが再起動した。
よしよし(^^♪ これでもう一回,⚔侍を実行しちゃおうか👍
3ラウンド目。
う~ん🤔 あと⌛3ターンしかないのか~ww
🎲ダイス目が小さすぎて、アクションスペースへの配置に💰コストが必要になってしまう💦
りつき氏は最初に自藩ボードに🎲橙[6]を配置し、🍚食料を獲得。
部長は💰銭が乏しいので井戸をするっきゃないな(;´・ω・)
ふう、もったいない!~( TロT)σ
自藩ボードは🎲[6]じゃないと差分だけ💰銭を支払わなければならない。この💰コストが痛い⚡(°ロ°)
りつき氏は唯一の🎲橙[6]を獲っていったから、それで🍚食料を得て次に🎍庭師を派遣している。
こればかりは、さすがにスタPが有利だったな😅
部長は悩んだ結果、👘藩士を派遣してカードを獲得。
これで石灯籠の報酬で💰+3銭を得られるようにしたので、なんとか💰銭は稼げそうだ👍
稼いだ💰銭は、自藩ボードをプレイするためのコストに充てる。
これで鉄鋼を得て、⚔侍を派遣したぜ✌
りつき氏もふたたび操練場に⚔侍を派遣!
いや~、マズイか?🤨――と思ったが、👘藩士を2体しか🏯城内に配置できていないので、そこまで勝利点には反映されないかも💡
そしてラウンド終了。各項目で決算して、、。
結果は部長の勝利🏆👏
どうやら🎍庭師を5体も派遣したのが影響したようだ👍
りつき氏「意外と難しいですね😥」
たしかに。想像を超える難易度では あったなw
⏰プレイ時間53分。
ミドル級だと安易に構えていたが、いやぁ~唸ったねコレは haha😄
👥同デザイナーの作品だと【赤の大聖堂】をプレイ済みだが、それよりも断然,面白いと感じた。やっぱ部長自身が難易度の高いボードゲームが好きだからかな💡
👆ルール説明にも触れたが、🇯🇵日本語訳にはエラッタがあったのでご注意を⚠️
以上、部長のボードゲームプレイ日記でした!
著作者:brgfx/出典:Freepik
著作者:pch.vector/出典:Freepik
著作者:Freepik
著作者:rawpixel.com/出典:Freepik
----
👇ほかの「プレイ日記2023 Q4編」は こちらをチェック!
カテゴリー欄をクリックすれば、分野別に記事が見られますよ🔍
----
部長のおすすめ周辺グッズ👇
🎮ゲームサーバーのレンタル注文なら こちらをチェック!👇
💡珍しいボードゲーム・TRPGを探してる人。覗いてみては いかがでしょう👇
*1:画像はBGGより出典