リザルト
メモワール'44 (⚔ノルマンディー上陸作戦)
1ゲーム目
🥇つばさ氏🔰🔰(6vp) ✒30pt +10
💔部長🔰(5vp)
2ゲーム目
🥇りつき氏🔰(11vp) ✒20pt +10
💔部長(10vp)
「ドイツ部」の成績システム、詳しくはコチラ👇
プレイ日記
前回とても印象の良かった【メモワール'44】をリプレイ。
つばさ氏にも布教したのでさっそく遊んでみることに。
つばさ氏、そしてりつき氏とのデュエル記録である。
※ 前回ってどんなゲームだったのか、詳しくはこちら👇
メモワール'44
今回の📜シナリオは⚔ノルマンディー上陸作戦。
北フランスのコタンタン半島のノルマンディー海岸に上陸した、1944年. 第二次世界大戦における侵攻作戦のひとつ。
オーヴァーロード作戦の初期段階として歴史的にも有名。歴史から見ても最大規模の上陸作戦である。
そういった史実に基づいているためか、互いの軍事初期配置もボリュームがあるなww
連合軍による計画策定がハマって最小限の損害だけでドイツ軍を退けたわけだが…。
はたして、🎮ゲームでも歴史は繰り返されるのか?
1ゲーム目
部長はドイツ軍、つばさ氏は連合軍を指揮する。
先に紋章を6つ集めるとゲーム終了だ。
ルールをざっくりインストしたが、この📜シナリオは部長もはじめて。
この📜シナリオ特有のルールがあるようだが、いまいち💡ピンと来てないままゲームを進めた。
つばさ氏「あ、兵士って海だと1マスしか進めないの?」
部長「そうなの? ごめん俺も知らなかった(。-人-。) ゴメンネ」
ところどころ実際にプレイして理解する部分も多い。
部長のドイツ軍が誇るのは迫撃砲。射程距離が6マス先まで伸びるが、まったく移動できない固定配置。
つばさ氏は全方位から2部隊を進撃できるコマンドカードをプレイ。
戦車がぞろぞろと上陸しだす。
部長「戦車の機動力すげーなw」
つばさ氏「うん、やばいね」
さて、戦闘の処理はすべて🎲ダイス次第なので、出目を見るまでは焦ることはない。
つばさ氏「きましたww」
部長「うげっ! やばいでしょ(;^ω^)」
なんと2回の攻撃で右にいた小隊が全滅💀
部長「その全方位コマンドが強すぎる💦」
部長は左海岸の戦車を押し返そうと攻撃。出目は旗。
部長「なんだよ、旗だけかー(;´Д`)」
ボカン💣
つばさ氏「え!? なんで破壊された?」
理解できなかったので調べてみると、連合軍はビーチまで上陸すると海へは引き返せないようだ。もはや前進あるのみの特効部隊である。
つばさ氏「マジかよ、はなし変わるわーw」
状況が一変した。海岸線にいる部隊たちは🎲旗だけでも一掃できるとなれば、攻撃はまさにいまがチャンス。
部長のドイツ軍は上陸を防ぐことが勝利の鍵となり、つばさ氏の連合軍はとにかく上陸することを優先しなきゃならなくなった。
だがすでに上陸している中央の戦車2部隊。これをどう全滅させるか?
つばさ氏「わかりました💡 これは作戦変更だ」
つばさ氏は中央に指令を送るコマンドカードをたくさんドローするのか、だいぶ中央戦線に集中してきた。
部長「ちょっとコマンドカードに乏しいな💦」
つばさ氏「あ、なにこれ。なんで攻撃できないの?」
なんと丘になってるスペースは向こう側が見えないのだ。つまり視界がそこで遮られているため、丘を挟んだ反対側に攻撃は通らない。これは3Dじゃないと判らないねww
つばさ氏「マジかよー(;´Д`)」
部長「命拾いしたぜ(*´з`)」
つばさ氏「紋章6つでしょ?」
そうだ、目的は紋章を6つ集めること。
部長は敵部隊を減らすことでしか紋章を手に入れられないが、つばさ氏は都市を占領することでも紋章が手に入る。
つばさ氏「こういうことでしょ(゚∀゚)」
部長「やられた!ってか脚速い!💨」
戦車のスピードに敵わず、増援を送るも[9A]まで進軍されてしまった。
さらに隙間を縫って[7H]の都市も捕られた。
だがつばさ氏の作戦は、これらが囮だったことにある。
つゆ知らず部長は[7H]の都市を奪還する。しかしその隙につばさ氏は特殊カードを使って歩兵部隊を進軍させてきた。
部長「そのカードいいなあ(;^_^A」
任意の歩兵部隊を4つ選んで指令を出せるというもの。それによって両サイドの歩兵部隊へ同時に指令を出してきたのだ。
よって迫撃砲がひとつ破壊された。
つばさ氏「やっとこの砲台をブッ壊せたわ。だいぶダイス振ったもんな」
たしかに🎲ダイス運には助けられたが、それはお互い様で、部長も🎲ダイス運に恵まれず決定打を放てない(;^ω^)
現在 4vs4。
そしてつばさ氏がまたしても迫撃砲を破壊しにきたので、こちらも応戦。
つばさ氏は迫撃砲を破壊したが、部長も歩兵部隊を1つ壊滅させた。
部長「これはこっちが有利じゃないか?w」
つばさ氏の歩兵部隊はいくつか🤕重症を負っている。総力でもってそこを突けば勝てる。
つばさ氏「うん…」
しかしゲームはいきなり終わりを告げる。
部長「うわっ! それは予想外(;´Д`)」
まさか1ターンで届くと思わなかったので、都市をガラ空きにしてたのが失敗だった。
つばさ氏「これがしたかったんだよね」
なんと ずいぶん前から温存してたカードらしい。
部長「まいりました🏳(=_=)」
つばさ氏が翌日が早朝から用事があったため、今回は1ラウンドで終了。
地形のルールやカードの種類もいろいろ把握できた。これは1回遊んでみないと理解できない部分が多い。
2ゲーム目
入れ替わりに今度はりつき氏とプレイ。
同じく⚔ノルマンディー上陸作戦にて。大方の特殊ルールは把握できたので、今度はスムーズに遊べるんじゃないでしょうかww
部長が連合軍、りつき氏がドイツ軍を指揮。
先ほどの教訓を活かすとしたら、上陸を優先しつつも迫撃砲の破壊を急ぎたい。
りつき氏は迫撃砲を使って防御にはいる。
進軍をしっかり抑えてくるりつき氏のダイス目に、ちょっぴり弱腰の部長(;^ω^)
りつき氏「よし! 戦車破壊!」
なんとあっさり1部隊を全滅させられる💀
戦車部隊の損失は、歩兵とは比にならないほどメンタルダメージも大きい💔
部長「ちょっと君、🎲ダイス運 強ない??」
部長率いる連合軍は、とにかく上陸することを優先しないとだいぶ厳しい。
こうなりゃ数で押し切るしかないか。
部長は中央と左に指令を出すことができるので、ここは戦車で切りこんでいきたい。
ところがビックリ!!!
なんと どんどん兵力が削られていくではないかΣ(゚Д゚)
部長「あれ? こっちの攻撃フェイズじゃないの??」
りつき氏「反撃カードです」
反撃カードは、相手の攻撃に対して先手でカウンターを入れることができるカードだ。
部長「うわ…持ってんのか」
しかも2.3枚の反撃カードが火を噴いて、殊更(ことさら)に🎲ダイス目も光って壊滅的な状況を迎える。
🎲ダイスの神がりつき氏に微笑む。微笑むどころじゃない、もう爆笑だ
あっさりと戦車部隊と歩兵部隊が壊滅💀。
中央海岸は戦力を根こそぎ失い、ここは一度立て直さなきゃならない。
部長「おいおい、これはウソだろー(;´Д`)」
立て直すには🃏カードもターン数も必要(;^_^A 大丈夫か??
りつき氏の迫撃砲がクリティカルヒットし、なんと一撃で歩兵小隊が全滅。
戦車で都市を占領できたが、さて、ここからどうするよ?
手札は右戦線に指令を出すコマンドカードが増えたため、ここは右を攻略して都市を目指したいところ。
ところが今回はりつき氏の🎲ダイスが光るんだよなーww
部長の戦車部隊がサクサク削られていく Σ(゚Д゚)
ここは撤退して占領する都市を[9A]に変更しないと、かな。
部長「頼むぜダイス🎲!」
部長「きたきた!👏パチパチ」
なんとか起死回生が叶い、右海岸の制圧が完了!
このまま都市を占領すれば――と急ぐもターンが足りず💦
その間に少数部隊が狙われてしまい、惜しくも連合軍が敗北した💀
歴史であれば最小限の犠牲で遂行できたノルマンディー上陸作戦なのに、どうにも
被害は甚大だぞ、おい(=_=)
2ラウンド目。指揮する軍を後退してもう一戦。
部長はドイツ軍。もう勝手が分かってきたゾ(゚∀゚)✌
ここは戦車を押し返して撃破したいんだが、両者🎲ダイス目に恵まれずに左海岸は膠着状態。
待てよ。りつき氏は右海岸も少しずつ進軍している。
部長は右へのコマンドカードが乏しいため、ここは手札を整えることを優先したほうがいいか?
1部隊のみに指令するコマンドカードは、利点として手札を2枚補充できる。
ここで右の全部隊に指令できるコマンドカードを引いたため、中央の部隊を右に寄せて総攻撃を仕掛けることに。
ところが結果は🎲ダイス目が腐ってしまい、致命傷までは与えられなかった(;´Д`)
部長「うわー、超チャンスだったのにー」
りつき氏「あぶねー」
りつき氏は中央海岸の戦車部隊に指令を送ってきた。手薄になった隙を突いてくるつもりだな(+_+)
戦力を削られるとドイツ軍はだいぶつらい( ;∀;)
中央突破を狙ってきたりつき氏の戦車部隊。
いや、ここは都市に拘泥(こうでい)しちゃアカンな💡
海老で鯛を釣る🎣。弱ってる左海岸の勢力にトドメを刺したほうがいいかもね。
りつき氏「そっち来たか」
部長「いくぜ!頼むぞ歩兵部隊!」
歩兵たちによる猛攻で、なんとか戦車を食い止めることに成功👏
部長「いやいやオーバーキルするなら別部隊を狙ったのに😢」
ほんと、出目がハンパなかったww
もっと早く欲しかったな、そのダイス運。
しかしまだまだ安心できない。
現在 5vs4。
都市をガラ空きにしてるので、このままでは都市を占領されて負けてしまう。
部長「これは博打だな」
部長は左へのコマンドカードを持ち合わせていなかったので、任意の1部隊に指令できる特殊カードを使用。
部長「キター!…けど結果は負けなんだよね」
りつき氏「さっきの成績が響いてますからね」
そう。1ラウンド目を 4vs6 で終えてるため、6vs5 じゃダメなのだ。
うーん、設定だとドイツ軍が強いかんじしない?
さておき、とても面白い📜シナリオだった(´▽`*)
いまだ部長はゼロ勝 orz
次もオーヴァーロード作戦のシナリオからコンティニューしょうかな。
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