リザルト
ロシアンレールロード (🇺🇸アメリカンレールロード)
🥇部長(315vp) ✒30pt
💔たかひろ氏(280vp)
ヴィニョス: DX (🍷Special Vintage2016)
🥇部長(105vp) ✒50pt
💔たかひろ氏🔰🔰(104vp)
「ドイツ部」の成績システム、詳しくはコチラ👇
プレイ日記
"Long time no see"=久しぶり――ってことで、この日はおよそ3年ぶりにたかひろ氏が復帰参戦!
今年から月1.2回のペースでドイツゲームをしよう!ということで、さっそくリハビリを兼ねて♟重量級ボードゲームで歓迎する。
ロシアンレールロード (🇺🇸アメリカンレールロード)
🎍年明けドイツ部のメンバーですこし話題になった【ロシアンレールロード】を。
去年はあんまり稼働できなかったけど、今年は拡張の【アメリカンレールロード】を軸にプレイしていきたいなと思っている。
👇【ロシアンレールロード】の詳しいルールは こちらをチェック!
たかひろ氏が【ロシアンレールロード】に触るのは およそ4年ぶり!?
そんなに月日が流れてたか(;^_^A
しかし、要点を おさらいするだけで📃ルールを思い出した様子。遊びたいゲームとして候補の名を挙げただけあって、さすがだなw
【アメリカンレールロード】に加えてミニ拡張も投入した。
🇺🇸アメリカマップの変更点をざっくり。
- マップ
- 株式トラック
👆この2点だ。
もはや🗺マップが異なるだけで要素もガラリと違った内容になる。
まずは工場トラックが2本に追加されたこと。最初から工場マーカーが2つ並ぶので、アドバンテージトークンにある「2つ目のマーカー」は箱にしまっておこう。
そしてギミックが岩石&ダイナマイト。
マップには2つの岩石が転がっており、🚂大陸横断鉄道のルート上にある💣ダイナマイトを発動させることで除去できる。
除去することで10vpも手に入るよ🎵
そして株式。ルート上の🎫株アイコンを発動させることで株式トラックを1つ前進。先に進めたプレイヤーがボーナスを設定できる。
ボーナスはマイナー効果ばかりだが、[4.6.8]の🚂機関車がサプライから枯渇すると株の決算が訪れる。
そのとき各プレイヤーは現トラックスペース以下のボーナスをすべて獲得できるため、塵も積もればなんとやらってわけで馬鹿にできないw
以上が大きな変更点だ。
ではプレイ開始!
部長はさっそく工場トラックから攻めていく。
2本のうち1本は🏭工場タイルを置かなくても🏁ゴールまで到達でき、さらにルート上でアドバンテージトークンを発動できる。
前半はそこを目指してみよっか💡
たかひろ氏は線路のグレードを上げるところから。
西部鉄道はスタート地点に+5vpのマスが点在しており、序盤から🛤黒の線路で得点を稼ぐことが可能だ。
このパワーが工場の🚩スコアよりも大きいので部長は🚩スコアが出遅れることに。
まっ、まだまだ焦らないで平気でしょ🎵
とにかく先手でアドバンテージトークン発動。[9]の🚂機関車とエンドボーナスカードを獲得!
東部鉄道に配置し、ほか2つのアドバンテージトークンを射程内に捉えた👏
これはだいぶ有利なんじゃないかな?
とはいえ得点源に繋がる動きをとれず、たかひろ氏に点差を広げられてしまう。
しかもたかひろ氏は株式トラックにも着手。
まだまだサプライの🚂機関車は[3]。先にトラックを伸ばして決算に備えるつもりだな( `ー´)ノ
早くも4ラウンド目。もう折り返しか。
スタPの取り合いが熾烈になってきた。たかひろ氏が一手早くキープするため、先に🚂機関車を抑えられるのが痛い🤕🌀
部長は🛤線路を伸ばす🔧エンジニアを雇用してある。🚩スコアも入るので とりあえず微々たる点数でも集めておかないと。
そして工場マーカーがカンスト。やっと株式トラックに手が伸びた。
さーて、こっからどう🛤線路を攻略していこうかなあ💭
先に🛤黒の線路を伸ばしておき、あとで🚂機関車を入手する。
アドバンテージトークンで貨物列車タイルをゲット👍
あまり使ったことはないが、各得点計算フェイズの前に、貨物列車を配置してある鉄道の任意の🛤線路を2つ伸ばすことができる。
本来🛤茶色以上のグレードに利用したいんだけど、ここは🛤黒の線路を優先しちゃおう。
たかひろ氏は🛤クリーム色の線路まで拡張してきた。×2タイルもあって🚩スコアが跳ね上がる予感💦
さらに部長の工場マーカーが一段落しちゃったため、そこを狙って工場マーカーを進めてきた Σ(゚Д゚)
たかひろ氏「いずれノーマークになると思ったんで」
部長「気長に待ってたというわけか」
たかひろ氏は🏭工場を置いて下段の工場トラックを進めていく。
🔧エンジニアにも工場マーカーを進めるものがいて、💨加速的に巻き返してきやがった(;´・ω・)
部長はすでにアドバンテージトークンを3つ発動させてるので、あとは自力。
※ 4つ目もあるが、到底届きそうもないため諦めている。
株式トラックのボーナスにも手伝ってもらい、🛤線路も順調に伸びてきた。
しかし、たかひろ氏が静かに逆転を練っっていたとは…。
たかひろ氏「うわーどうしよっかなー🤔」
まだ実行可能なアドバンテージトークンがあり、なにを発動させるか悩むたかひろ氏。
たかひろ氏「やっぱコレですかね」
選んだのは株式トラックのトップまで一気に上昇できるトークンを発動。
部長「やっぱそれかー💦 先に上げてたのが裏目に出たな」
部長は4スペース目にいたので、たかひろ氏は2スペース目から5スペース目までジャンプできるのだ。
部長が株式トラックを進めていなかったらジャンプの距離も伸びなかったはず。
しかし部長も株式トラックのボーナスを優先させてたので仇になったか💔
うーん、そこを突かれたのは痛い⚡
たかひろ氏「この株式トラックをカンストさせると、さらにアップしたらどうなるんでしたっけ?」
部長「すべてのボーナスが発動だったよ(;´・ω・)」
たかひろ氏「ww」
まずい💦 たかひろ氏はまだまだ伸ばすチャンスがあるので、このボーナスを総ざらいされたら予測できなくなる( ;∀;)
だがたかひろ氏が捨てた[1]の🏭工場がサプライにある。
よし、🔧エンジニア3枚。[1]の🏭工場を発動させれば27vpか💡
しかし工場マーカーを伸ばす手段が――あった!!
株式の決算が訪れればボーナスで工場マーカーが進む。となれば🚂[6]の機関車をソルドアウトさせれば行けるな💭
このときの思考回路は まるで数学者さながらだったw
部長「おっけ👌 導けた!」
たかひろ氏「うわっ、高い」
部長「やれやれだぜw」
試合終了。
各種🎉エンドボーナスを清算。どうやら🔧エンジニア最多ボーナスが決定打となって部長が🇺🇸アメリカ大陸を制した🎊
ヴィニョス:DX (🍷Special Vintage2016)
⏰残り時間も限られているが、たかひろ氏の要望もあって👤V.ラセルダ作品を触ってもらうことに。
「ドイツ部」ハングオーバー級*1の入門ゲームといえば【ヴィニョス:DX】が欠かせない!
さすがに全拡張を盛り込むと⌛時間切れになっちゃいそうなので、今回は🍷Special Vintage2016 を基本のみ、初回ゲーム用セットアップで遊ぶことにした。
⏰75分で1試合終わらせれるかな?(;^_^A
👇【ヴィニョス:DX】の詳しいルールは こちらをチェック!
まずは互いに🍇ブドウ園タイル1枚を持った状態でスタート。
部長は[5]の品種、追加で👩🌾農夫ももらえる。
たかひろ氏は[4]の品種、追加でワインセラーが付いてくるね。
1ラウンド目は悪天候☔️。
部長は🍇ブドウ園を増設して幅広い品種を取り扱うことにした。
今後の☀天気回復を見込んで、先に手広くやっておきたい。
たかひろ氏は☔悪天候の今ラウンドに備えてワイナリーを設営。
2ラウンド目。☔️悪天候はなおも続く。
🍇ブドウ園を広げたのが裏目に出たか💦
🍷ワインの品質が下がるため、ワイナリーに👩🏻🔬農学者を雇ってから🍷ワインを生産しなきゃ(´・ω・)
たかひろ氏は各スペースにワインセラーを設置して、🍷熟成させることで品質向上を図っている。
そしていまのうちに品評会に出品。
どうやら審査基準がベストだったようで、バレルを2つもらって次回の販売に活かすつもりらしい。
部長はぎりぎりまで待って、品評会で🥇1位になるよう調整するかな(^-^)
3ラウンド目。まだ🌧天候は回復しないだと?(ㆀ˘・з・˘)
💰資金も底を着くようになってきた。🍷低品質をこまめに販売してるのは効率が悪いが、こうも天気が悪いと仕方ない(´-ω-`)
本来ならこのへんで🍷高品質のワインを生産してる段取りだったんだけどなあ(>_<)
どうせたかひろ氏も💸資金不足に悩まされるはず。いまのうちに販売エリアを押さえておくか。
1回目の品評会。
部長は👩🏻🔬農学者たちのおかげで[5]のワインを生産。加えて評判キューブを消費して品評会に出品するか。
なんとか🥇1位に輝き、🚩勝利点をゲット。
このゲームの得点源は品評会と🚢輸出しかないため、ここを押さえるのは大きい!
そして4ラウンド目へ。
部長「すげーww まだ天気が回復しない💦」
たかひろ氏「こんなかんじなんですか?」
部長「いや、こればかりはランダムだけど めずらしいよ。」
天候は☁曇り。デメリットばかりではなく、そのラウンドで品評会に出品しておくと審査基準も低くなるためバレルを集めやすい。
たかひろ氏はこの時期を狙って、またもや出品。
審査対象の🍇品種も一致してて、バレルを2つ獲得している。
さらにワインセラーで熟成させてある🍷ワインを放出するタイミングを狙っている。
そろそろ🚢輸出に手を伸ばすか?
――と思いきや、たかひろ氏は高級ワインを販売へと流した。
そうか、きみが💸金欠なのは知ってたが、🚢輸出は後回しにしたか。
5ラウンド目。やっと待ちに待ってた☀晴天!
ここで生産した🍷ワインを出品しちゃえば、間違いなく2回目の品評会も🥇1位をキープできる。
部長「あ、しまった🌀」
なんと🍇品種が審査対象じゃない💦 しかもさっきのラウンドで高品質の白ワインは販売に回してしまい、赤ワインだと審査基準の品質に届いてない Σ(゚Д゚)
これではバレルが1つしかもらえないぞ(;´Д`)
🚩スコアは離したけど、バレルにゆとりのあるたかひろ氏はマルチタイルを2枚ゲット。
ちょいと不安になるぜw
最終ラウンド。やはり☀晴天か。生産される🍷ワインの品質も+2。
だが先ほどの品評会でパワーを使い果たした部長。
すると案の定、たかひろ氏が先手で🚢輸出を攻めてきた。
うーん、部長は次の生産フェイズまで待って、最終ターンで攻めるしかないんだよなー(;´Д`)
しかもバレルが1つすくないから、マルチタイルとのバランスも考えないと💦
面白い(*'ω'*)、面白いぞ【ヴィニョス: DX】👏
さらに部長を凍りつかせる事態が発生🚨
なんと後手のたかひろ氏が品評会のフェスポイント(FP)の巻き上げを計算しはじめたのだ。
部長「うそ? いける?」
たかひろ氏「かなりいろいろ消費しますけど、ブースの+3FPもあるんで」
部長は💵お金を優先したのでブースは開けてある。
だがそうすると部長が先手番を取れるため、最後の🚢輸出含め、マルチタイルの選択も有利になるのだ。たかひろ氏はそれを許すというのか( ゚Д゚)
だから部長は[4]のブースを狙えなかった。とうぜん品評会は勝てるもんだと思っていたし…。
たかひろ氏「これで逆転して、15vpですね。」
部長「じゃあこのマルチタイルは死守だ💦」
「品評会で獲得したバレル1つにつき2vp」のマルチタイルは部長がゲット👍
たかひろ氏「ですよねーw」
最終ターン。互いに🚢輸出でバレルを送る。
うーん、マジョリティの🎉エンドボーナスも脅かされてるぅぅ(>_<)
結果は――。
なんと1vp差で部長の勝利🎊
部長「うおー、すげえ接戦👏」
たかひろ氏「惜しいー」
部長「きみは🔰初見でよくやったよ(;^_^A」
ブランクを感じさせない鋭いプレイングは健在👏
たかひろ氏は♞ボードゲームアリーナで自分の友人たちと修行もしてるんだとか。
これまた猛者がひとり増えたため、今年の🏁レース争いは厳しくなりそうな予感!
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